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プチ情報・便利帳

タイ・パタヤ一人暮らし、一週間の食費は?リアルな食事を写真入りでどうぞ。

投稿日:


パタヤ滞在中のとある一週間の食事のリアルな中身と出費です。
タイやパタヤで長期滞在したいと考えてる人は参考にしてみてください。

食事はすべて一人でおこなった。
ローカルフードや屋台、それに欧米料理を中心になるべく自分の食べたいものを選り好みして食べてみた。
セントラルフェスティバルに入っているようなチェーン店や食べ放題の店ではなく、一人でふらっと食べられる店ばかりだ。

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朝食

コーヒーと電気ポット

朝食は、食パン1枚にハム1枚をのせるだけ。あとインスタントコーヒー。
これで一食あたり10バーツくらい。
日本で暮らしている時も、似たような朝食なので、何とも思わない。
できれば、きちんとトーストしたいけれど。

朝食代(一週間):70バーツ

昼食と夕食

以下、昼飯と晩飯を順番にみていきます。

1日目

市場のタレートート50B
ブッカオ常設市場のパッタイ屋のタレートート (1)

パタヤタイのクイジャップユアン50B
パタヤタイのクイジャップユアン (2)

合計:100B

2日目

フライデイでフィッシュバーガー&チップス持ち帰り99B
FRYDAYのフィッシュバーガー (2)

豚ライス(カイパロー)30B
カイパロー・ムーパロー (1)

合計:129B

3日目

ボートレストランのポークライスと水77B
ボートのトンカツカナーごはん

缶コーヒー15B
ダオDAOコーヒー

屋台のガパオムーカイダーオ45B
ソイチャイヤプーン入り口屋台のガパオムー

合計:147B

4日目

パートンコー30B
パートンコー (1)

市場のぶっかけ飯40B
ソーポン市場のぶっかけ飯

ソイボンコットのポークステーキ59B
ソイボンコットの59バーツステーキ

合計:129B

5日目

ルアットムークンシーでクイティアオと水67B
ルアットムークンシーのクイティアオ

カオモッガイ35バーツ
カオモッガイ (1)

合計:102B

6日目

ブッカオ市場で唐揚げ2本とぶっかけ飯50B
唐揚げ串とぶっかけ飯

ケバブ60B
ケバブ

ママー10B

合計:120B

7日目

セブンイレブンのカツカレー弁当45B
セブンイレブンのカツカレー弁当

ソイボンコットの唐揚げとカオニャオ45B
ソイボンコットの10バーツ唐揚げ

合計:90B

一週間の合計

以上
食費合計:727B

その他、スナック菓子を50B購入している。
ペットボトルの水はホテルが毎日サーブしてくれる。
購入したとしても1本7バーツだし、大きなサイズを選べば単価はもっと安くなる。

朝昼晩食事とお菓子代コーヒー代の総トータル:847B

約850バーツという結果になった。
2800円くらい。
(1B=3.3円で計算)

日本食らしきものは、カツカレー弁当くらいか。
特に日本食にはこだわりがないがカツカレーは食べたい。
パタヤのセンタンにココ壱がまだ残っていたら、たぶん食べに行ってしまったかも。

あとは、タイ料理と欧米料理系のちゃんぽん。

あらためて見返してみると、かなりジャンキーな食事。
野菜不足は否めない。普段はフルーツ売りの屋台で果物を摂取するようにしている。

ほどほどに好きなものを食べて、この結果。
1日あたりの食費はコーヒー代も含めても、120B。
それなりのレストランで食べれば、この額では到底収まらない。
コーヒーにしても、インスタントや缶コーヒーではなくて、外資系のカフェで飲めばあっという間に出費額は増える。
これは日本でも同じこと。タイでも日本でも、別に変わらない。

わたしが少食だというのも大きい。
満腹になるのがあまり好きではないので、腹8分目以下におさえている。
よって、タイ料理のサイズはわたしにはちょうどいい。

結論

1日の食費を150バーツ以下に抑えるのは、難しくとも何ともない。
平均100バーツ以下におさえるのは、かなり厳しい。
ただ、毎日は無理にしても、食費1日100バーツの日を設けるのは、それほど難しくないと思う。
これが率直な感想。

あとは、どれだけその食生活を維持できるかが問題。

1週間や2週間程度なら余裕で達成できるが、これが1ヶ月2ヶ月続くとなると、どうだろうか。
まあ、たまに、日本食やらビュッフェやらを挟めばいいだけの話。
別に修行僧じゃないんだから、そこまで無理しなくてもいい。

日本での食生活と同じこと。
毎日毎日豪勢な外食を繰り返していると、いくらでも食費がかかってしまう。
普段は質素におさえて、たまに外食するなり出前を取るくらいがちょうどいい。

と同時に、1日100Bや150Bの食生活なんて無理だと頭から決めつける人がいるが、どういう金銭感覚と舌をしているのか不思議でしょうがない。

他のブログや掲示板でも、この手のローカル食事メインの生活をすれば安上がりだというネタがアップされると、必ずのように、日本人にはそんな生活をするのは無理だと決めつけてくる人が現れる。

答えとしては、現実として実践できるよ、としか言いようがない。

タイ、カンボジア、ネパール、インドあたりに外こもりや沈没している貧乏系バックパッカーなんて、そんな食生活を何ヶ月も続けるのが当たり前(最近はそんな沈没型パッカーも減ってきているように思えるけど)。
ただ、わたしはそんな極限の生活は今さらしたくないし、そんな根性もない。
ほどほどに安くてうまいものが食べられればいいだけ。

いろんな国のローカル料理を食べてきたけど、タイはかなり敷居の低い国だと思う。
それなりにバリエーションがあるし、バンコクやパタヤでは購入や注文も難しくないし。

さすがにタイ料理ばかりだと飽きるんで、洋食系も混ぜてみれば、そこそこ豊かな食生活になるはず。
特にパタヤは洋食系が豊富だし、値段も安い。またローカル屋台の密集度もかなりのもの。
日本で同じように食費を節約するよりかは、満足度が高いと思う。
日本の場合は、自炊すれば安上がりという側面が強いけど、タイだと自炊してもそれほど大きく変わらないんで。

どうしても日本の米じゃなきゃイヤ、日本食じゃなきゃイヤ、そんな人はそもそも海外生活に向いていません。
スーパーで食材を購入してきてすべて自炊でまかなうか、バンコクにでも住んで日本と変わらない値段で食事をするしかないです。
割安な料金で世界各国の料理が食べられるパタヤは、特に日本食にこだわりがない人にはうってつけの長期滞在地ですね。

まあ、結局は、個人の許容範囲の問題ですな。
タイでの日本人の生活費なんて、それこそ千差万別。
家賃も込みで一ヶ月2万バーツで余裕という人もいれば、コンドミニアム暮らしで月に10万バーツ必要という人もいる。
そもそも求めるものが違うんで、生活レベルの違う他人の意見なんて、あまり参考になりませんよ。
これも日本と同じですね。ヒルズ族とアパート一間暮らしでは雲泥の差があるのと同じこと。

数カ月程度のパタヤ長期滞在に限って言うと、それほど難しい話ではない。
別に一生日本食を食べないと決めているわけでもないし、日本に帰ったらいくらでも食べられる。
だったら、数ヶ月ほど海外に滞在している間は、なるべく現地のものを中心にして、いろんな料理を食べればいいだけの話です。
年単位での完全移住なら、自炊を取り入れたほうがいいと思うけど。

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