ユナイテッド航空がアジア太平洋路線ネットワークの拡大を発表した。
以遠権を利用して、香港とバンコク・ホーチミンを結ぶ。
すでに運航しているロサンゼルス・サンフランシスコ=香港路線と接続することで、アメリカ=香港=バンコク・ホーチミンが1本の路線で結ばれる。
経由便とはなるがアメリカ系航空会社のフライトでアメリカからバンコクまで行けるようになる。
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ユナイテッド航空の香港=バンコク・ホーチミン線開設
2025年10月26日に、香港とバンコク、香港とホーチミンを結ぶ路線をそれぞれ開設する。アメリカ系航空会社ではユナイテッド航空のみが就航。
使用機材は、ボーイング787-9ドリームライナー。
ロサンゼルスおよびサンフランシスコ=香港路線と接続することで、アメリカからバンコク・ホーチミンへワンストップで飛ぶことができる。
12月11日からは、サンフランシスコ=アデレード線も就航予定。週3便。
ユナイテッド航空では、アメリカ本土からオーストラリアへは、シドニー、ブリスベン、メルボルンに就航済みだ。
10月25日からは、サンフランシスコ=マニラ線を1日1便から1日2便に増便する。昼便と夜便に分けて、旅行者にオプションを提供する。
ユナイテッド航空は、すでにマニラとセブの両方で運航しており、フィリピン線を運航する唯一のアメリカ航空会社。
今回の路線強化により、ユナイテッド航空のアジア太平洋路線は全部で32都市となる。これは、他のアメリカ系航空会社の4倍となる。
アデレード便と新しいマニラ便のチケットはすでに販売中。
バンコク便とホーチミン便は後日発売開始予定。
UNITEDのプレスリリース⇒https://www.united.com/en/us/newsroom/announcements/cision-125375
現在、タイ・バンコクからアメリカへの直行便の運航はない。以前はタイ国際航空が飛ばしていたが、ずっと運航停止となったままだ。これはアメリカ側が求める安全基準をタイが満たしていないため。
ただ、安全基準が見直されて、アメリカ直行便が再開されるのではという話も出てきている。
現状では、タイからアメリカに行くには、日本や韓国や中国を経由して行くルートが一般的で、特に日系のJALとANAは人気が高い。バンコクから東京へのフライトで欧米人が多く見られるのはこのためだ。
いずれにせよ非アメリカ系航空会社だ。
今回のユナイテッド航空便就航により、アメリカ系航空会社でアメリカから香港経由でバンコクまで一本の線で移動できるようになる。
タイ好きのアメリカ人には需要がありそう。
個人的には、ユナイテッド航空のマイレージを貯めているため、香港=バンコク線のみで利用してみたい。日本から香港へはLCCで移動して、香港からバンコクはユナイテッド航空で飛ぶというルート。
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