タイでは、11月19日と20日が特別に祝日と指定された。
よって木曜日から日曜日までの4連休となる。
大型連休にして、国内のレジャーや旅行を活性化させようという狙い。
パタヤにも多くのタイ人が遊びに来ると見られる。
広告
天気
本日のパタヤは晴れ。
が、空は妙に霞がかかっている。
パタヤビーチからいつもは見えるパタヤサインがもやに隠れてしまっている。
気温はそれほど高くないが、少しじめっとした天候だ。
歩いていると汗をかく。
それでも暑季に比べると、かなり過ごしやすい。
レート
レートは、1万円=2900バーツ。
バーツ、強い。
経済は落ち込んでいるはずだが、なぜだかバーツは強いまま。
東南アジアの中では強さをもっともキープしているそうだ。
パタヤビーチで祭り開催
パタヤカンとの交差点より北側のビーチで、なにやら大掛かりなイベントを開催している。
正式名称はよくわからないが、屋台と音楽の祭りのようだ。
ソイ6の斜め前あたりにメインゲートらしきものがある。
ビーチの上に食べ物屋台がずらりと並ぶ。
ソファーとテーブルも設置。
日除け布付きの席もある。
砂浜の上にこのタイプの客席が並ぶのは、パタヤビーチでは珍しい。
ナックルアやジョムティエンの奥のほうでは、カフェやレストランがビーチの上でテーブルを並べることがあるが、パタヤビーチでは不可。イベントということで許可されているのだと思う。
屋台の数は多いが、延々と屋台が続いているわけではなく、屋台群がいくつかに分散している形。
全部の屋台をまわろうとすると、けっこう歩く必要あり。
波打ち際のすぐ近くにも屋台が出ていて、なかなかおもしろい。
普段のパタヤビーチでは、このような光景がまず見られない。
というか、初めて見たかも。
ペットボトル回収箱が可愛らしい。
ビーチ沿いの遊歩道上にも屋台やフードカーが出ている。
ビーチ上にはステージを設置。
コンサートを開催するようで、タイムテーブルが貼ってある。
本格的に屋台が営業し、コンサートが開かれるのは夕方以降。
夜がメインだ。
昼間は暑いんで、涼しくなる日没後じゃないと行動できない。
祭り会場以外のパタヤビーチは人がまばらだ。
ビーチパラソルは通常通り営業。
屋台で食べ物を買ってパラソルの下で食べるもよし。
(通常よりも遅くまで営業している可能性あり)
パタヤビーチでの祭りは、11月19日から22日まで開催。
まさに4連休に合わせている。
本日は初日のため、それほど客は多くなさそう。
ビーチロードも特に渋滞はしていない。
セカンドロードはがらがらだ。
明日とあさってのパタヤビーチはにぎわいそうな気がする。
ちなみに、セントラルフェスティバルやターミナル21でもストリートフードフェスを開催中。
現在のパタヤは国内のローカルタイ人を呼び込む方針で、こういった食べ物や音楽関係のイベントばかりとなってきた。
祭り会場のすぐ近くにはソイ6があるが、ほとんど人は歩いていない。
バーも売りに出ている。
ソイ7やソイ8も同様。ほとんどのバーが閉鎖されている。
パタヤに遊びに来たタイ人はバービアには行かない。
ビーチでまったり過ごすか、ディスコに行くくらいなもの。
短期外国人旅行者向けの施設は壊滅状態なままだ。
広告