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パタヤ近況

夜のサウスパタヤ、Tukcom周辺の現状。TTカレンシーの開店閉店状況。

投稿日:

昨日8月23日の夕方、Tukcomに用事があり、パタヤタイに出向いた。

Tukcom(トゥッコム)

Tukcomトゥッコム周辺 (1)

Tukcom(トゥッコム)は、サウスパタヤロード沿いにあるIT系のショッピングモールだ。

入場時には検温を実施。これはずっと変わっていない。
Thai Chanaでのバーコード入力は求められなかった。

1階部分のテナントはほぼ埋まっているし営業もしている。
8番ラーメンも営業。
わりと大きめのSouthern Coffeeがオープンしていた。Amazonも営業。コーヒー屋が増えた。
以前は1階中央部分で服やサングラスなどを売るテナントが多かったが、軒並みなくなっていて、がらんとしていた。

2階に上がると、携帯電話ショップがずらり。
店自体は減っていないし、営業も継続。
が、客がいない。
タイ人客がまばらにいる程度。
以前は、ロシア系やファランがスマホを物色していたものだが、外国人の姿はまったく見なくなった。
ここまで空いているトゥッコム2階は初めて見た。

タイ人向けのモールかと思いきや、実は外国人観光客に支えられていたのだと実感させられた。とりわけ2階の携帯電話コーナーは。

まあ、タイ人に言わせると、トゥッコムで携帯電話を買うのはおすすめできないそうで、偽物や怪しい中古品が多いから気をつけろとなる。
新品を買うなら、直営店や正規代理店や大型電気店で買うのがいいと言われる。
トゥッコムは修理目的に使うだけと。

ちなみに、わたしも修理目的に訪れたのだが、部品がないと言われてあえなく断念。
タイでは一般的でないメーカーのスマホだと苦労する。

TTカレンシー

トゥッコム1階には有名両替屋のTTカレンシーが入っているが、現在は閉店中。

サウスパタヤとソイブッカオエリアの営業状況を説明したお知らせが貼ってある。

TTカレンシー

この図によると、ソイブッカオ沿いにはTTカレンシーが8店舗あるが、営業しているのは2軒のみ。
ウォーキングストリート近辺の3軒は閉鎖中。
セカンドロード沿いでは2軒が営業継続。
なんとも寂しいかぎりだが、他の民間系両替屋のほとんどが閉鎖されている中では、これでも頑張って営業しているほうだ。

観光客がいなくなってしまい、両替する人もいなくなった。
在住者や長期滞在の外国人は、自国の通貨をバーツに両替する機会が少ない。
わたしもそうで、日本の銀行口座からタイの銀行口座に直接送金することがほとんど。
日本から持ち込んだ現金はほとんど残っていない。国際送金でやりくりしている。

このままでは、両替店の多くが廃業へ至りそうだ。

トゥッコム周辺

トゥッコムの外に出ると日が暮れていた。

トゥッコム周辺はすでに真っ暗に近い状態だ。
真夜中かと思ってしまいがちだが、これでも午後7時である。
それでもこれだけ暗い。
人もあまり歩いていない。

トゥッコム西側(ウォーキングストリート方面)には、洋食屋が並んでいる。

Tukcomトゥッコム周辺 (2)

お手軽なコース料理を出す洋食レストランがいくつかあるが、かろうじて営業継続中。
でも客はほとんどいなかった。

Tukcomトゥッコム周辺 (3)

比較的新しいTriple J Restrauranはすでに閉鎖済み。
ここのブレックファーストはなかなか中身が濃くて好きだったのだが。

関連記事:Triple J Restaurantのイングリッシュブレックファースト99バーツ。揚げパン付き。

Triple Jの横にあるボーイズ系マッサージ屋は営業していた。
このエリアにはボーイズ系マッサージ屋が多いが、いくつかは閉鎖されたまま。

サービスアパートメントのモザイクラグジュアリーは営業しているようだ。

Tukcomトゥッコム周辺 (4)

関連記事:モザイクラグジュアリーアパートメンツ(Mosaik Luxury)宿泊レポート。長期滞在用サービスアパートメントでも短期滞在にも便利。

でもこのあたり一帯は全体的に暗い。

Tukcomトゥッコム周辺 (5)

Tukcomトゥッコム周辺 (6)

いくつかのレストランと食堂がオープンしているだけ。

トゥッコム周辺には、本来なら屋台が多く並んでいるが、すでに閉店済みなのか、もともと営業していないのか、数は少なく、寂しいものだ。

トゥッコムの東側通りも暗い。

Tukcomトゥッコム周辺 (7)

日本食レストランの大阪は営業していた。

トゥッコム周辺はとにかく暗い。
ここまで暗くなるとは。
人もほとんど歩いていない。

また、サウスパタヤロード沿い、ワットチャイモンコン前の屋台群も寂しかった。
ほとんど屋台が出ていない。
これは日曜日夜という要因が大きいように思うが、普段でも屋台は少なくなっている。
サウスパタヤロード沿いの歩道改修工事の影響もあるかもしれない。

ウォーキングストリートに近いエリアながらローカル感満載のトゥッコム周辺だが、やはり外国人ツーリストがいなくなったせいで、ローカルエリアといえども人が少なくなっている。
いかにパタヤが外国人観光客によって支えられているのか、如実にわかる。

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