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2014年5月~7月パタヤ沈没日記

ビザランスタート。ラオスへの遠い道のり

投稿日:2014年6月19日 更新日:


29日目

【ウドンタニーへ】

407のVIPシートは初めて利用したが、かなり快適だった。
おまけに一人がけシートだったので隣の人に邪魔されずに済んだ。
ぐっすり熟睡とはいかないが、それなりに眠れた。

VIPシートエリア
VIP2

軽食(パン)と水ももらえる。
VIP1

途中、コラートで食事休憩。
バスを降りたところで地上係員から食堂のクーポン券を渡される。
VIPシート用のクーポンをもらうようにしよう。
VIPシートには専用の食堂スペースがあるので、悠々と食事を取れるのだ。
とはいえ、時間は20分だけだけど。

コラートVIP食堂2

コラートVIP食堂1

カオトムかクイティアオから選択。お菓子ももらえた。
水とジュースも飲み放題。407を利用するなら断然VIPシートがおすすめだ。

さらに、ガソリン補給で30分ほど休憩タイム。
夜中なのでほとんどの店が閉まっており、退屈だった。周囲も真っ暗だ。

ガソリン給油所

合計11時間ほどでウドンタニー到着。まあまあ早いほうかも。
いくら快適なVIPシートとはいえ、かなり疲れた。
朝7時15分だった。

 

【ビエンチャン行きの国際バス】

ラオス国際バス売り場

すぐにビエンチャン行きの国際バスのチケット売り場へ。
うわっ、もう長蛇の列だ。
8時発の始発のチケットが取れるか微妙なあんばい。
徐々に列が進む。
途中でお坊さん二人組がやって来た。タイはお坊さん最優先社会。列に並ぶことはない。係員が気を利かせて、優先的にチケット手配。
外国人から見れば、ちょっと納得がいかない部分があるけれど、ここはタイだ。文句は言うまい。
結局、3人ほど前で始発チケットは売り切れ。
9時発のバスとなった。80バーツ。
まあいいか。
ビエンチャンでタイのビザを取りたい場合は8時の始発でないと受付時間に間に合わない可能性があるが、今回はビザ取りは不要。そこまで慌てる必要はあるまい。

路上のぶっかけ飯屋で朝食。
それから近くのコンビニでコーヒーを買ってのんびり休む。

ウドンタニーに来るのは4回目なので、もうすっかり慣れた。
パタヤからノンカイまで直接向かってもよかったのだが、慣れたウドンタニーを基点にしたかった。

 

【タイとラオスの国境をとんぼ帰り】

9時発のバスでビエンチャンへ向け出発。
まずタイを出国。
規制が厳しくなったので、イミグレーションで何か言われるかと思ったが、無言で出国スタンプを押してくれた。
ついでラオス入国。
これは問題なし。

ラオス国境付近
ラオス国境

国境でバスを降りてしまい、徒歩でUターンする方法も考えたのだが、ウドンタニーまでローカルな交通手段を乗り継ぐことを思えば、帰りも国際バスを利用したほうが楽だと判断した。
国際バスは何もしなくていいのでとにかく楽なのだ。
バスは一路、ビエンチャンのタラートサオ・バスターミナルへ。

 

すぐに折り返しの国際バスのチケットを購入。
11時半発のバスが取れた。おっと、10分後だ。
というわけでビエンチャン滞在時間わずか10分となってしまった。
ちなみに支払いはタイバーツだと90バーツ。行きより高い。

ラオス国際バス

行きと同じバス、同じ運転手。
運転手は笑っていた。
すぐさまバスは出発。
同じ道を引き返す。
自分でも何をしているんだか、よくわからなくなってきた。

 

ラオス出国。問題なし。
すぐにタイ側のイミグレーションへ。
はたして無事に陸路での入国を認めてもらえるのか、ちょっとドキドキ。
仏頂面の中年男性係官がぶっきらぼうに質問。
「何日滞在するんだ?」
正直に答えると、すぐに入国スタンプを押してもらえた。
滞在期限は30日。
なんだ、まったく問題ないじゃん。心配して損した。

 

こうして、無事にタイ再入国。
帰ってきたぜ、タイランド。
お願いだから、もう少し滞在させてね。

(つづく)

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