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ビザ関連手続き

タイのビザ救済措置の延長について。すでに手続き済みなら11月末まで延長に。

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タイに足止めされていた外国人に対するビザ自動延長措置は9月26日が期限とされていたが、すったもんだの挙げ句、10月末までさらに延長すると発表があった。

関連記事:タイのビザ猶予期間はさらに延長、10月末まで滞在可能に

その後、9月29日の閣議での承認を経て、正式決定された。
すでに期限が過ぎた状態での後追い措置のため、混乱に拍車がかかった。

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延長措置は2タイプ 10月末までと11月末まで

9月26日までに、1900バーツを払って延長手続きをした人も少なくない。
そういった人たちは、11月末までの滞在許可を与えるとのことだ。
自動延長となるのか、イミグレで手続きが必要なのかははっきりしない。念の為、10月末までにはイミグレに問い合わせたほうがいいと思われる。

また、延長手続きせずにオーバーステイ状態のまま滞在を続けていた人たちに対しては自動的に10月末までの滞在が許可される。
もしも10月31日以降も引き続きタイに滞在するのなら、イミグレで延長手続きが必要となる。

9月26日までの延長手続きには、各国大使館のレターや医師の診断者などが必要とされていたが、次回からの手続きには、それらの書類は要求されないかもしれないとのこと。これはまだはっきりしない。

また、新たな延長期間の日数については60日となる見込みだが、ちょっとはっきりしない。

いずれにせよ、現在もノービザ状態で滞在している外国人は、10月末までは問題なく滞在を続けることができそうだ。
なお、そういった外国人はいまだに15万人がタイに残っていると言われている。
10月末の期限が近づくにつれ、また混乱が起きそう。
9月26日前後では、情報が錯綜し、噂が噂を呼んで、イミグレの現場も大混乱していたようだ。
次もまた同じ事態となりかねない。
手続きの詳細についてはまだ確定していない部分もあるが、余計な混乱に巻き込まれないよう、延長手続きなどは早めに行動がしたほうがいいと思う。

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