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香港とシンガポールで世界初のトラベルバブルが11月22日開始。一方タイは隔離期間14日を継続。

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香港とシンガポールのトラベルバブル締結

香港とシンガポールは、お互いの国を検疫無しで往来できるトラベルバブルは11月22日より開始すると発表した。

ビジネス目的の短期主張者に限定したビジネスバブルではなく、渡航目的を問わず隔離無しでの入国が可能。
ただし、指定されたフライトを利用し、ウイルス検査を実施する必要ある。

キャセイパシフィック航空とシンガポール航空がトラベルバブルのためのフライトに指定されている。
11月22日からの開始当初は、1日1便のみで、乗客は200人までとする。
12月7日からは、便数を1日2便に増やす。つまり、どちらの航空会社も1日1便体制で運航する。
ただし、どちらか一方でも感染状況が悪化すれば、トラベルバブルは中断されることになる。

シンガポールの運輸大臣によれば、これが世界初のトラブルバブル実現となる。
これは小さな始まりかもしれないが、前進に向けた重要ステップであり、感染状況を抑えて国境を開放しようと考えている他の国や地域にとって有益な見本となるだろうともコメント。

香港は3月から非居住者の入国を禁止してきた。シンガポールとのトラベルバブルにより初めて外国からの旅行者を受け入れることになる。なお、中国本土とマカオから香港へ入るには依然として14日間の隔離が必要。

シンガポールは、中国とインドネシアと日本とマレーシアと韓国との間に商業旅行に関する協定を結んでいる。
日本側のいうところのビジネストラックだ。
また、ブルネイ、ニュージーランド、ベトナムなどの国からのシンガポール入国も認めている。これはシンガポール側の一方的な措置だ。

今回のように二国間協定により渡航目的を問わず隔離無しでのお互いの入国を認めるのは初のケースとなる。

参照:https://www.bangkokpost.com/travel/2017799/hong-kong-singapore-travel-bubble-to-start-on-nov-22

パンデミック初期から提唱されてきたトラベルバブルがいよいよ実現の段階に入った。
第1号は、シンガポールと香港とのバブル圏形成。
11月22日にスタートして、しばらくは様子見といったところだろうか。
これがうまくいくようだったら、他の国もあとに続いていくのでは期待できる。

タイは14日間隔離を継続

さて、タイではすべての入国者に対して14日間の隔離検疫を実施している。
低リスク国からの入国者に対してのみ隔離期間を10日に短縮プランが検討されていた。

が、タイ保健省によれば、そのプランは一時停止するとのことだ。
14日を10日に短縮しても医学的には大きな違いはないが、一般市民たちの不安材料を払拭するために隔離期間は14日間を維持するという。

というのも、先日、ハンガリー外務大臣が国務のためタイに入国したが、タイでの検査で陽性反応が出た。タイで予定されていた行事はとりやめて、大臣はハンガリー政府が用意したフライトで帰国していった。
が、その後、ハンガリー外務大臣と接触していたタイ在住のハンガリー外交官にも陽性反応が見つかった。
感染経路が完全に特定されたわけではないが、外交官はずっとタイに住んでいるためタイ国内新規感染としてカウントされる。
ハンガリー外務大臣はVIP扱いのため、例外的に14日間隔離は免除された。が、その隔離免除のために、結果的にタイ国内で新規感染が発生したことになった。

この国内感染の新規発生を受けたあと、タイ保健大臣は14日間の隔離期間継続を発表したという流れだ。

参照:https://www.facebook.com/nbtworld/posts/10157580501692050

以前にも、隔離無しでタイに入国したエジプトの軍人がラヨーンの街中を自由に歩きまわった後に陽性が発覚したケースや、隔離無しで入国した外交官家族がバンコクの自宅に帰ったあとに感染が見つかったケースなど、VIP扱いした外国人から感染例があって、タイ国内世論の大反発を招いた。
タイ人であっても帰国時の14日隔離が必須なのに、外国人VIPだけ特別扱いするのかと。

今回の隔離期間短縮の見送りも似たようなケースといえそう。
隔離期間の短縮は難しい状況だ。

このような情勢では、タイでのトラベルバブル実現はまだまだ厳しいかもしれない。
タイ観光大臣は中国とのトラベルバブル実現を来年の春節までに実現させたいと発表しているが、はたしてこれもどうなるか。
そして、なお感染が進行中の日本とタイとのトラベルバブル実現はさらに厳しいと言わざるをえない。

まずは、香港とシンガポールのトラベルバブルの行方に注目。
そのバブルの枠がどんどんと膨らんでいくことに期待したい。

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