21日目
カオムーワーン
ソイチャイヤプーンにあるローカル食堂で食事。
どれにしようかと、壁にはられた写真メニューを眺めてみる。
英語名が、Sweet Pork Riceと書いてある。
「ニーアライ」と聞くと、「カオムーワーン」と、予想通りの答え。
カオ=ご飯
ムー=豚肉
ワーン=甘い
豚肉の甘口炒め載せご飯か。
食べたことがないんで、注文決定。
ついでに、ゆで卵も追加注文した。
なんてシンプルな見た目。
肉とごはん。余計なものは一切なし。
味付けは、やっぱり甘い。名前に偽りなし。
でも、砂糖たっぷりという甘さではなくて、肉じゃが風の味付けで醤油味がかなり薄まったような感じだろうか。
ご飯には合う。
わたしはちょっとナンプラーを足してみた。よりご飯に合うようになったかな。
ゆで卵も足して合計50バーツ。
辛いものが苦手な人でも大丈夫なタイ料理。
23歳パタヤ初日のど新人バービア嬢
夜。
この日は、雨だった。
ずっと降り続き、ようやく止んだのが深夜0時頃。
20歳のバービア嬢に会いに行く。
が、ファランとビリヤードをして遊んでいた。その後もドリンクを奢ってもらって、一緒に飲んでいる。
ファランが彼女のことを気に入っているようすで、なかなか離しそうにない。
顔見せだけなんで、別にいいかと、ビールを一人で飲むことに。
すると、ママさんに指示されたのか、一人のバービア嬢が横に張り付いてきた。
23歳。パタヤ初日。ど新人もいいところだ。
出身は、もちろんイサーン。
拙い英語で話しかけてきたが、わたしがタイ語を話せることがわかった瞬間、安堵の表情を浮かべていた。
慣れない英語でなんとか仕事をしようと必至だったんだろうなあ。
そんなところはかわいらしい。
しかも、腕を絡めてくる積極的接客。
でも、ごめんなさい。
顔がまったく趣味じゃないもんで。
これでもう少し顔がよくて、同じ店に20歳のバービア嬢がいなければ、ペイバー候補入りだったのだが、残念。
新人だからって、誰でもいいわけじゃない。
素朴でいい子だったんだけどね。
ビール一本で退散。
19歳ゴーゴー嬢と深夜のラーメン
ついで、昨晩泊まりに来た19歳ゴーゴー嬢のところへ。
夜と朝の2回、濃厚なブンブンを交わしたので今日は確実に無し。
まあ、顔だけ見せに行っておく。
彼女は、私服姿で店内にいた。
ペイバーされた帰りらしい。
「パイ ショートタイム レオ ロー(ショートに行ってきたのか?)」とからかう。
「違うよ、一緒にご飯食べに行っただけ」とごまかしているが、別にどっちでもいいよ。お仕事なんだから。
ちょっと話してから、彼女はバーを出て行った。
と、すぐに電話がかかってくる。
「腹減った。クィティアオ食べたい」
おいおい。
急いでチェックビンして、彼女を追いかける。
結局、またクィティアオを奢らされる。
毎日毎日、深夜のラーメンはつらいよ。
今日はさすがに持ち帰りはなし。
ブンブン付きなら2000バーツで一緒に寝てくれるんだけど、ブンブンなしのタダでは一緒に寝てくれない。
ま、お仕事なんで当然ですね。
(くどいようですが、過去、ブンブンなしで一緒に寝るだけの子は何人も経験しております。パタヤでは特に珍しくないです。やったらチップ、やらなかったら無料。これ、基本。ただし、メシ代くらいはおごります。)
よし、どうせ有料なら少しでも安いほうがいい。
過去の経験上、20代のバービア嬢ならバーファインなしのロング1000バーツも余裕で可能。
20歳くらいのゴーゴー嬢やコヨーテ嬢も、1500バーツで一晩付き合ってくれた経験もある。
今回は、自称19歳実は…というやつなんで、かなりの上玉だが、ぜひともロング1500バーツを目指したい。
かといって、あまり露骨に値切ったりすると嫌がられる。
冗談めかして、1500でやっちゃうかと提案するのがミソだな。
パタヤ滞在はまだ一ヶ月以上残っている。
彼女が暇そうなタイミングを見計らって、声をかけてみよう。
今夜は大人しく、一人寝。