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2023年海外旅行完全解禁の旅を振り返り、最後のご挨拶

投稿日:

2023年は本日が最後。
今年一年もいろいろあった。
パンデミックによる海外旅行規制がようやく解かれた年だった。
今年一年の旅を振り返ってみる。

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2023年は海外旅行完全解禁の年

タイの水際対策や規制は2022年10月1日に完全撤廃されていた。
日本からタイへの渡航は簡単だった。日本を出て行くのは問題ないが、日本に帰国する際が大変だった。
以前のような日本到着後の14日隔離はなくなったものの、陰性証明書や3回接種済みワクチン接種証明書の提示などが求められていた。
2023年に入っても日本の水際対策は継続された。が、徐々に緩和されていったので、ワクチン接種済み証明書さえあれば、日本帰国はかなり楽になった。
そして、2023年4月29日に、日本の水際対策はすべて撤廃された。
日本出国、タイ入国、タイ出国、日本帰国において、何のチェックもなくなった。
パンデミック前のようにパスポート一つで自由に海外旅行ができるようになった。
実に3年もの長きに渡った制限期間だった。

2023年の旅と沈没の様子をまとめておく。
フライトの記録も。

1月 パタヤ沈没

2022年12月にタイに入国し、そのままパタヤで年越して、2023年を迎えた。

パタヤでは規制は何もなくなり、昔のままのパタヤ沈没生活を送れるようになった。
すばらしい。

2月 タイ北部旅行からの日本帰国

2月中旬にタイ北部へ旅行。

フライト1:タイエアアジア ドンムアン発チェンライ行き

10年ぶりくらいのチェンライ訪問。ついでにメーサイにも寄ってきた。
メーサイとタチレクの国境はまだオープンしておらず、ミャンマー入国ができなかった。この直後に国境オープンとなったが、2023年後半にミャンマー紛争の影響で外国人は国境が通過できなくなった。パンデミックが終わっても、国境というのは脆いものだと痛感。

チェンマイ滞在後に日本へ帰国した。

フライト2:タイベトジェット チェンマイ発関空行き

新規就航して日が浅いタイベトジェットの関空直行便を利用した。チェンマイから直接日本に帰国できるのは便利だ。
この時点では、日本の水際対策はまだ実施しており、ワクチン証明書もしくは陰性証明書を事前にVisit Japan Webに登録しておく必要があった。

3月 ホーチミン経由バンコクへ

日本一時帰国を終えて、タイに戻る。
フライトは、ベトジェットを利用。ホーチミン経由で行く。

フライト3:ベトジェット 関空発ホーチミン行き

ホーチミンで1泊だけトランジット滞在する。半年で3回のホーチミントランジットのため、もう慣れたもの。

ベトナムのコーヒーとバインミーの魅力に取り憑かれた。濃厚で甘いベトナムミルクコーヒーが最高だ。

フライト4:ベトジェット ホーチミン発バンコク行き

ベトナムからタイへはあっという間のフライトだ。

バンコクで1泊。伝説のナナホテルに初めて泊まったりもした。

関連記事:はじめてナナホテルに泊まってみた、バンコクナイトライフ最強立地の伝説ホテルやいかに

4月 ソンクラーンとラオス・イサーン

4月はパタヤに沈没。
4年ぶりにソンクラーンの水かけ祭りが開催された。パンデミックの完全終焉を水でずぶ濡れになりながら感じた。

4月下旬よりラオス旅行へ出る。

フライト5:エアアジア ドンムアン発ビエンチャン行き

空路でラオスに入るのはひさしぶりだった。
ビエンチャン自体は2022年6月以来となる。
ビエンチャンは観光が復活してきていて、外国人の姿が増えていた。

ビエンチャンから陸路でタイに入国。
パンデミック前の2019年以来ひさしぶりに国際バスが利用できた。

安定のウドンタニーに滞在。何度来ても落ち着くね、ウドンは。

ウドンのあとはコラートへバスで移動。
あまりにもひさしぶりのコラートだ。
クランプラザは閉館されていたが、あまり大きく変わっている様子はなかった。ギンザが健在だったのには安心。

コラートから一気にパタヤへ戻る。
遠いんだよねえ、コラートからパタヤは。山越えルートがとにかく時間かかる。
そういえばコラート高速道路が完成したようだ。コラートとの行き来が早くなることに期待。またコラートには行こう。

5月 日本帰国

5月中旬、日本に一時帰国する。
日本の水際対策は4月29日に撤廃された。水際対策がなくなってからの初帰国となる。

フライト6:PEACH バンコク発関空行き

完全ノーチェックでの帰国となった。
いやあ、ここまでの道のりが長かった。
2021年10月に日本帰国した際は、関空で唾液検査をして、空港からは公共交通機関が使えずに友人に車で迎えに来てもらい、それから自宅で14日間待機が必要だった。
それを思えば、何も規制のない帰国のなんとありがたいことよ。
パンデミックにはいろいろと勉強させられた。

日本一時帰国を済ませて、タイに戻る。

フライト7:PEACH 関空発バンコク行き

PEACHでタイと日本を往復する形となった。
PEACHは日系LCCだし、運賃も安め。便利だと思う。ただ、スワンナプーム到着が深夜0時頃になるのが難点。

6月 イサーン・ラオス旅行

6月はパタヤに沈没。
下旬からはまた旅に出た。イサーンとラオス南部だ。

まず、ウボンラチャタニへ。

フライト8:タイベトジェット バンコク発ウボンラチャタニ行き

ウボンラチャタニは初めての訪問だったけど、単なるタイの大きめの地方都市って感じで面白みはなかったかな。

ウボンラチャタニから国際バスを使い、ラオスのパクセーへ。

このルートでの陸路国境超えは興味深かった。
パクセーは意外と欧米人旅行者が多くて、街の雰囲気もいい。また訪れてもいいかな。
パクセーからはサワンナケートへ移動した。
サワンナケートは、そこそこ大きいけれど特に何もない街。

