Pattaya International Fireworks Festival 2022が、昨日と一昨日に実施された。
タイのエンデミック宣言後では最大規模のイベントとなった。
パタヤ在住者としては、あまりの大渋滞と混雑ぶりにうんざりさせられるとともに、活気が戻ったパタヤに嬉しくもなる。
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パタヤ国際花火大会2022
今週はよく雨が降っていたが、金曜日と土曜日は幸いにも曇り空ですんだ。
まず、金曜日初日。
日が暮れる前からパタヤ市内は渋滞が始まった。
近隣から遊びに来る車でとんでもない列ができている。
打ち上げ花火会場はパタヤビーチだ。
ビーチロードは夕方から通行止めとなっており、その影響でセカンドロード、サードロードなど至るところで渋滞となった。
これでは外出する気になれない。
ワールドカップも観たい。
19時40分頃、予定より約10分遅れで花火が上がる音が聞こえてきた。
遠く離れたコンドミニアムの屋上から花火見物。
これはこれで悪くないけれど、やっぱり迫力不足。
ついで土曜日の花火大会2日目。
渋滞しているが、初日よりはマシっぽい。
今年は花火はもういいかなと思ったが、やっぱり見ておこう。
午後9時過ぎ。
バイクで移動。
セカンドロードは大渋滞でほとんど動いていない。
セカンドロードからビーチロードへのソイは基本通行止め。バイタクは平気では入って来るが。
ビーチロードは歩行者天国に。
かなりの人出だ。
パタヤカン交差点近くのメイン会場へ向かうにつれ、どんどん人が増えていく。そこまで移動するのが大変そうだ。
ビーチ沿いには屋台がずらり。
これまたかなりの数。
ビーチ上も人で埋まっている。
パンデミック期間中もはんとか花火大会の開催は続けていたが、今年は圧倒的な混雑ぶりだ。
ほどなくして花火が上がる。
遊歩道から見てるだけでけっこうな迫力だ。
やっぱり花火は近くで見るのがいいね。
打ち上げは1日あたり4チームあり。
これが3チーム目。
全部見終わってから帰ると大変そうなので、今年はこれで見納め。
帰り道、バービアに立ち寄る。
1杯だけでさくっと帰ればよかったが、だらだらしていると花火大会が終了。帰宅ラッシュの車とバイクと歩行者で、セカンドロードからサードロード方面への各ソイはまったく動かなくなった。
本当にひどい渋滞だ。
パンデミック前の大晦日やワンライと同じか、それ以上の混雑ぶりである。
でもこれでいい。
パタヤに活気が戻った。
パンデミックは終わった。
そう実感させられるイベントだった。
次は大晦日のカウントダウンだ。
2019年以来3年ぶりに規制のない年越しができる。
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