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タイ料理全般(食堂・レストラン)

カオトムプラジャンバーンで焼酎持ち込み宴会

投稿日:

毎度おなじみのカオトムプラジャンバーン。
パタヤカンにある有名レストランだ。
日本から友人が遊びに来ると毎回宴会するのがならわし。
今回は日本人3人、タイ人3人、タイ人とファランのハーフの1人、合計7人で焼酎飲みながら、おいしい料理をいただいた。
カオトムプラジャンバーンは過去何度も取り上げているので、さくっと紹介しておく。

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カオトムプラジャンバーン

セントラルパタヤ通り(パタヤカン)沿いにあるレストランだ。
イサーン料理、タイ料理、シーフードとなんでも揃う大型店。

地図

パタヤ中心部から歩いて行くには少々遠い。
総勢7人。アレカロッジ近くからBoltを手配して店に向かう。人数が多いため、普通車ではなく、SUVで。これなら1台の車両で大丈夫。
たしか150バーツくらい? ソンテウをチャーターするより安上がりだ。

カオトムプラジャンバーンの奥にはオープンエリアへ。
ここは雰囲気がいい。でも蚊が多いのが難点。蚊よけスプレーをしておくか、店員に頼んで扇風機を足元にあててもらうようにしよう。扇風機の風だけでも蚊よけになる。

大きなテーブルなので7,8人でも座れる。

メニュー

とにかく品数豊富。
タイ料理、イサーン料理、洋食まで揃う。
数が多すぎて到底全部は紹介できない。

昔に比べるとメニューは見やすくなった。
主要料理は写真付きで、料理名はタイ語とタイ語のアルファベット表記と英訳が併記してある。

たとえばコームーヤーンであれば、kor moo yangとGrilled pork neckといった具合だ。

タイ語で料理名を覚えている人にはわかりやすい。

価格はパンデミック前に比べると、明らかに値上げしている。
コームーヤーンは5,6年前は80バーツだったはずだが、現在は120バーツに。
全体的に3割から4割ほどの値上げだと思う。

ここで宴会する時は、日本から運んできた焼酎を店に持ち込むことが多い。

開封していない900mlの焼酎を見せると、持ち込み代は100バーツと言われた。
割るための水やソーダや氷は別途オーダーする。
あと、マナオ(ライム)も頼める。焼酎ライムを作ることが可能だ。

以下、頼んだ料理を列挙していく。
ここはとにかく料理が運ばれてくるのが早い。
びっくりするほどのスピードで出てくる。

クンチェーナンプラー

毎度おなじみのクンチェーナンプラー。120バーツ。
生エビの刺し身のようなもの。激辛ソースと一緒に。

ヤムカイヨーマー

ピータンのサラダ。80バーツ
これ、好きなんだよねえ。
ピータンは見た目とは裏腹に食べやすい。
添えられた紅生姜がいいアクセント。

コームーヤーン

はい、カオトムプラジャンバーンではマストな1品。
これを頼まずしてカオトムプラジャンバーンを訪れてはいけないレベル。
120バーツに値上がりしていも、必ず頼みたい。2皿オーダーしたが、7人であっさり完食。
焼酎のお供に。

プラームックガティアム

イカのニンニク揚げ。120バーツ。
イカフライですな。
ニンニクとナンプラーの味がついていて、おいしい。

ソムタムタイ

 

タイ式のソムタム。60バーツ。
ここのソムタムは食べやすい味付けで、日本人でも比較的とっつきやすいと思う。辛さはけっこうあるけれど。

ガイヤーン

イサーン式のグリルチキン。ハーフサイズで80バーツ。
ガイヤーンは皮が一番おいしい。
もちろん肉もジューシーでおいしい。
イサーンのタレをつけるとさらにおいしい。

クントート

見たまんまのエビフライだ。120バーツ。
味も見たまんま。
これは、同行していたタイ人とファランのハーフの子供がオーダーしていた。
お子様でも大人でも嬉しい料理。

あと、ハーフの子供はフレンチフライも頼んでいた。120バーツ

蒸したカニ

プーマーヌン、Stemed Blue Crab、500gで480バーツ。
蒸し渡り蟹ってところか。
今回オーダーした中ではぶっちぎりで一番高い料理。
やはりシーフード系は高くなりがち。
焼き海老のクンパオも500gで480バーツとなっている。

カニはタイ人がオーダーしており、実際に食べておらず、味は不明。
おいしいとは言っておりました。

トートマンクン

エビのすり身を揚げたもの。150バーツ。
これまた定番もの。
揚げたてアツアツは本当においしい。

カオパットタレー

シーフード入りの焼き飯だ。大盛りで250バーツ。
ボリュームたっぷりで、大人数でシェアするとちょうどいい。
シンプルな具材と炒め加減で、他の味の濃いおかずと一緒に食べても違和感なし。

ちなみに、白ごはん(ジャスミンライス)は10バーツ。安いな。

まとめ

今回も楽しく飲み食いできた。

焼酎の水割りで食べるイサーン料理やタイ料理もいいものだ。
タイのビールに氷を入れて飲むのも好きだけど、焼酎もいい。
タイで焼酎を買うと高いので、日本から持って来るのがベター。タイへのアルコール類の持ち込みは1リットルまで。もし空港の税関でオーバーサイズが発見されると、多額の罰金ならびに現物の没収が待っている。まあ最近ではほとんど検査していないけれど。

食後には、テンモーパン(スイカシェイク)やアイスクリームなどもオーダー。子供がいたこともあり、甘いもの多め。
ここはテンモーパンがおいしんだよねえ。

7人で腹いっぱいになるほど2時間飲み食いした会計は、2,220バーツ。

レシートをみるかぎり、焼酎の持ち込み代の100バーツが入っていないようだけど。
よくわからないが、水とソーダとマナオと氷はそこそこ頼んだのでよしとしよう。

7人で楽しんで2,220バーツだ。1万円もしない。一人あたり320バーツほど。
料理は値上がりしているものの、まだまだ安く食べることができる。

別途焼酎代がかかっているが、日本で買ったものなので1000円くらい。
総合計で1万円ちょっとかな。

やっぱりカオトムプラジャンバーンはおすすめのままだ。
いつ来ても楽しくおいしく飲み食いができる。

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