サワンナケートから国際バスでタイのムクダハンに入る。

あっさりとタイに戻った。
ムクダハンも初めての街。昼間はメコン川沿いでゆったりした雰囲気だけど、夜は暗い。

ムクダハンの次はコンケーンへ。
コンケーンはひさしぶりの訪問だけど、体調が悪くて何もできなかった。

コンケーンから、またしてもウドンタニーへ。
今年2回目のウドンタニーだ。本当に落ち着く。体調も良くなる。

ウドンタニーで静養してから、一気にパタヤへ戻る。

フライト9:タイベトジェット ウドンタニー発バンコク行き

フライト遅延に合うものの、スワンナプーム空港からパタヤ行きの最終バスに間に合った。

7月 アンヘレスと日本帰国

7月下旬に日本へ帰国するが、その前にフィリピンに立ち寄ることしにた。
パタヤ発アンヘレス経由日本帰国という形だ。

まずはバンコクからクラークへ移動。

フライト10:セブパシフィック バンコク発クラーク行き

新しくなったクラーク空港に深夜に到着した。クラーク空港からアンヘレスまではタクシーですぐだ。
アンヘレスは2022年8月以来の約1年ぶり。

一年前よりは観光客が増えているはいるものの、盛り上がりは今ひとつ。ファランが少なく、プリメタ方面のバーの壊滅ぶりがひどい。
アンヘレスは頻繁に訪れたいほどの欲求はないけれど、また定点観測には行きたい。

クラークから関空への直行便は復活していないため、マニラからのフライトで日本に帰国する。

フライト11:エアアジアフィリピン マニラ発関空行き

この頃はチケット代がやたらと安くて、マニラから関空まで片道8500円だった。その後、どんどん値上がりしていったが。

8月 パタヤに戻る

一時帰国を終えて、7月末に日本からタイへ向かう。

フライト12:PEACH 関空発バンコク行き

すっかりPEACHにも慣れた。エアアジアよりもPEACHのほうが安かった。

8月はひたすらパタヤに籠もる。

9月 ラオス・ウドン

ベトナムジェットが運賃0バーツセールをやっており、ついついウドンタニー行きチケットを購入。税込みで1,140円ぽっきり。

フライト13:タイベトジェット バンコク発ウドンタニー行き

今年3回目のウドンタニー訪問。何度来てもいい、ウドンは。

ウドンから国際バスでラオス入国。これが今年3回目のラオス入りで、ビエンチャンは2回目となる。
タイから気軽な海外旅行となると、やはりビエンチャン。もはやタイ国内旅行感覚だ。
ビエンチャンへからまたウドンタニーに戻る。陸路国境超えもすでに国内旅行みたいなもの。

最後は往路と同じくタイベトジェットでバンコクへ。

フライト14:タイベトジェット ウドンタニー発バンコク行き

パタヤに戻り、9月下旬まで籠もる。

10月 日本帰国

9月末に日本へ帰国する。

フライト15:タイ・エアアジアX バンコク発関空行き

ひさしぶりのエアアジアで日本帰国。昼便を利用してみたかった。
この頃から航空券の価格はかなり高くなってきていた。

10月はほぼ一ヶ月日本にいた。

10月末 ハノイ経由でバンコクへ

10月末に、タイへ戻ることにする。
PEACHもエアアジアも高くなっており、預け荷物もあったのでベトナム航空の経由便を利用する。ハノイ経由バンコク行きだ

フライト16:ベトナム航空 関空発ハノイ行き

ハノイで1泊だけのトランジット滞在。初めてのハノイ訪問となった。
ハノイの旧市街は、ホーチミンの都会の喧騒とは違う趣があって好きかも。

ベトナムコーヒーはやっぱり病みつき。

フライト17:ベトナム航空 ハノイ経由バンコク行き

最後にハノイからバンコクへ飛ぶ。
ベトナム航空初利用だったが、さすがにベトナムのフラッグシップキャリアだけあってサービスも乗り心地も上々。
また利用したい。

11月12月 パタヤ沈没

パタヤに戻ってからは、どこにも動くことなく、2ヶ月間過ごす。
花火大会見たり、ロイクラトンがあったり。
ベトナム航空は預け荷物が無料だったので、スーツケース半分ほどになる大量の本を持ち込んだ。
この2ヶ月は特になにもせず、パタヤでひたすら本を読んでいた。
あと日本から持参した調味料や食材を使って自炊もしていた。

そして、12月31日。
今年最後の日を迎えた。

旅行まとめ

今年一年のフライトは全部で17レグ。
タイと日本は4往復した。
訪問した国は、タイのほかに、ラオスとフィリピンとベトナム。
初めて訪問した都市は、タイではウボンラチャタニとムクダハン。ラオスではパクセーとサワンナケート。ベトナムではハノイ。
いろいろ行ったような気もするが、まだまだ少ない。

来年はどうしようかと思案中。
もっといろんなところへ行ってみたいと同時に、もっと本を読んだり料理をしたりとパタヤ沈没生活に浸りたいとも思う。
飛行機は乗りたいかなあ。

最後の挨拶

とりあえず今年はこれでおしまいです。
今年一年のブログご愛読に感謝します。
あちこちに旅行してみても、結局はパタヤが最高なことに変わりはないですな。
来年もよろしくお願いいたします。
ではみなさん良いお年を。

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