2019年11月29日、30日はパタヤ国際花火大会2019の開催日。
今年はまさかの1年で2度開催である。
今回は、Pattaya International Fireworks Festival The Grand Illuminationと銘打ってある。
目次
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パタヤ国際花火大会1日目
当日は夕方からビーチロードは通行止め。歩行者天国となり、屋台も多く出現。
花火の打ち上げ開始は午後8時からの予定だが、交通規制の影響もあって、日没あたりからパタヤの渋滞はすごいことになっていた。
午後7時半過ぎにセントラルフェスティバル(センタン)へ。
3階の海側にテラスがあって、ひそかな人気花火鑑賞エリア。
すでに椅子持参のタイ人で場所取りされていた。
ちなみに、カールスジュニアのテラス席も大人気。すでにテーブルは全部埋まっていた。一人300バーツ。
ビーチロードにはゲートもできている。
すでに人出が多く、さらに道路工事の真っ最中ともあって、歩くのが少々厄介。
屋台が並ぶ。
センタン向かい側のビーチ上にも人がたくさん。
明らかに前回5月の花火大会よりも人が多い。
メインステージは、パタヤカンとの交差点の少し北側のビーチに設営されている。
ステージ前エリアにかぎり、専用ゲートを通過する必要あり。
ゲートで身体検査があって、瓶や缶の持ち込みは不可。
ゲートを通過してステージ前エリアへ。
お、このあたりは人が少ない。
ゴザを敷いている人も多い。
ビーチ最前列を確保することもできるほど。
センタン前ビーチよりも、よほどまったりできる。
ステージ至近のため、スピーカーからの音がうるさいけれど。
さて、当初発表されたタイムテーブルがこちら。
11月29日
17:00 ビーチロード上で催しもの
18:30 カーニバル・パレード・マーチングバンド
19:30 オープニングセレモニー
20:00 花火1タイ
20:15 花火2アルゼンチン
20:30 花火3カナダ
20:45 コンサート Sweet Mullet
21:35 花火4UAE
21:50 花火5ドイツ
22:05 花火6フィリピン
22:20 コンサート Musketeers
以下、時系列順の花火大会の模様をお届け。
国別に花火が上げられるが、発表になっているタイムテーブル通りの順番になっているかはあまり自信ない。特に後半戦。
とりあえずタイムテーブル通りの記載にしておく。
オープニングセレモニー
20時ちょうどに、国歌が流れる。
この時点で30分遅れとの進行。
司会者がステージへ。
タイ語と英語で司会進行。
説明を聞いていると、11月29日は、パタヤ市創設記念日とのこと。
花火大会のロゴには、Foundation Dayとも書かれている。なるほど。
今年でパタヤ市が誕生して41年。
その記念として花火大会を開催したわけか。
続いて、パタヤ市とチョンブリー県のトップが挨拶。これはタイ語のみ。
しきりに、パタヤ市創設記念日を強調していた。
20時21分、花火打ち上げカウントダウン。
雰囲気が盛り上がる。
花火前半戦 タイ
そして、打ち上げ花火スタート。
まずはタイの花火チームから。
花火の打ち上げ場所は、メインステージの沖合い付近。
ステージ前のエリアに陣取っておけば、本当に目の前で花火打ち上げの様子を見ることができる。
遮蔽物がないため、視界はオールクリア。
かなりの迫力だ。
逆に近すぎで全体像が見えづらいほど。
タイソングがBGMとして大音量でがんがんかかる。
ちょっとうるさい。
パタヤ国際花火動画2 pic.twitter.com/daB5AXitir
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) November 30, 2019
アルゼンチン
20時34分、タイチームが終わると、司会者が再登場。
次の花火の予告。
「ラテンの乗りはいかが?」みたいな煽りで、アルゼンチンチームの打ち上げ花火スタート。進行のテンポがいいねえ。
カナダ
20時47分、これまた続けて花火。カナダの出番。
3連発だ。さくさく進む。
コンサート
ここで花火は一休み。
21時、コンサートが始まる。
登場したのは、Musketeersというバンド。
当初のタイムテーブルでは、Sweet Mulletのはずだったが、順番が変更になったようだ。
一度会場をあとにする。
ビーチロードは大賑わいだ。歩くだけでも大変。
ビーチロードのバービアで休憩。
すぐ近くで花火とコンサートを開催しているのに仕事があるから観に行けないバービア嬢たちが少々可愛そう。ペイバー代払ってとお願いされるが、やんわりとお断り。お仕事頑張ってほしい。
花火後半戦 UAE
もう一度ビーチへ戻る。
ソイ8の前あたりのビーチに陣取る。
ステージまでの距離は遠いが、花火はここでもかなり見やすい。
ちょうどコンサートが終わり、司会者が登場してきて、次の花火のカウントダウン。
21時55分、UAEの花火打ち上げ開始。
ドイツ
お次はドイツ。
22時08分、打ち上げ。
動画でも少々。
昨日のパタヤ国際花火大会の動画 pic.twitter.com/1crrPBWx5R
— パタヤ千夜一夜 (@PattayanNight) November 30, 2019
フィリピン
花火後半戦3連発目は、フィリピン。
22時20分、打ち上げ。
デジカメの電池が切れたため画像はここまで。
このあとはコンサートがあったはずだが、すぐに会場をあとにしたので不明。
まとめ
花火が連続して打ち上がるのでテンポがいい。
スタートは30分押していたが、最終的には15分押しにまで回復。
無駄なく楽しむことができた。
花火を見るなら、ステージ前エリアがやはりベストかも。
意外と空いている。
できれば波打ち際最前列を確保するといい。
寝転びながら花火を見上げている人もいた。
花火の全体像を見たいなら、少し下がった位置のほうがいい。
ヒルトンの屋上ラウンジなんて最高だと思う。(特別価格ですごく高いけれど)
正直なところ、どこの国の花火も似たようなもの。
BGMがそれぞれの国のものに変わるけれど、花火自体はそこまで大きな違いはない。
どこの国かは気にせず、好きなものを見ればいいかと。
本日30日が二日目で最終日。
土曜日ともあって、さらに人出が増えると予想される。
それでもビーチ拡大工事のおかげで、ビーチの上にゴザを広げて座れると思う。
パタヤ滞在中の人はぜひともパタヤビーチへどうぞ。
ナックルアやプラタムナックからも見えるはずだ。
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