暑さ本番を迎えつつあるパタヤ。
ちょっと雲は出ているものの日差しが強烈で暑い。
パタヤビーチとセンタンの様子を見てきた。
センタンには、スシローに続きすき家までオープンする。
センタンの日本食が強くなる。
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パタヤビーチ
パタヤビーチ沿いには、テントが延々と並べられている。

これはパタヤミュージックフェスティバル2024の出店となるものだ。
3月に4週連続で開催されるパタヤミュージックフェスティバルは、3月29日と30日が最終週となる。
3月29日(金)の出演アーティスト。

会場はパタヤカンの交差点近くのパタヤビーチ上だ。
今回はビーチロードの閉鎖は実施しないとのこと。ただし駐車は禁止。
渋滞必至なので、ビーチロードを車で通行するのは避けましょう。
ソンクラーン

ビーチロード側のセントラルパタヤ(センタン)。
イベントスペースでは何やら準備中だ。

ソンクラーンの告知イベントらしい。
実際夕方からはパタヤ市も参加した会見が開かれていた。

4月はソンクラーンだ。
いよいよ近づいてきた。
パタヤでのソンクラーンのクライマックスはワンライという祭り。

ワンライナックルアが4月18日、ワンライパタヤが4月19日。
ワンライ当日はパタヤ中がとんでもないことになる。
センタン地下にあるTTカレンシーのレート。

1万円=2385バーツ
円安状況だけど、バーツも安い。
センタンにすき家
センタンの6階に上がる。
海側の一番奥には、6月オープン予定のスシロー。

まだ中身はまるで見えないが、人の出入りはあった。工事は進めているようだ。
6階をうろうろしていると、これまた見慣れたロゴと日本語が見えた。

おお、あれはすき家だ。

COMING SOONとのこと。
オープン時期は不明だけど、センタンにもすき家がやって来る。
スシローに合わせるように6月にはオープンするのかな。
パタヤのすき家は、ターミナル21にオープンしている。
パタヤで最初にすき家ができたのはセントラルマリーナだったけど、パンデミック中に撤退してしまい、ターミナル21で復活した形だ。
センタンでオープンすればパタヤ2店舗目となる。
ターミナル21店だけでも嬉しいところだが、より便利なセンタンにもオープンするのはありがたい。
パタヤで牛丼には困らない。スシローができれば、回転寿司にもありつける。
ありがとう、センタン。
センタンの日本食
ちなみに、センタンの6階で営業中の日本食を紹介。
Shabu Shi(シャブシ)

日本食と呼んでもいいものか、回転しゃぶしゃぶ屋だ。
寿司や天ぷらも置いてある。すべて食べ放題だ。ソフトドリンクも飲み放題。
昔は何度も通ったが、価格上昇もあって、しばらくご無沙汰。
鉄板焼宮崎

比較的リーズナブルな鉄板焼店。
8番ラーメン

タイでは定番のラーメンチェーン店。ほんとどこにでもある。
日系チェーンだけあって、安定の日本の醤油ラーメンが食べられる。
OISHI RAMEN

シャブシと同系列のラーメン屋。
タイローカルのため、8番ラーメンとはちょっと味がずれているような印象だ。
やよい軒

説明不要の定食屋。
少々ローカライズされているものの日本の定食が普通に食べられる。
これらの日本食屋ラインナップに、スシローとすき家が加わる。
センタン5階、いいね。
WAGASHIという日本専門店もあり。

日本のおもちゃや、日本のお菓子などを販売。
小分けされた袋のベビースターなんかも売っている。もはや日本からお菓子をタイに持ち込む時代は終わった。まあ、タイで買うと高いけれど。
ちなみに、地下1階には一風堂が営業。

現在は、季節限定ラインナップとして、麻辣豚骨を販売中。
カオソーイ豚骨の次は麻辣豚骨か。310バーツ。
サンタモニカダイナー

センタン地下1階には、SANTA MONICA DINERという店ができている。
サンタモニカダイナー。
いかにもアメリカンダイナーな雰囲気のテーブルが並ぶ。客層はファランばかり。
メニューもアメリカン。

価格もアメリカン。
ブレックファーストセットが399バーツって。
でもちょっと食べてみたいなあ。
これぞアメリカンなサンドイッチ。

コテコテのアメリカンなバーガー。

オールアメリカンバーガーが299バーツ。
ポテトとドリンクのセットが追加で149バーツ。
バーガーにポテトを加えるだけでも大変だ。
でも、この手のアメリカンダイナーはパタヤでは貴重だ。
パタヤの洋食は、イギリス料理がメインで、ザッツアメリカンなダイナーは流行らない。一時期ソイブッカオにアメリカンダイナーの店があったが、一瞬で潰れた。
センタンのサンタモニカダイナーにはがんばってほしい。
ちなみに、サンタモニカダイナーのすぐ近くにあるSALADA FACTORYというサラダレストランがある。

日本帆立フェスティバルを開催中だ。

北海道の帆立を使ったメニューとなっている。250バーツより。
ハンバーガーとご一緒にホタテはいかが?
クリームパン
最後にクリームパンを。
最近個人的にハマっているのがクリーム入りのパンだ。

センタン1階の空きスペースでは、またも物産展のような屋台が設置されている。
クリームパンを扱い店が2店舗出ている。これを待っていた。
MRS.SOFT Bread

北海道ミルククリームパン。1個25バーツ。
フレッシュミルククリームと抹茶グリーンティーとチョコレートがある。
Little C Bangkok

ここのクリームパンがおいしい。
ミルククリームとチョコレートクリームが1個25バーツ。

今回もミルククリームパンを2個購入して持ち帰り。冷蔵庫で冷やしてからいただく。
ふわふわの生地の中に、生クリームがたっぷり。しかも甘ったるさのないクリームだ。
日本のスイーツの影響で作られてものだと思う。
日本で販売してもまったく違和感のない生クリームパンだ。
センタンは上から下まで日本の味が楽しめるようになってきた。
クリームパンは限定販売じゃなくて、固定店舗で売るようにしてほしい。
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