昨日、パタヤカウントダウン2021の開催中止が発表となった。
本来であれば、12月29日から31日までの3日間、バリハイ埠頭でイベントが開催されるはずだった。
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ちょっと気になったので、そのバリハイ埠頭の様子を見てきた。
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バリハイ埠頭
バリハイ埠頭はラン島行きフェリー乗り場で有名。
昨日の午後5時頃には、ラン島から戻ってきたと思われる観光客の姿が多かった。
また、パタヤ沖で営業している船上レストランやイカ釣り施設へ向かうと思われる客もいた。バリハイ埠頭からボートで会場に向かう。
そのバリハイ埠頭からパタヤサイン方面へ進むと、時計塔があり、さらに広場がある。
時計塔近くには、大きなクリスマスツリーが設営されていた。
タコ足のオブジェがあまりにも安っぽくてシュールかつおもしろい。
ツリー周辺ではまだ作業が進行中のようだ。
資材や足場がいろいろ置かれている。
その向こう側、パタヤサインの足元に広がるのが、青いペイントで塗装されたイベント広場だ。
本来ならカウントダウンコンサートが開かれるはずであった。
機材を積み込んだトラックも見られるが、広場では何も工事をしていない。
これから設営準備をしようかという矢先に中止が決まったのかもしれない。
クリスマスツリーはしばらくはそのまま残るだろうけど、カウントダウンは中止。
なんとも寂しいツリーとなった。
また、セントラルフェスティバルで開催予定だったカウントダウンイベントも中止となっている。
ただし、屋台イベントはそのまま続行。
ここ2,3ヶ月ほど、センタンのイベント広場では何かしらのフェスが開催されている。
基本的には屋台がずらりと並び、ビアガーデンのようにテーブルが置かれて、ステージでは生演奏も行われていた。
このうち、ステージでのイベントが中止となり、屋台は出店を続けるということらしい。
昨日の夕方時点でも屋台が多数出ていた。
なお、センタン内のOISHIでは、「カニの王様」プロモーションを行っているようだ。
今年のパタヤの年末は、酒と狂乱の祭りムードではなく、食べる方向へシフトするしかなさそうな気がしてきた。
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