日本の水際対策が完全撤廃され、いよいよ海外旅行が自由化した。
海外旅行が困難であったパンデミック期間中にパスポートの有効期限が切れた人も多いと思う。
JATA（日本旅行業協会）が、海外旅行活性化のためにパスポート新規取得・更新のための費用を半額キャッシュバックするキャンペーンを開始した。
パスポートが半額で取得できるチャンスだ。
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パスポート取得費用サポートキャンペーン
日本旅行業界が専用のホームページを開設している。
今こそ海外！いつ行こうから、いますぐ行こうへ！
有効期限10年旅券新規or更新パスポート取得費用サポートキャンペーン
抽選で総勢3210名様に8,000円分の電子ギフトをプレゼント！
詳細⇒https://jata-sekaitabi.com/ryoken
対象：2023年7月1日から2023年9月30日の期間に海外旅行に出発
応募期間：2023年5月15日から2023年9月30日
必要なものは、10年有効パスポートの取得時の領収書もしくはパスポートの顔写真のページ、それと海外旅行参加を証明する書類
電子ギフトは、アマゾンギフトカード、PayPay、LINE Pay、d POINT、クオ・カードペイの5種類の電子マネーから選択可能。
現金でのキャッシュバックではなく、電子マネーとなる。
抽選で3210名に当たるとのことだが、全国一律での抽選ではない。
出発空港や目的地別に当選人数が割り当てられている。
たとえば、成田空港と関空からの出発だとそれぞれ200人。
目的地では、台湾へ旅行だと500人。
旅行にあたっては、日本旅行業協会（JATA）の会員旅行会社を通じて、海外旅行の予約・手配を行う必要もある。
有名どころでは、JTB、HIS、エクスペディア、Trip.com、楽天トラベルなどがJATAの会員だ。他にも数多くの旅行会社が会員となっている。
JATA会員一覧を検索できるが、かなりわかりづらい。
まあ、普通にHISやTrip.comで航空券だけを購入すれば、条件を満たすことになるはずだ。
航空会社での航空券直接購入では不可だと思われる。
抽選にあたるかはわからないにしても、これからパスポートを新規作成したり更新する人は、応募する価値はあると思う。
パスポート発行代16,000円は大きな負担なので、半分の8,000円が電子マネーで戻ってきたらラッキーだ。
日本のパスポートは世界最強と言われている。
事前のビザ申請なしに入国できる数がもっとも多いのが日本のパスポート。
5年連続で世界一の座を維持している。
ちょっと世界へ出てみれば、いかに日本のパスポートが優れているかはすぐに実感できる。
本当にすごいよ、日本のパスポートは。