タイのLCCであるタイ・ライオンエアは、ドンムアン空港を拠点にタイ国内線と国際線を運航している。
最近では、バンコク-台北経由-成田行き路線を就航させたばかりだ。タイ・ライオンエアを使ってバンコクへ行くことができる。
タイ・ライオンエアではドンムアン空港国内線でもセルフチェックインが可能となった。
また国内線と国際線でもプロモーションも実施中。
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タイ・ライオンエアのドンムアン空港セルフチェックイン
タイ・ライオンエアは、2023年9月28日よりセルフチェックインが可能になったと発表した。
ドンムアン空港に設置されたKIOSKでセルフチェックインを行う。
ただし、国内線のみセルフチェックインが可能とのこと。国際線にはまだ対応していない。
ドンムアン空港のタイ・ライオンエアのチェクインカウンターは、Row11-12。
(画像:Thai Lion Airより)
キオスクでセルフチェックインすることで、より早く、より簡単に、便利に手続きができるようになる。
ドンムアン空港には、エアアジアのキオスク端末がずっと設置されていた。
最近ではAOT(タイ空港公社)のキオスクに置き換わったようで、エアアジアでもAOTのキオスクを利用して、セルフチェックインが可能となっている。
このたび、タイ・ライオンエアでもキオスクでセルフチェックインができるようになった形だ。
セルフチェックインすれば、搭乗券まで発行される。
わざわざチェックインカウンターに立ち寄る必要はない。
預け荷物がある場合はバゲージドロップカウンターで荷物を預ければいい。
なお、ドンムアン空港の国際線においては、エアアジアであればキオスクのセルフチェックインが可能だ。国際線搭乗時でもキオスクで搭乗券を発行して、そのまま搭乗口へ向かうことができる。
タイ・ライオンエアは国際線セルフチェックインにはまだ対応していない。
また、スワンナプーム国際空港では、キオスクによるセルフチェックインが拡充中だ。
タイ航空、タイ・エアアジアXは日本行きフライトでもセルフチェックインが可能となっている。
タイ・ベトジェットでは、タイ国内線にかぎりセルフチェックインができる。
スワンナプームでもドンムアンでも、これからはキオスクによるセルフチェックインがますます進んでいくことになろう。
いまだにチェックインカウンターの長蛇の列に並ぶ人が多いように見えるが、もはやセルフチェックインが主流になりつつある。
タイ・ライオンエアのプロモーション
タイ・ライオンエアのプロモーション。
タイ国内線が975バーツ、国際線が1,795バーツからとなっている。
総額表示で、タイ・ライオンエアでは決済手数料もかからない。
予約期間:2023年9月30日まで
旅行期間:2023年10月1日から2024年3月31日まで
タイ国内線のドンムアン空港発着は12路線。チェンマイ、チェンライ、ピッサヌローク、ウボンラチャタニ、ウドンタニー、コンケーン、スラタニー、クラビ、プーケット、トラン、ハジャイ、ナコンシータマラート。
国内線の地方都市間フライトは2路線。ウドンタニー-ハジャイ、ウタパオ-チェンマイ。
国際線はすべてドンムアン空港発着。
ジャカルタ、ムンバイ、シンガポール、カトマンズ、台北、バンガロール、中国(5都市)、東京(台北経由)、マカオ(10月13日就航)。
タイ・ライオンエアはパンデミック前には日本-バンコク路線を運航していた。実際にバンコクから関空まで乗ったことがある。
パンデミックにより日本路線から撤退したが、このたび、台北経由ではあるが日本-バンコク線が復活した。
これからはタイ・ライオンエアにも注目だ。
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