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フライト情報

タイ航空のSUPER SAVING DEALS、片道9,100バーツより

投稿日:

タイ航空が新しいプロモーションを実施している。
今回は片道発券でも安い価格で購入可能。日本発券でも往復7万円だが、バンコク発券の片道運賃が安い。
タイ在住者にはありがたいセール。日本在住者でも、往路はLCCで復路はタイ航空にするといった使い方もできる。

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タイ航空のSUPER SAVING DEALS

日本-バンコクと韓国-バンコクのプロモーションとなる
ただし、日本は、福岡と札幌と大阪と成田限定となっており、中部と羽田は対象外。
大阪は、TG673/672便利用限定だ。関空発バンコク行きは1日2便出ているが、対象となるのは夕方発のみ。バンコクからの復路では早朝便となる。
今回のプロモーションでは成田も含まれている。ただし、TG643便とTG642便のみ。

販売期間:2023年8月31日まで
旅行期間:2023年9月30日まで(札幌/大阪/成田/ソウル)、10月31日まで(福岡)

運賃種別は、SUPER DEAL(Lクラス)
座席指定・予約変更・払い戻し不可
受託手荷物は20kgまで

日本発券

9月後半の関空発バンコク行きの往復運賃を見てみる。

関空17:35発がSUPER DEAL運賃で、38,815円。
復路はスワンナプーム08:25発となる。37,605円。
往復合計で76,420円。

トリップドットコムでも検索してみると、同じような日程のフライトがさらに安い。

往復で74,610円だ。
差額1,800円。

バンコク発券

タイ出発のプロモーション内容。

バンコク発関空行き、片道9,100バーツ、往復18,150バーツとなっている。

福岡行きは、片道9,100バーツ、往復17,630バーツ
札幌行きは、片道9,550バーツ、往復18,930バーツ

バンコクを出発にするのがバンコク発券だ。日本発発より安くなることが多い。
バンコクを基点とした関空への往復フライトを見てみる。

バンコクから関空が、8,960バーツ
関空からバンコクが、9,255バーツ
往復合計18,215バーツ

支払いはバーツ建てとなる。
為替レートを4.15とすると、75,592円。
日本発券とほぼ同じ価格だ。クレジットカード決済のレートによってはこっちのほうが支払総額では高くなるかもしれない。

片道購入

次に、バンコク発関空行きの片道発券の価格を見る。往復ではなく片道での購入だ。

バンコクから関空が9,135バーツ。
約37,910円。

往復購入での片道運賃が8,960バーツのところ、片道購入だと9,135バーツ。
差額は175バーツしかない。
フルサービスキャリアでは往復購入が基本で、片道発券だとかなり割高になるのが通例だ。差額175バーツはかなり安い。

トリップドットコムでも価格を見てみる。バンコク発関空行きの片道チケットも購入可能。

バンコク発の朝便が、36,030円。
タイ航空直接購入が9,135バーツなので、これも為替レート次第では、トリップドットコムのほうが安い。
エアアジアのフライトも値上がり気味で、片道32,790円。タイ航空と大差ない価格だ。
むろん、エアアジアは日程によってはもっと安いフライトもあるが。

Trip.com(トリップドットコム)

LCCとタイ航空を組み合わせる

今回のタイ航空のプロモーションは往復でもそこそこ安い。往復7万円台半ばだ。
日本発券もバンコク発券も価格の違いはほぼない。
往復発券と片道発券の価格の違いもわずかだ。

タイ航空を片道発券することで、LCCの片道チケットの組み合わせが簡単になる。

たとえば、日本からバンコクへの往路は、エアアジアやPeachの一番安いチケットを片道で購入する。そして復路のバンコクから日本へはタイ航空の片道チケットを買う。こんなことも可能だ。

タイへ行く際はLCCの預け荷物を無しにして費用を節約。タイでお土産をたくさん購入するならば、タイ航空を利用する。タイ航空であれば、預け荷物は20kgまで無料で、機内食もついてくる。
LCCで預け荷物と座席指定と機内食を追加すれば、それだけでプラス1万円近くかかる。タイ航空なら無料だ。

逆パターンでもいい。
日本からバンコクへはタイ航空を使い、バンコクから日本へはLCCを利用。
タイ人向けの土産物が多い人はこのパターンがよさそう。

タイ在住者はいろいろ応用が効きそうだ。
日本帰国期間が決まっていないけれど、日本への土産物や荷物がたくさんあるならば、タイ航空のバンコク発日本行き片道チケットが有用となる。
帰国日がきちんと決まってから、タイ行きチケットはあらためて購入すればいい。

少々ややこしいけれど、タイ航空もLCCも片道ずつのチケット購入はまったく問題ない。
日本からタイへの短期旅行では、あらかじめ往復分のチケットを用意しておくのがベターだ。ビザのない旅行者のタイ渡航には帰国チケットの提示が求められることがあるため。

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