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空港やバス関連

スワンナプーム空港のバス乗り場、パタヤ行きバスにUSBポート

投稿日:

ウドンタニーからのタイ・ベトジェット国内線でスワンナプーム空港に到着。
すぐに1階のバス乗り場へ移動し、パタヤ行きのエアポートバスのチケットを確保する。
バス乗り場が少し変更になっていた。他のバスの状況についても触れておこう。

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スワンナプーム空港のパタヤ行きバスチケット

スワンナプーム空港1階にパタヤ行きバスのチケット販売所がある、
午前11時38分に売り場へ。

次のバスは13時30分との掲示だ。
あと2時間もある。
バスはネットで事前予約もできるが前日まで。タイ・ベトジェットは遅延が多いため、もし予約していたバスの時刻に間に合わなければ、チケット代はパーになる。リスクを恐れて現地購入することにしたが、2時間待ちはしんどいなあ。
と思いきや、13時のバスチケットを売ってくれた。最後の1枚よと。
おそらくは、キャンセルが出たか、僧侶枠に確保していた席を開放したのだと思う。
こういったバスでは、僧侶や関係者向けに最後の最後までキープしている席がある。もう誰も来ないと判断した時点で開放するものだ。
30分早く乗車できることになりラッキー。
パタヤ行きエアポートバスの運賃は143バーツと変わらず。

マジックフードポイント

時間つぶしと空腹のため、マジックフードポイントで食事する。
すっかり中国人だらけになった。

おかず2品のぶっかけ飯が55バーツ。
甘辛いソーセージと、芥藍菜と魚の炒めもの。

カナームークロップかと思ってオーダーしたら、プラーガポン入りだったのでちょっとびっくりした。でもけっこういける。

フードコートの奥にあるマジックコーヒーで、アイスエスプレッソ。55バーツ。

うーん、薄いなあ。
ラオスで飲んだ濃厚なコーヒーが恋しい。

バス乗り場

パタヤ行きバスの乗り場が少しだけ変更されていた。

タクシー乗り場の横断歩道を渡った先にあるのは変わらないが、乗車位置がさらに左側へ移動している。

大きな柱の向こう側にあり、待合ベンチも設置してある。

ちなみに、この画像にうつっているバスは、ホアヒン行きのバスだ。
ホアヒン行きバスチケットはパタヤ行きバスチケット売り場と同じブースにある。
パタヤ行きエアポートバスの隣が、ベルトラベルのブースになっており、ホアヒン行きバスとさらにパタヤ行きのベルトラベルバスの販売も行っている。
ベルトラベルのパタヤ行きバスだと190バーツ。
エアポートバスの143バーツより高いが、バスはちょっと豪華になる。

バス乗り場の場所がわかっている人は直接出向けばいいし、わからない人はターミナル内のチケット販売所付近で待機しておけば、出発前に係の人が連れて行ってくれる。

もともとパタヤ行きバスの乗車場所だったあたりは、バンコク行きエクスプレスバス乗り場に変わった。

これは数ヶ月前に開始となったバンコク市内行きのルートバスだ。
ルートはいくつかあり、アソークやシーロムなどに直接移動することができる。

関連記事:スワンナプーム空港からバンコク市内ホテルまでの新しいエアポートエクスプレスバス

大型バスで乗り心地は良さそう。
便利は便利だが、料金は高めで、本数が少ないのがネック。
チケットは事前予約もできるし、当日購入も可能。

チケット販売窓口はパタヤ行きバスチケット販売窓口の並びにある。

カオサン行きのバスは2路線あり。

S1バスは、運賃60バーツ。
チケット売り場は1階の8番出口から外に出たところ。

乗り場は横断歩道を渡り、バンコク行きエクスプレスバスの隣だ。
バスはいわゆるローカルバスの造りで、古くてぼろい車両。エアコンはついている。

もうひとつのカオサン行きバスは、Limo Bus。

運賃150バーツと高いが、エクスプレスバスと同じような豪華なバス。
しかも待合室もある。

そういえば、エアポートタクシーの数が増えている。番号レーンもさらに伸びている。
タクシー台数を増やして、混雑に対応しているとのことだ。

パタヤ行きバスの新型車両

さて、時間つぶしを終えて、そろそろ乗車。
12時45分、バスが到着した。

車内は当然満席になった。
中国人が多い。

13時の定刻通りに出発。

新しいバス車両のようで、運転席と客席の間には仕切りとドアがついている。
TVモニターではパタヤの案内をしているが、仕切りの向こう側にあるため見づらくてしょうがない。

そして、パタヤ到着寸前になって気づいたこと。

座席の肘掛けの下に、何やらUSBポートらしき穴があるではないか。

まったく知らなかった。
エアポートバスでもUSB充電できるのか。

が、到着寸前だったため、本当に通電していて充電利用可能かどうかを確かめる時間がなかった。
まあたぶん使えると思う。誰か試してほしい。

パタヤの停車場所は、ノースパタヤ、サウスパタヤ、そしてタップラヤのバスターミナル終点だ。

ノースパタヤで降りる人は意外と少なかった。
初めての人はよくわからず終点まで乗ってしまうことが多いみたい。

14時43分、サウスパタヤ(パタヤタイ)で下車。
スワンナプーム空港からここまで1時間43分。思ったよりも時間がかかった。

地理がわかっているならサウスパタヤ下車が便利かなと。ウォーキングストリート、ソイブッカオ、セカンドロードあたりはサウスパタヤ下車が近い。

パタヤの配車アプリであるMaximで車を手配してみよう。

バイクだと運賃23バーツ。車でも40バーツ。
Maxim安いな。でもまだ登録車が少なく、マッチングと配車まで時間がかかる。しかも23バーツは安すぎて、そもそもバイクは拒否されるばかり。23バーツじゃ仕事にならんよなあ。
Boltのほうが高いけれど、台数が多くて使いやすい。まだBolt優勢。ちなみにGrabを使うことはもうなくなった。

まとめ

これで無事にパタヤに戻ってきた。
ウドンタニーのホテルを出たのが朝の8時50分。
スワンナプーム空港に到着したのが11時8分。
パタヤに到着したのが14時43分。
ウドンタニーからパタヤまでの所要時間は約6時間だった。

スワンナプーム空港からバンコク市内であればもっと短い時間で済むが、パタヤへはエアポートバスの待ち時間と移動時間がネックとなるかなあ。
それでもウドンタニーからパタヤへの直行バスなら12時間以上かかる。
やはり飛行機利用がベター。フライト遅延によってバスに乗れなくなるリスクはあるものの、パタヤ行きバスは前日までに事前予約しておくほうがよさそう。時間節約には多少の金はかかるものと覚悟すべきかなと。

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