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タイ料理全般(食堂・レストラン)

パタヤカン市場の食堂街で野菜料理三昧

投稿日:

パタヤカン沿い、セカンドロードとの交差点から少し東へ進んだところにある市場。
正式な名称は知らないが、タラートパタヤカン(パタヤカン市場)とか呼んでいる。

パタヤカン市場食堂街 (1)

入り口には有名なカオニャオマムアン屋メーサイトーンがある。

関連記事:今が旬!一度食べると病みつき?カオニャオマムアンは、もち米にマンゴーをのせた甘くておいしいタイ名物お菓子

フルーツ売り場ではシェイクが名物。

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パタヤカン市場の食堂街

パタヤカン市場食堂街 (9)

中に入ると大きな食堂街のようになっていて、食べ物屋がずらりと並ぶ。
ローカル風屋台村といった風情だが、利用しているのは外国人観光客が多い。

パタヤカン市場食堂街 (4)

最近はあまり使っていなかったが、パタヤ初心者の頃は使いやすいローカル飯屋としてよく通っていた。
カオマンガイ屋には日本語表記があったりして、なにかと馴染みやすかったのだ。

近くに用事があり、ひさしぶりに訪問。

以前にもまして観光客が増えた。
というか、中国人だらけ。あとは韓国人、日本人、ファラン少々といったところ。

テーブルは市場全体で共有しているが、基本は食べたい店の前のテーブルに座る。
するとその店がメニューを持ってきてくれる。
もちろん他の店からもオーダーしても大丈夫だ。

今回はごく普通のタイ料理屋の前に座る。

オーダーは同行者のタイ人におまかせ。

ムークロップ入り野菜炒め

パタヤカン市場食堂街 (3)

タイ語の料理名は不明。
ムークロップともやしやネギを炒めたもの。ムークロップとは豚肉をかりかりに乾燥させたもの。
ほぼもやし炒めといっていい。
味付けは薄口の中華風。
日本で売っている中華調味料のウェイパーを彷彿とさせた。
日本人的にも実に食べやすい。
もやしとムークロップの相性がいい。

トマト入りオムレツ

パタヤカン市場食堂街 (5)

タイ語名ははっきりしないけれど、カイジアオマクアテートでよさそう。
カイジアオが、オムレツ。マクアテートがトマト。
屋台のカイジアオとは違って、卵がふわふわとろとろ。
味付けはやはり中華系で少し甘辛いが、トマトの水分でほどよく加減される。
これはうまい1品。

ゲーンチュートーフ

パタヤカン市場食堂街 (2)

タイ料理でやさしいスープといえば、ゲーンチューだ。
豆腐入りなのでゲーンチュートーフ。
特に何も言わなければ、豚ミンチと春雨も入る。
野菜たっぷりで、スープはマイルド。
タイ料理の強烈なスープが苦手な人も、これなら平気。
わたしもよく食べる。
胃腸が弱った時に重宝。
野菜がたっぷり摂取できるのもありがたい。
豆腐といっても玉子豆腐だけど、このスープには玉子豆腐がぴったりだ。

 

結果的に野菜をしっかり取れた。
味はどれも薄め。オムレツが少し濃い目の味付けだが、決してくどくはない。
胃袋に優しいセレクト。
味付けが濃かったり辛さが強調されるタイ料理だが、あっさりした味付けで野菜たっぷりの料理も少なくない。

パタヤカン市場食堂街 (6)

パタヤカン市場食堂街 (8)

単品料理3皿。
白ごはん2皿と、水1本。
合計で320バーツだった。
料理は一品90バーツ前後だろう。

どローカル食堂と比べると少しだけ高め。
ビーチロードやセカンドロードにある観光客向けレストランに比べると安い。

地図とまとめ

地図

パタヤカンソイ16入り口にある。
ソイブッカオからも近い。
便利な場所である。

これといっておすすめの料理屋があるわけでもないし、食堂街自体も特におすすめするわけでもないけれど、立ち寄ってみても損はないと思う。
数人で訪れて料理をシェアするのがベターか。

ローカルな雰囲気を味わいつつも、外国人観光客でも気軽に利用できるのが、この食堂街のいいところ。
一般的なタイ料理はだいたい揃っているし、シーフード屋もある。
中国人が多けれど、団体客ではないので、そこまでうるさくはない。

基本、朝から夜中までやっている。
店によっては24時間営業かもしれない。
ちなみに、夜になるとこの周辺はちょっとしたナイトマーケットとなり、屋台が多数出る。

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