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2015年5月~6月パタヤ沈没日記

ジョムティエンの巨大バービア群でまったり遊ぶ。イングランドとイサーンの融合を見よ。

投稿日:

18日目

起床後。
コヨーテさんがフルーツを食べたいと言う。
昨晩、マンゴスチンとマンゴーを食べたばかりだ。
所望するのは、「アップン」。
アップンアップンと連呼する。

今ではそれが「APPLE りんご」を意味するとわかっているけど、昔はわからなかったなあ。
タイ語では、語尾のLがンとなる。よって、アップンと発音。
まあ、日本語ではカタカナで「アップル」と表記するが、実際の英語の発音とは、かなり違っている。
そう考えると、別にタイ人の発音がおかしいわけじゃない。
お互い様である。

フルーツ屋台

と、近くのフルーツ売り屋台へ買いに行く。
「アオ アップン ヌン」と言えば、あっさり通じた。

フルーツ屋台のリンゴ

その場で皮を剥いて、カットしてくれる。
ここは1個25バーツ。
リンゴやナシは、ちょっと高めだ。
パイナップルやスイカやメロンなどは、小さめに切り分けてあり10バーツで買える。
たまに大きいサイズがあって、15バーツのこともあるかな。

アップンは、蜜がたっぷり。
よく冷えていて、おいしいね。

夜。
仕事へ向かうコヨーテさんをお見送り。
お仕事、がんばってね~

ジョムティエンのロンポーバービア群

以前、ちょっと紹介したジョムティエンの巨大バービア群。
英語ではRomPho Complexと言うようだ。
「ロンポーバービア群」って呼べばいいのかな。

関連記事:ジョムティエンの夜遊びめぐり。巨大バービア群、Rompho Complex。

地図

知り合いに誘われて、遊びに行くことになった。

ソンテウを乗り継いで、ジョムティエンを目指す。
ジョムティエンのビーチロードの一方通行は解除されていた。
道路工事も終了。
これで元通りだ。

巨大バービア群へ行くには、ビーチロードのソイ7で降りればいい。

ジョムティエンソイ7

ソイ7もちょっとしたバービア通りになっており、冷やかしながら歩けばオッケー。
あまり日本人が来ないのか、バービア嬢たちの呼び込みはかなり少ない。

道路を渡れば、巨大バービア群。
入り口に屋台がたくさん出ており、食事にも困らない。

ジョムティエン (8)

とにかくここは広い。
バーの数は、ソイ7と同じくらいかもしれない。

ジョムティエン (10)

でも、道幅が広くて、一軒一軒バーをしらみつぶしにチェックしていくのが大変だ。
ざっと見て回ったところ、選べそうな子は見当たらない。
というか広すぎて疲れる。

結局、知り合いが最近通っているというバービアへ。

ジョムティエンのバービア (3)

小ぢんまりとした店。中央にビリヤード台が鎮座。周囲にテーブル席が配置してあり、あとはバーテン前のカウンター席が少しある程度。

客層は、やっぱりファランがメイン。
それも、おそらく近所のコンドミニアムなどで長期滞在しているような、比較的裕福でがつがつしていない人たち。
奥さんと子供を連れて来ているファラン客もいた。
日本人もたまに来るようで、ベテランバービア嬢はちょっとだけ日本語が話せた。

わたしのようなインチキイサーン語を使うアホな外国人客は少ないようで、バービア嬢にイサーン語で話しかけると、やたらと受けた。

特に、パタヤ1ヶ月のブリラム出身26歳のバービア嬢はケタケタ笑っていた。

(イサーン語・タイ語・日本語)

サバイディーボー=サバイディーマイ=元気ですか?
スーニャン=チューアライ=名前は?
セーブイーリー=アロイマーク=すごくおいしい
ボーペンニャン=マイペンライ=気にしないで
コイハックジャオ=ポムラッククン=わたしはあなたを愛している
シーカンボー=アオカンマイ=やりたい?

特に「シーカンボー」は女の子からきゃーっと声が上がるはずなんで、最後は唇に人差し指を当てて、「サワオ」と一言。
サワオは、黙れという意味。英語のシャラップ。

まあ、わたしもそれ以上のイサーン語ラオス語は知らないけど、つかみとしてはバッチリかな。
シチュエーションに応じて臨機応変にどうぞ。

バービアのフリーフード

このバービア、毎週土曜日はフリーフードのサービス付き。
ボス手作りのパイがうまい。
ボスはイングランド。ボスの嫁はイサーン。

ジョムティエンのバービア (1)

イサーン料理も置いてある。
ゲーンヘット(キノコスープ)とカオニャオ。
干し魚もあって、ビールのあてにぴったり。

ジョムティエンのバービア (2)

イングランドとイサーンの融合がいいよね。

このバービアには、テレビもなければ、音楽も流さない。
大きめのイスにゆったり座って、まったりするには最高の環境。
ゆるく飲みながら、他のファラン客やバービア嬢とビリヤード。
ビールのアテにも困らない。
バービア嬢はドリンクをまったく催促してこない。でも、とってもフレンドリーだ。
すばらしい。
こういうバービアは好きだ。

が、いかんせん場所が悪い。
ジョムティエンに長期滞在している人向け。
また、がつがつと夜の相手を探しているお盛んな人にも不向き。

いや、もちろんペイバーは可能。
40代のおばちゃんも普通にペイバーされたりしている。
26歳のブリラム嬢も、よく見ると、かわいい顔立ちをしている。たぶん、グッドサービスに違いない。なにせ、夜のサービスには定評のあるブリラムだし。

まあ、そんなわけで、この巨大なロンポーバービア群。
足を棒にして探せば、ひょっとして若くて可愛いバービア嬢が紛れこんでいるかもしれない。
ひたすら女探しをするか、まったりバービアで過ごすかは、あなた次第である。

イングランドとイサーンの融合

ジョムティエンをあとにして、パタヤへ戻る。
知人とともに、F1好きのオーナーがやっているバービアへ。
F1の予選をテレビで見る。

放送が始まるまでは、ビリヤードで時間つぶし。
おっと、ちょっと怪しいファランが我々のビリヤードに割って入ってきた。
次のゲームで勝負させろと言う。
さぞ凄腕なのだろう。

知人は遠慮したので、わたしが勝負。
むー、あっさりと勝ってしまった。
「You play so good」と言われたが、たぶん、ファランがヘタなだけのような。

テレビでF1を見て、この日は終わり。
やっぱりハミルトン、早いよね。さすがF1発祥の国、イングランド。

知人とはここでお別れ。
わたしも帰るつもりだったが、知り合いのファランとタイ人女性カップルと遭遇。
イングランド出身のファランは、わたしのビリヤードの師匠にあたる。
何度もビリヤードの手ほどきをしてもらった。

これが数カ月ぶりの再会となる。
なんでも、イサーンの田舎に家を新築している最中だそうな。

ファランの希望で、ちゃんとコンクリートで基礎を固めた平屋造りの豪邸。
ベッドルームが3つに浴室も2つある。
建設途中の写真を見せてもらったけど、それはそれは立派な建物。
でも、「まるで小学校か病院みたいでしょ」とタイ女性が笑っていた。
イサーンのド田舎だ。
まわりの家は木製の高床式も珍しくない環境。
そりゃあ、目立つよね。

こうして、イサーンにファラン御殿がまた一つ誕生したのであった。

ここにも、イングランドとイサーンの融合あり。

まあ、末永くお幸せに、わが師匠。

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