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パタヤ近況

今日のパタヤ:大気汚染、人が少なくなってきた

投稿日:

先日までタイは全国的に冷え込む日が続いていた。
パタヤでは朝方は17度くらいまで下がることもあった。
ここ数日は、寒さもやわらぎ、朝方でも20度を下回ることはない。
昼間は27度や28度ほどでこれまた快適。

寒さは和らいだが、そのかわりに、大気汚染度が上昇した。
空にスモッグがかかるようになった。
1月15日には、PM2.5の数値が高くなり、注意喚起レベルがオレンジ色に。

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パタヤの空

本日1月17日のパタヤの空の様子。

北方面はそれなりに快晴。

が、南側を見ると、もやがかかっている。

これは午後3時頃だが、朝方はもっとひどい状態。
それでも、一昨日に比べると改善されているし、バンコクの大気汚染に比べるとかなりましなようだが。

日曜日というのに、パタヤビーチには、あまり人がいない。
現在の厳しい規制措置にあってもビーチパラソルの営業は可能だが、開店していない業者も多い。
営業するだけ無駄ということだろう。

日曜日の午後、街全体で出歩いている人がまばら。

交通量も少ないし、とにかく人がいない。
センタンを出入りする車もあまり見かけない。
なんだかびっくりするほど人が減ってきたように映った。
観光客はゼロ、大気汚染の影響もあって住人でも外出する人がいない、そして、おそらくは田舎に帰ってしまった出稼ぎの人たちも多いはずだ。
街から人が消えていく。

ソイ6

ソイ6はむろんすべてのバーが閉鎖状態。完全なシャッター街だ。

でも、屋台はけっこう出ている。食堂も営業。
住み込みのままバーが再開するまで待機している人もけっこういるのだろう。
そして、きっちり化粧して衣装も着ている女性が屋台で料理を買ったりしている。
なるほど。
シャッターの奥ではオンライン営業ってことか。
生き残るためにはみんな必死だ。

新築ホテルとコンド建設

ソイ7の新築ホテルには、看板も設置された。

Black Woods Hotel Pattaya。
昨年末にソフトオープンしたとたん、パタヤはロックダウンされた。

セカンドロードとソイダイアナの交差点で建設中のコンドミニアムの外観が明らかになってきた。

正確な階数は不明だが、けっこうな高層コンド。
長細い構造のため、さらにのっぽに見える。

ウォーキングストリート

昼間のウォーキングストリートには何もない。

ラン島がロックダウンされており、バリハイ埠頭へ行くためにウォーキングストリートを通り抜ける観光客もいない。
もう誰もいない。
夜のウォーキングストリートにはさらに何もない。ただのゴーストタウンだ。

ソイブッカオ

ソイブッカオの南側。

ホリデイインエクスプレスは閉鎖されたまま。
ソイブッカオを歩く人も少なくなってきた。
北側は屋台もしっかり出ているが、南側は寂しい。
ふらふらと歩いていのは、老ファランが多い。
行くあてもなくさまよっているといった風情だ。

デンマーク系のホテル&レストランでは、毎日のように炊き出しを実施している。
連日多くの人が列を作って、炊き出しの食料を待っている。
昨年のロックダウン時ほどではないが、炊き出しを行う店がまた出てきている。
とはいえ、炊き出しができるほど余裕のある店も少なくなっているだろうし、今回のロックダウンが長引けば、本当にパタヤから人がいなくなってしまいそうだ。

アクションストリートは、もはや廃墟同然。

ソイエキサイト空き地のフードコート建設

サードロードのソイエキサイト空き地で建設中のフードコード。

さくさくと工事が進んでいるようで、カラフルな建物が姿を現している。
土と砂利だった地面もきっちり舗装してある。
完成時期は不明だが、かなりの規模のフードコードとなりそうだ。
すぐに完成させてもテナントが入居するとも思えない。
完成する頃にはパタヤに人が戻ってくればいいのだが。

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