LCCの雄というべきエアアジアが21周年を迎えた。
記念プロモーションを実施中だ。
日本路線も対象となっている。
またエアアジア・フィリピンがようやくマニラ-成田線の就航を開始する。
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エアアジア21周年記念プロモーション
エアアジアが創設21周年を記念したプロモーションを実施している。
日本発着便は以下の路線が対象。
東京・大阪・札幌・福岡-クアラルンプール・バンコク・マニラ
片道税込運賃18,900円からとなっている。
ちょっとややこしいが、エアアジアXとタイ・エアアジアXとエアアジアフィリピンとタイ・エアアジアのフライトが混雑している。
いずれも同じエアアジアグループなのであまり気にしなくもいいが。
予約は同じエアアジアホームページで可能である。
タイ・エアアジアX(XJ)が発表しているプロモーション運賃は、片道3,990バーツより。
バンコク(スワンナプーム)-ソウル、東京(成田)、大阪、札幌、メルボルン、シドニーが対象路線となる。
予約期間:2022年11月28日から2022年12月4日
旅行期間:2023年3月1日から2024年3月30日
関空-バンコク行きを調べてみる。
来年7月のフライトで往復46,260円。
激安とはいえないが、ここ最近のプロモーションはこれくらいの価格帯が多い。
プロモーション対象期間外である今年12月や来年1月はこの2倍ほどする。
タイ・エアアジアによる福岡-バンコク(ドンムアン空港)も見てみる。これはタイ・エアアジアXではないが、プロモーション対象となっているようだ。
福岡発バンコク行きの往路は、片道19,900円で出ている。
復路は少し高めで、往復46,480円。
エアアジアの成田-マニラ線は来年2月1日
エアアジアフィリピンは、マニラ-東京(成田)線を来年2月1日に運航開始すると発表した。
すでに予約を受け付けている。
エアアジアフィリピンによるマニラ-大阪線は、2022年12月6日に週3便で運航開始が決定済み。
現在、プロモーション運賃を販売中だ。
片道28,860円より。
英文プレスリリース情報では、片道4,888フィリピン・ペソよりとなっている。
予約期間:2022年11月28日から2022年12月4日
旅行期間:2023年2月1日から2023年3月25日
(英文プレスリリースでは、旅行期間は2023年3月31日まで)
エアアジアフィリピンの国際路線は、クアラルンプール、コタキナバル、バンコク、シンガポール、台北、大阪、東京、インチョン、香港、バリの10都市となる。
まとめ
2022年中のエアアジアの日本発着運賃は高止まりしている。
来年1月も高い。
本格的に運航再開が進み、増便していくのは来年2月以降となりそうだ。
そうなれば運賃も安くなっていくとは思うけれど、今はかなり厳しい状況だ。
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