パタヤの新しい店やバービアエリアの紹介。
パンデミックがすっかり明けて、パタヤでは新しい店が続々とオープンしてきている。
もともと動きの早いパタヤだが、このところは一気に動きが加速しているような印象だ。
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エキサイト広場の新店舗
ソイエキサイトの空き地にオープンしたエキサイトスクエア。
広い敷地に、レストランやパブやクラブや集まっている。
当初はKFCくらいしかなかったが、今ではかなりテナントが埋まってきた。
日本のラーメン屋もある。
昼間は静かだが、夜になるとライトアップされて、いい雰囲気だ。
エキサイトスクエアには、一時期フードコートが営業していた。
が、全然客が集まらず、あっという間に廃れてしまった。あっさりとクローズしてしまった。周辺にあった屋台もなくなった。
そのフードコート跡地には、新しいシーフードビュッフェレストランがオープンした。
ARTEE BUFFET SEAFOODという店で、シーフード食べ放題で499バーツ。
どのようなシーフードが揃っているかはわからないけれど、シーフード好きの人は要注目かも。
夜はライトアップされている。
KFCの裏側には、HOTPOTレストランがオープン。
We Panda Hot Potという店名だ。
明らかに中国系の火鍋店だ。
回転寿司スタイルで、Shabushiのように具材はぐるぐると回っている。
食べ放題ではなく、取った皿によって金額が異なる。
1皿5バーツからとのことだ。
ここ最近のパタヤではこのスタイルの中国火鍋の店が急に出てきたような気がする。
セカンドロードにも回転火鍋ができたし、パタヤカンとソイユメの交差点角にも新しい火鍋屋ができた。
Shabushiのように日本の鍋を意識したものから、中国火鍋へとシフトしているのだろうか。
BEER TOWN MY NIGHTでオープン準備
2023年10月1日オープン予定のBEER TOWN MYTH NIGHT。
かつてソイメイドインタイランドバービア群があった場所に新たに誕生するバービア群だ。
開業まであと数日というところで、急ピッチで開店準備を進めている。
次々とバーがテナント入りして、店作りをしている。
No Entryの注意書きがなくなったので、敷地内に入っても問題なさそう。というか、出入りが激しくもはやチェックは無理。
各バーの看板設置状況を見ると、入居率は8割以上はありそう。ひょっとして全部埋まっている可能性もある。
ただ、看板だけ設置して中身のない店も多い。
他の店も大慌てで店を作っている。
まあ、バービアだと2,3日あれば、とりあえず営業開始状態に持っていけるので10月1日オープンに間に合う店もそれなりありそうだ。
公衆トイレも用意されているが、まだ完成していないような感じだ。
トイレは有料となるはず。
Rコン方面の裏口も開放されている。
No Entryの標識がなくなったし、いちおう通り抜けは可能。
裏口から入って、通路を通り、セカンドロードへ抜けられる。
名称も姿かたちも変わるけれど、ソイメイドインタイランドの復活だ。
素直に嬉しい。
イカ刺しレストランのKhraw Baan Por Ta
パタヤタイ・ソイ8にあったイカ刺しで有名なKhraw Baan Por Taが移転した。
移転先は、元の店舗からもほど近いソイボンコット内の空き地だ。
かつてはローカル向けのクラブがあったのだが、パンデミック中の規制が厳しい状況で深夜営業を強行し、摘発を受けた。警察が踏み込もうとすると、中から鍵を掛けて誰も入れないようにしたところ、警察が鍵師を呼んでドアを解錠。一斉摘発となった。
摘発後しばらくすると、建物ごとなくなっていた。
その空き地にイカ刺し屋が移転したきた。
地図
当初は、「またすぐここで会いましょう」と日本語で予告。
その後、「2023年9月21日(木)より供用開始」と告知看板が変更され、無事に営業開始となっている。
ソイ8にあった頃は小さな店舗だったが、移転により大型化された。
英語での店名は、Father-in-law kitchenとなっている。義父の台所。
イカ刺しだけでなく、シーフード全般を扱うレストランだ。
営業時間は午前9時から午後9時までとのこと。
場所は、バイクや車がないとかなり行きにくい。パタヤタイやサードロードといった大通りから歩けなくもない。イカ刺しに興味がある人はなんとかたどりついてほしい。
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