明日2月26日のタイは、マカブーチャとよばれる仏日にあたる。
国の祝日にも指定されており、官庁や学校は休みとなる。
2月26日から28日までタイは3連休だ。
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2月26日は禁酒日
マカブーチャは禁酒日ともなっている。
アルコール類は終日販売禁止。
26日0時から23時59分まで適用。
この間は、コンビニやスーパーでの酒の販売は不可。
このような張り紙で告知される。
酒の販売は禁止されているが、飲酒そのものは認められる。
あらかじめ用意しておいた酒を自分の部屋の中で飲むのは自由だ。
ただし公の場で、それも人が集まった状態での飲酒は避けたほうがいい。
バーの営業は当然不可。
26日は終日営業できない。
現在の規制措置におけるバーの営業時間は、バンコクが午後11時まで、チョンブリ(パタヤ、シラチャーなど)は午前0時までとなっている。
本日25日のバーの営業時間に禁酒日の影響はない。どのみちバンコクなら11時、パタヤなら0時に閉店となるからだ。
明日26日は終日開店できない。
これが通常時の禁酒日であれば、午後11時くらいからソフトドリンクの提供のみでゆるく営業を始めて、0時ころにアルコール解禁して、そのまま深夜遅くまで営業する店が多かった。
が、現在の規制下では、深夜までの営業はそもそも不可。
パタヤでもバンコクでも、明日26日は夜の店はほぼすべてクローズとなるだろう。(こっそり開ける店があるかもしれないが、最近のパタヤは取り締まりが厳しく、違法営業している店を訪れている客も普通に逮捕されている。近づかないのが無難)
レストランの営業は可能。アルコール提供は不可だが、店内飲食はできる。
バンコクなら営業時間は午後11時まで、パタヤなら午前0時まで。
午前0時をまわって営業するにしてもアルコールの提供ならびに販売は不可だ。
コンビニやスーパーでの酒類販売時間は元々定められている。
午前11時から午後2時、午後5時から12時まで。この間しか、酒を売ってはいけないことになっている。
よって、27日に日付が変わってもすぐに酒が買えるわけではない。午前11時まで待つ必要あり。
明日酒が飲みたい場合は、あらかじめ本日中に書い置くしておくべし。
この週末は3連休となる。
規制緩和後の初の連休だが、いきなり禁酒日にあたってしまった。
土曜日はバンコクでもパタヤでも営業可能なので、それまで我慢。