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タイ入国情報

インドと台湾からのタイ入国ビザ免除延長、ゴールデンウィークのタイ訪問外国人数

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インドと台湾からのタイ入国ビザ免除措置を半年延長に

タイは外国人観光客の誘致を積極的に進めている。
その一環として、タイ入国に必要なビザを免除する措置を拡大中だ。いわゆるノービザ入国を可能とする。
中国からの旅行者へは一時的なビザ免除措置を取っていたが、今年からは二国間協定により、恒久的なビザ免除に切り替わった。日本人と同じように、観光目的であればタイ入国にビザは必要なくなった。

中国以外にもビザ免除措置の一時適用な国はある。
インドと台湾からの旅行者もビザ免除措置の対象となっていた。
このビザ免除措置の期限は2024年5月10日までだったが、措置の延長が決定している。
ビザ免除措置の新しい期限は、5月11日から11月11日までとなる。半年間の延長だ。


(タイ政府広報より)

インドと台湾からの旅行者は、引き続きノービザでタイに入国できる。
滞在期限は30日間。これは日本や中国や欧米からのノービザ入国の滞在期限んと同じ。
なお、ロシアからの旅行者は期間限定措置として滞在期間の延長が認められており、ノービザでも60日間滞在できる。
韓国は二国間協定措置で90日間滞在可能となっている。

外国人旅行者数

タイ訪問外国人旅行者数

2024年1月1日から5月5日まで

外国人旅行者数:12,588,825人
(前年比39%増)

トップ5
1位中国 2,461,620人
2位マレーシア 1,634,388人
3位ロシア 784,550人
4位韓国 704,427人
5位インド 677,783人

上位5カ国で全体の半分を占めている。
ノービザ入国可能となった中国とロシアとインドが強い。
ビザ免除措置の効果は高いとタイ政府は考えており、今回のインドと台湾のビザ免除措置延長を認めた形となる。

5月5日時点で累計1260万人近くまで到達。このペースでいけば、年間3600万人ほどになりそう。
パンデミック前の2019年の外国人旅行者は3990万人だった。
観光はタイ経済の重要な役割で、総雇用の約20%を支えており、タイGDPの約12%が観光産業となっている。
タイのセター首相は、2027年までに年間8000万人の外国人観光客を誘致する計画を立てている。パンデミック前の2倍となる数値が目標だ。

4月29日から5月5日のタイ訪問外国人ランキング
1位中国 161,678人
2位マレーシア 84,127人
3位インド 46,561人
4位韓国 31,738人
5位ロシア 27,228人

ゴールデンウィークということで日本人旅行者がランクインするかとも思われたが、トップ5入りならず。
中国でも大型連休となっており、中国からの旅行者が増加。
GW期間中にタイを訪れた日本人は確実に増加したはずだが、それでもランクインできなかった。
円安でもあり、なかなかに厳しい。
日本人は簡単にノービザで入国できるのだが。

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