5月11日に世界保健機構よりサル痘の緊急事態宣言が解除された。
続いて、日本の外務省からも、サル痘にかかる感染症危険情報が変更された。全世界でのレベル1を解除した。
全世界レベルで感染症危険情報はゼロとなった。
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感染症危険情報の解除
外務省より
サル痘にかかる感染症危険情報の解除
1 サル痘の感染症危険情報について、世界の感染状況が総じて改善してきており、5月11日、世界保健機構(WHO)も「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」を終結させたこと等を踏まえ、12日付けで、全世界に発出しているレベル1(十分注意してください)を解除します。
2 外務省としては引き続き、海外安全ホームページやメールを通じて海外渡航者及び現地在留邦人に対して適時適切な情報発信・注意喚起を行っていきます。海外渡航の際には渡航先のこれらの情報も併せて確認いただきますようお願いいたします。
⇒https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C026.html
外務省の安全情報ホームページの地図を見る。
感染症危険情報はきれいさっぱり白地図に変わった。
当然、タイの感染症危険情報もゼロになっている。
なにもなくなった。ゼロだ。
ただし、タイでの危険情報は一部エリアで継続中だ。
タイ深南部では、レベル3の渡航中止勧告が出ている。
ソンクラー件の一部ではレベル2で、不要不急の渡航は止めてください。
バンコクは、レベル1の十分注意してください。
⇒https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_007.html
5月8日はコロナにかかる感染症危険情報が全世界で解除された。
続いて、5月12日にサル痘の感染症危険情報も全世界で解除。
海外の感染危険情報はゼロとなった。
公的な危険情報による心理的抵抗感や社会的しがらみはなくなったといえる。
日本の水際対策は撤廃された。
日本からの海外旅行、タイ旅行はすっかり元の状態に戻った。
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