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ステーキ・洋食

Tree Townのスイス・ドイツ料理屋台

投稿日:

今パタヤで最もにぎやかなのがソイブッカオのTREE TOWN周辺だ。
昼も夜もファランやタイ人が集まってきて活気がある。
ゴーストタウンのウォーキングストリートやビーチロードやノースパタヤとは、まったく違う光景となっている。
ツリータウンには多くに屋台型店舗やレストランがある。
新しくできたスイス・ドイツ料理屋台を利用してみた。

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ALPEN SEPP Die Hütte

ツリータウンのバンコク銀行脇の並びの屋台群に新しい店がオープンしている。
以前はWrap Onというケバブ系の店があったところ。

新しい屋台には、ALPEN SEPP Die Hütteと書いてある。
ウムラウトが使われていて、明らかにドイツ系だ。

ALPENは、そのままアルペン。
SEPPは、よくわからない。人名かも。
Hütteは、ドイツ語で山小屋のこと。日本でも登山用語でヒュッテと呼ぶ。

オープンしたのは今年5月13日とのこと。

小さな店で椅子が数脚おかれているだけ。いちおうイートインもできる。
通りかかるたびにファラン客が利用しており、人気はあるようだ。

メニュー

ドイツ語表記がメインで、料理もドイツばかり。
話を聞くと、スイス系のドイツ料理ということだ。ドイツ系スイス料理ともいえるか。
たぶん、ボスがスイス人なんだろうね。

ドイツパンとフレンチフライとババリアンミートローフ

カリーブルストはパン付きで99バーツ。
ブラートブルストも99バーツ。

ミートボール、シュニッツェルも99バーツ。

メインはポークだが、チキン料理もある。

チキンソーセージとチキンシュニッツェルが99バーツ。

基本99バーツばかり。
お手頃な価格帯。

シュニッツェルロール

カリーブルストにするかどうか迷ったが、大好物のシュニッツェルにしておく。ポークシュニッツェルだ。パンに挟んだものが99バーツ。

丁寧に揚げていくようで、完成まで10分ほどかかった。

ソースは、カウンターにおかれたものを自分でかける。ケチャップ、マスタードなど。マヨネーズも出してくれる。
今回は持ち帰りで。

大きめの箱に入ったシンプルなシュニッツェルロール。

日本人的感覚ではシュニッツェルバーガーとなろうか。

シュニッツェル以外の具材は一切入っていない。
なんともシンプルである。

シュニッツェルとは、要するにトンカツなのだが、決めの細かいパン粉を使っているのが特徴的。

まずはかぶりついていく。

パンは、ドイツ系のパンでやや固め。いわゆるアメリカ式ハンバーガーのバンズのふにゃふにゃ系ではない。かといっても、かちかちのパンでもない。
これがドイツパン。けっこう好き。

シュニッツェルの豚肉は少しぱさぱさしていたが、普通においしいトンカツだ。
シュニッツェルとドイツパンはよく合う。
うまいね。

ただ、シュニッツェルとパンのみというシンプルすぎる組み合わせだと、栄養的にどうなのかという不安と、味変がほしいという理由から、買い置きしてあったレタスを追加することにした。

キューピーのマヨネーズも足して、風味をアップ。

一気に見た目がよくなった気がする。

味もよくなった。

完食するとちょうどいい量。
レタスは別にして、これで99バーツなら上々というもの。

次回はカリーブルストが食べたい。

地図と営業時間

地図のピンが少しずれているようだが、行けばすぐにわかる。
隣が99バーツピザ屋だ。

関連記事:ツリータウンの99バーツピザ再び

営業時間は正午頃から夜9時くらいまでとのこと。
現在は営業時間制限があるため、早めに閉店してしまう。
パタヤが通常に戻れば、深夜近くまで営業するはず。

このあたりのバービアが再開すれば、屋台でソーセージやポテトやシュニッツェルを購入し、バービアに持ち込めば最高のビールのあてにできそうだ。

ツリータウンのこの筋には、ドイツ料理屋台がもう一軒出ている。

関連記事:TREE TOWNのドイツ料理屋台WURSTY'Sでカリーブルスト

こちらも夜になれば、意外と客が入っている。
それだけドイツ系ファランが多くパタヤに滞在しているということだろう。
パタヤ全域で飲食店はがらがらな状態だが、ツリータウンだけは別。
どの屋台もファランやタイ人が集まって活気がある。

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