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お知らせ

今年一年の旅の記録と最後の挨拶

投稿日:

今年2022年も残りわずか。
夕方にちょっとだけ外出してみたが、パタヤの主要道路はすでに渋滞していた。
規制のない3年ぶりのパタヤの年越しだ。
昨年末はまだまだ規制が残っていて、娯楽施設はレストランという建前での営業がかろうじて認められていた。
今年は規制なし。いちおう通常通りの営業だ。
素直にパタヤの年越しを楽しみたい。
年越し前に、今年の個人的な旅の記録を振り返ってみよう。
今年は旅行再開の年となった。

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2022年は旅行再開の年

タイは2022年10月1日に全面開国した。
日本も水際対策を緩和して、ワクチン接種証明書があれば、簡単に入国できるようになった。
海外旅行再開の年となった。

今年は個人的にも旅行を再開した年だった。

2020年3月以来、パンデミック中はずっとパタヤの部屋にこもっていた。
旅行といっても、バンコクへワクチン接種のために移動したことがあるくらいだった。

2021年11月1日のTest&Go開始にともない、ようやく日本へ一時帰国できた。日本では14日間の自宅待機が必要だったが、タイ入国時はTest&Goによりホテル待機1泊のみで済んだ。

2022年の年明けしばらくはオミクロン株でまたも旅行が厳しくなった。
でもタイの開国の動きは着実に進展した。

もういいだろうと、個人的にタイ国内旅行ならに東南アジア国際旅行を再開させた。

イサーンとラオス

5月から6月にかけて、イサーンとラオスへ旅した。
ノンカイから陸路でラオスへ入り、また陸路でタイに戻った。
日本とタイ以外の国に足を踏み入れるのは、2019年以来のこととなった。
タイ陸路入国は、まだThailand Passが必要な時期だったが、すごく簡単になっていた。

ベトナム経由で日本帰国

6月、タイから日本への直行便が高騰しており、日本帰国のため、ベトナム・ホーチミン経由便を利用。ついでにベトナムに入国して、ホーチミンに滞在した。
ベトナムはタイより一足早く完全開国しており、入国は簡単そのものだった。
日本も水際対策緩和で、空港検査も自宅待機も不要となっており、かなり楽に入国できた。ただこの時期はまだ事前の陰性証明書取得は全員必須だった。

日本からベトナム経由でタイ入国

7月、またもベトナム経由便を使い、タイに戻る。
2ヶ月連続でのホーチミン滞在となった。
タイ入国には、チェックイン時にワクチン接種証明書の提示が必要だったものの、Thailand Passが廃止されており、スワンナプーム空港到着時には何のチェックもなく、昔の入国に戻っていた。

プーケット

8月、タイ国内旅行としてプーケットへ。
プーケットのバングラ通りは、パタヤのウォーキングストリート以上に復活していた。
タイ国内旅行は何の制限もなく簡単そのものだった。

フィリピン・アンヘレス

8月、タイを出発してフィリピンへ。
フィリピン入国には、事前の登録が必要だったが、入国手続き自体は簡単だった。
アンヘレスのウォーキングストリートはけっこう寂しい状況だったものの、営業は普通にしていた。
タイへの入国はドンムアン空港だった。この時期はまだワクチン接種証明書は必要だったが、ドンムアン空港はがらがらで過去最速で入国することができた。

日本一時帰国とタイ入国

9月下旬、バンコクから福岡へのフライトで日本に帰国。
日本は水際対策緩和でワクチン接種済みであれば陰性証明書が不要となっていた。福岡空港での検疫はかなり早くて、帰国がすごく楽になってきた。
10月中旬、ようやく運航開始となったエアアジアのフライトで関空からタイに戻る。タイは完全開国したばかりで、何の書類チェックもなく、簡単に入国できた。タイが元通りになったことを実感した。

タイ南部・マレーシア

11月には、タイ南部周遊とマレーシアへの陸路往復をおこなった。
ハジャイから鉄道でマレーシアに入り、また鉄道でタイに戻った。
マレーシア入国は何の書類もいらず、簡単だった。
タイ陸路入国は今年2回目。6月のラオスからの入国と比べると、はるかに楽になった。

日本一時帰国とタイ入国

11月末に、エアアジアで関空へ日本一時帰国。
日本の検疫は、MySOSがVisit Japan Webへと変更され、ファストトラックを使えば、さらに早く通過できるようになっていた。
12月に、またタイに戻る。羽田からのANA便を利用した。
スワンナプーム空港は外国人観光客であふれており、タイ観光の復活の勢いをあらためて感じた。

以上。
どんどんとタイと日本とその他の国を往来するのが楽になっていくのが体感できた。
来年はもっと楽に、もっと安くなってほしい。

今年の旅行先まとめ

海外出入国
日本一時帰国が3回
ラオス入国が1回
ベトナム入国が2回
フィリピン入国が1回
マレーシア入国が1回
タイ入国は、空路で4回(スワンナプーム3回、ドンムアン1回)、陸路で2回(ノンカイ1回、パダンブサール1回)

タイ国内訪問都市
バンコク(複数回)
ウドンタニー
ノンカイ
プーケット
ハジャイ
ダンノック
クラビ
スラタニー

いろいろまわったつもりだが、まだまだ少ないような気もする。
でもまあ旅行再開元年としては、それなりにがんばったほうかもしれない。

来年2023年はもっと旅をしたい。

今年一年の感謝

最後に、今年一年、当ブログのご愛読を感謝します。

ここ1,2年はタイ入国情報、タイ国内規制情報、日本帰国情報に力を入れてきたつもりです。
タイと日本のそれぞれの政府が発表する一次情報を読み込んで分析し、実体験も加えた上でのタイ出入国情報は、一般人によるものとしては、日本でも屈指の詳細さであったはずだと自負しております。
役に立ったという声を多く頂いており、がんばってきた甲斐がありますね。

ただ、そのぶん、他の記事の更新がいろいろ滞っており、今年の旅行ネタがまだまだ残ってしまいました。未完のままの旅行記もあります。
年明けからは旅行記ネタを随時更新していく所存です。

もう出入国情報に振り回されたくないというのが正直な気持ちですな。
それなのに中国政府の突然の開国決定でまた世界が揺れています。もうやめてほしい。

いや、本当に来年こそは一年間自由に海外旅行ができるますように。

ではそろそろ夜のパタヤで年越しを楽しんできます。
みなさま、良いお年を。

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