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麺類(クイティアオ・バミーなど)

ビッグCエクストラ横のおいしいクイティアオルア屋。トムヤムも。

投稿日:

パタヤカン沿いにあるBIG C EXTRA。

ビッグCエクストラ

建物内にレストランやフードコートがあるが、外側にも数軒食堂が並んでいる。

クイティアルアヤーイヤーオ (1)

以前から気になっていたクイティアオ屋で食べてみた。
クイティアオルアが名物で、トムヤムもうまい。
なかなか使い勝手のいいクイティアオ屋だ。

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クイティアオルア屋

店名はタイ語のみでよくわからないが、クイティアオルアとは書いてあるようだ。よって、ここでは単純にクイティアオルア屋としておく。

クイティアルアヤーイヤーオ (14)

夜は少々ロマンチックな雰囲気あり。

調理台の上には、船の模型が置いてある。

クイティアルアヤーイヤーオ (12)

クイティアオルアの店であることがわかる。
ルアは船のこと。
なんでも昔は船に乗ってクイティアオを売っていたことの名残だそうな。

テーブルに置かれたクイティアオメニューはタイ語のみ。

クイティアルアヤーイヤーオ (6)

壁には英語併記の写真付きメニューあり。

クイティアルアヤーイヤーオ (7)

クイティアルアヤーイヤーオ (8)

また厨房付近にも英語メニューが掲示してある。

クイティアルアヤーイヤーオ (16)

子供向けのミディアムサイズが35バーツ。
ラージ+卵で50バーツ。
スペシャルが50バーツ
スーパースペシャルが60バーツ。
アメージングが70バーツ。

表記はわかりづらいが、普通にオーダーすれば50バーツのものが出てくるはずだ。

ドリンクメニューは英語表記あり。

クイティアルアヤーイヤーオ (5)

価格は書かれていないが、水10バーツ、フルーツジュース20バーツ。

テーブルの上には調味料が並ぶ。

クイティアルアヤーイヤーオ (11)

クイティアオルア

まずはクイティアオルアから。
麺はセンレック、具は豚にした。

クイティアルアヤーイヤーオ (9)

容器も船の形をしている。
ワンタン(ギアオ)の皮を揚げたものがちょうちょ結びになっているのがかわいい。

スープはいわゆるナムトック。
牛や豚の血を使った黒いスープだ。

クイティアルアヤーイヤーオ (10)

スープの見た目は少々グロいけれど、見た目ほどくどい味ではない。
それなりに濃厚だけど、コクと旨味がしっかりあって、普通においしい。
辛さも控えめ。お好みで唐辛子やナンプラーを足せばいいが、そのまま食べても問題なし。

細めの米麺とスープがよく絡み合う。
豚肉でもいいけれど、この手のスープには牛肉のほうがいいかも。

とてもおいしくいただけた。
50バーツ。
日本人にはナムトックスープの馴染みがないけれど、一度食べてみれば大丈夫。
意外といけます。

トムヤムバミー

続いては、トムヤムスープ。
麺は中華麺のバミーで。
トムヤムバミーとかバミートムヤムと言えばオーダーできる。具材は豚(ムー)で。

クイティアルアヤーイヤーオ (2)

具材がたっぷり乗っている。
スープは辛さ控えだが、しっかりトムヤム味は出ている。
風味豊か。特に調味料を足す必要はなかった。

クイティアルアヤーイヤーオ (4)

混ぜ返すと、干しエビが入っていた。しかも大きめの海老が数匹。
トムヤムスープの風味を増すために干しエビを入れることはあるが、ここまで大きな海老を入れているのは初めて見た。

ちょい半熟のゆで卵が2個。これがスープによく合う。大好き。
かまぼこみたいな練り物は柔らかくておいしい。
豚肉はひき肉ばかりだけど、トムヤムスープと一緒に食べるとかなりいいあんばい。

個人的には、ほどよい辛さと旨味のスープと半熟卵のコンビネーションが最強だと思う。
麺はおまけみたいなもんだ。いや、ラーメンとしても普通においしいけど、主役はスープと半熟卵なのだ。

50バーツで満足。

ローゼルジュース

ついでに、フルーツジュースも飲んでみた。
Roselle(ローゼル)で。タイ語でグラチアップ。

クイティアルアヤーイヤーオ (3)

酸味と甘味が混じり合った独特の味わい。
少々鼻につんとくるけれど、きんきんに冷えてあり、それほど気にならない。
量は多めで20バーツ。
ナムトックやトムヤムスープでこてこてになった口を爽やかにしましょう。

地図

ビッグCエクストラのソイユメ側。
営業時間は、午前9時から午前2時までとのこと。
ソイユメ界隈では珍しく深夜まで営業している。

グーグルマップ情報では、店名がก๋วยเตี๋ยวเรือยายเยาว์สาขา27と書いてある。
クイティアオルアヤーイヤーオの27号支店。
おそらくフランチャイズ店。

たまたま見つけたのだが、ノースパタヤのビッグC裏手にあるクイティアオ屋はおそらく同系列店。

クイティアオルアノースパタヤ

ここもクイティアオルアをうたっている。

地図

同じクイティアオルアが食べられるはずだが、まあ、チェーン店もそれぞれ味付けが異なるのはタイではよくあること。
実際に食べてみないことにはわからない。

まとめ

クイティアオルアもトムヤムもおいしい。
昼でも深夜でも営業しており、使い勝手は良好。
ビッグC内のフードコートでもクイティアオは食べられるけど、外にあるクイティアオルア屋のほうが断然おすすめ。

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