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アンヘレスグルメレポート

アンヘレスでも、ぶっかけ飯を喰らう。チキンカレーで60ペソ。

投稿日:2016年7月30日 更新日:


東南アジアの安いローカル食事といえば、ぶっかけ飯である。
これはタイでもカンボジアでもフィリピンでも同じだ。

ぶっかけ飯愛好家としては、アンヘレスでも食べないわけにはいかない。

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アンヘレスのぶっかけ飯屋

アンヘレス中心部のフィールズアベニューから裏通りに入ると、いくつかぶっかけ飯を扱うローカル食堂を見かけた。

今回おじゃましたのがこちら。

アンヘレスのぶっかけ飯屋 (2)

訪れたのは夜のことだ。

アンヘレスのぶっかけ飯屋 (1)

店頭のガラスケース内におかずが陳列されている。
店内で食べることができるようだ。
ここにしてみよう。

昼間の外観
アンヘレスのぶっかけ飯屋 (3)

場所は、ココモスレストランの角を南へ下っていって、左手。
左隣がカバンなどを扱う商店で、右側がバービアっぽい店。
すぐに見つかるはずだ。

地図

場所はだいたいです。たぶんこのあたり。

チキンカレー

わたしは、フィリピン料理にはまったく明るくない。
チキンカレーっぽいものがあったので、指差しでオーダー。「with rice」と付け加えれば白ご飯も提供してくれる。

店内は出勤前らしきお姉さんたちが数人食事していた。

おかずは、レンジで温めてくれる。
タイのぶっかけ飯屋よりもしっかりしている。

アンヘレスのぶっかけ飯チキンカレー (2)

無料の水も出してくれた。ありがたい。

ご飯とチキンカレーのセットの出来上がり。

アンヘレスのぶっかけ飯チキンカレー (1)
まあ、正確にはぶっかけ飯ではないけれど、自分でぶっかければいいんで、これもぶっかけ飯としておく。

アンヘレスのぶっかけ飯チキンカレー (3)

カレーは、わずかにピリッと辛い程度で、実に食べやすい。かなりマイルド。
タイでいうところのイエローカレーとほぼ同じ。
鶏肉もしっかり煮こまれており、身がほろほろとしておいしい。
ご飯が進みますね。
大ぶりのじゃがいもと人参もほどよい固さに煮こまれていた。
色合いは悪いけれど、味はしっかりしている。

あっという間に完食。そこそこお腹も膨れた。満足です。
お会計は60ペソでした。

日本円で130円くらい。タイバーツなら45バーツほど。

パタヤでのぶっかけ飯が30バーツから40バーツなのでわずかに高いかな。
でもマッサマンカレーのような大きな鶏肉の入ったカレーなら50バーツはする。やはり似たようなものか。

たぶん、他のおかずはもう少し安いと思われる。

もちろん外国人旅行者向けレストランでもチキンカレーは食べられるだろうけど、お値段は高め。
なるべく安くカレーが食べたい人は、ローカル向けぶっかけ飯屋へどうぞ。
わりといけます。

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