パタヤのショッピングモールといえばセンタンだ。
かつては、CENTRAL FESTIVAL PATTAYA BEACHという名称であったが、とっくにに名称変更している。現在は、CENTRAL PATTAYAだ。
どうせタイ人はセンタンとしか呼ばないだろうし、正式名称なんて正直どうでもいいのだが。
そんなセンタンに日本の店が増えている。山崎パン、そしてスシローもオープンする。
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セントラルパタヤ
大きな看板はずっとCENTRAL FESTIVALのままだったが、CENTRAL PATTAYAに付け替えられた。
ビーチ側も変更に。
これで晴れてセントラルパタヤといえる。
今週頭に訪れた際には、パタヤビーチでパタヤカイト祭りを開催していた関係で、センタン海側のイベントスペースでもカイトを展示したり、販売していた。
屋台も出ていて、日本語で「かき氷」というのぼり。
ナポリの窯が出店していた。
金曜日に訪れると、すでにカイト祭りは終了しており、イベントスペースにはステージが組まれていた。
ライブイベントをやるようだ。
ミルククリームパン
今週頭のセンタン地下では物産展のようなイベントを開催していた。
お菓子類の販売が多かった。
そこでミルククリームパンを見つけた。
北海道ミルクとも書いてあったような気がする。
試しに購入。1個25バーツ。
生ミルククリームで、上品保存だと1日も持たないそうで、冷蔵庫保存なら3日持つと言われる。
家に持ち帰って、少し冷やしてから食べてみる。
これが実においしかった。
パン生地はふわふわで、クリームもふわふわ。タイのお菓子でありがちな激甘ではなく、日本のクリームのようなほどよい甘さ。
そんなクリームがたっぷり詰まっている。
これで25バーツは安い。100円ちょっとだ。
タイ生活している人なら納得してもらえるはずだけど、25バーツで日本レベルのお菓子やパンを買うのがどれだけ難儀なことか。
あまりにも気に入ったので、金曜日に再訪して購入しようと思った。
が、物産展イベント自体が終了しており、店は跡形もなかった。
残念だ。
たぶんそのうちどこかのイベントでまた出店してくれるだろう。
山崎パン
と、ミルククリームパンがなかったことに落胆して、センタン地下をとぼとぼ歩いていると、Yamazakiという文字が飛び込んできた。
おお、センタンにも山崎パンができていたのか。全然知らなかった。昨年後半にはオープンしていたようだ。
かつてはノースパタヤのテスコロータス内に山崎パンがあったけれど、パンデミック中に撤退したとのこと。
パタヤに山崎パンが戻ってきたことになる。
ウドンタニーのセンタンの地下に山崎パンがあって、タイで山崎パンを食べるのはウドンタニー旅行時ばかりとなっていた。
パタヤでも山崎パンが食べられるのはありがたい。
さっそくパンのラインナップを調査。
多くの棚が品切れ状態だ。
売れ行きがすごいらしい。
奥の厨房でパンを焼いているが、全然追いついていない状態。それほど売れている。
客はタイ人だけでなくファランも続々と入ってくる。
人気あるなあ。
ファラン客はバゲットコーナーに直行して即購入していた。
タイ人客は惣菜パンを物色する。
山崎パンで一番楽しみにしているカレーパンがなかった。悲しい。
そのかわりにチキンカレーパイを購入。34バーツ。
日本の山崎パンにカレーパイがあるかどうかは知らないけれど、味は申し分なし。日本で売っていてもまったく違和感がないレベルだ。
棒状のドーナツも買ってみたが、これまた日本の味でおいしい。
ちなみに、センタンの山崎パンのすぐ近くにはミスタードーナツが健在。
まあタイのミスドはタイ人向け仕様になっていて、かなり甘い味付け。
山崎パンは日本人も納得の味で提供。
山崎パンのパタヤ復活は嬉しい。
できれば、カレーパンも作って欲しい。
パタヤにスシローがやって来る
そして、センタンの6階に上がると、最大の驚きと喜びが待っていた。
なんとSUSHIROである。
みんな大好きのスシローがついにパタヤにやって来るのだ。
工事はこれから始まるのだろうか。
工事フェンスにはおいしそうな寿司の写真。
スシローのタイ初進出はバンコクだった。あっという間に人気となり、続々とバンコクに店舗を増やしていった。
そして、いよいよパタヤにもスシローができる。
セントラルパタヤ6階の海側端っこあたり。
オープン予定は2024年6月とのこと。
あと3ヶ月もあるんかい。
けっこう大きな店舗になりそう。完成が楽しみだ。
がんばれスシロー、がんばれセントラルパタヤ。
最近はあんまり行かなくなったけれど、センタンを応援してます。
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