パタヤカンとセカンドロード交差点近くのおいしいカオマンガイ屋が再開した。
ガス爆発事故からようやくの復活だ。
さっそく食べてきた。あの高いけれど、おいしいカオマンガイはどうなったのか。はたして外国人価格は適用されるのか。
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おいしいカオマンガイ屋
最初の紹介記事。
関連記事:セカンドロードとパタヤカン交差点近くのカオマンガイ屋。鶏肉もスープも味は良し、でも値段に難あり。
パタヤで一番おいしいんじゃないかという声も聞こえる店だった。
たしかにすごくおいしいけれど、価格は高め。それも外国人価格のせいだと思われた。でもやっぱりおいしいのでリピートしてしまう。
2022年8月末に突然の爆発事故により店舗が吹っ飛んだ。
関連記事:パタヤカンのカオマンガイ屋が爆発
カオマンガイ屋は文字通りに瓦礫の山と化した。
2023年には別の場所にて2号店という形でオープン。
関連記事:パタヤタイの40バーツカオマンガイとムークロップ入りバミートムヤム
関連記事:爆発事故で移転したカオマンガイ屋でカオクルックガピ
カオマンガイはもとより、カオクルックガピやクイッティオもおいしい。価格はローカル仕様で、外国人価格もなし。優良店だ。
この2号店は現在も営業を続けている。
ただ、オープン当初よりは10バーツ値上げしている。カオマンガイが50バーツ、クイッティオが50バーツ、カオクルックガピが70バーツだ。
そして、2024年10月11日、ようやく元の場所でオリジナル店がソフトオープンという名目で復活を果たした。
壁まで吹っ飛んだ建物は綺麗に建て直された。
カオマンガイ屋の作りは同じだ。
土産物屋のすぐ脇に調理台と客席が並ぶ。
2号店と同じイラストの看板だ。
店名はJAY JAというらしいが、まあ例によってタイ人は誰も気にしないだろう。
メニューは、カオマンガイとクイッティオとカオクルックガピだ。
まだソフトオープンということで、2号店のような種類豊富さはない。カオクルックガピも用意できるかは不明。
カオマンガイとクイッティオは提供中だ。
テーブルは新調して綺麗になった。
おそらく無料の水は無し。
氷入りグラスをもらって、水やコーラをオーダーする必要がありそう。(2号店は無料の水あり)
メニューは他のテーブルに置いてあったが、見るのを忘れてしまった。
調理台の前でカオマンガイと直接オーダーした。
実食のカオマンガイ
すぐに運ばれてきたカオマンガイ。
スープ付きだ。
これはおいしそうな鶏肉。いい感じである。
パクチーをのけてから、タレをかける。
このタレは、他の店とは違って、辛さとパンチが効いたもの。生姜風味が強いタレではなく、よくわからないけれど、とにかく舌に来る味だ。
でも鶏肉との相性はすごくいい。
柔かい鶏肉とタレとご飯がうまくマッチしている。
ご飯はちょっとパサツキ気味だけど、出汁油でベトベトよりはましだ。
辛さとご飯のパサツキとはスープで中和すればいい。
冬瓜入りのスープは無難においしく飲める。
しばらく日本に帰国していたこともあり、カオマンガイはひさしぶりに食べる。
一口目はちょっと感動を覚えたほどうまかった。
決して毎日食べたいものではないけれど、カオマンガイはやっぱりいいよね。
特にこの店のカオマンガイはおいしい。
気になる価格と地図
さて、メニューも見ずにオーダーしたカオマンガイのお値段はタオライ?
答えは50バーツ。
爆発前は60バーツだったので、実質値下げだ。というか、外国人価格がなくなったというべきかも。
カオマンガイが50バーツは、2号店と同じ価格だ。
この価格で統一してやっていってほしい。
地図
営業時間は朝から午後5時までとのこと。
2号店は少々不便な場所にあるが、オリジナル店は立地条件がいい。
レンタルバイクなど自前の足がない短期旅行者でも簡単に行ける。
パタヤ中心部でこのカオマンガイが50バーツなら本当におすすめできる。
個人的に選ぶパタヤ中心部でのカオマンガイ三選はこうなった。
・今回復活したカオマンガイ屋
・ソイニュープラザのカオマンガイ屋
・ソイレンキー入口のカオマンガイ屋
ソイニュープラザのカオマンガイ屋は営業時間が短くて、昼過ぎには閉まってしまう。ここは揚げた鶏肉のカオマンガイトートがおすすめだ。
ソイレンキー入口のカオマンガイ屋は朝から夜までがっつ営業。カオマンガイ以外にも、カオヤムガイセーブがおすすめだ。
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