2日目つづき。夜の部。
パタヤの夜といえば、ウォーキングストリート。
価格上昇と緊縮財政事情によってゴーゴーバーでペイバーする可能性はほぼゼロとなってしまったが、雰囲気だけでも味わいたいところだ。
ブッカオからソンテウに乗って、ウォーキングストリート到着。
目がくらむほどのネオンの灯りとかん高い呼び込みの嬌声がシャワーとなって降り注いでくる。
いいね。
やっぱりパタヤの夜はこうでなくちゃ。
平日の午後11時頃。
客足はやっぱり少なめだけど、通りはそれなりににぎわっている。
相変わらずインド人と中国人が多い。アラブ系も目につく。
さて、どこに行こうか。
そういえば、一度閉店したスーパーガールが新しく生まれ変わったそうな。
関連記事:スーパーガール閉店(?)について思うこと
ちょっとのぞいてみよう。
SUPER GIRL
ドラフトビール79バーツとのボード。
これは通常価格なのかな。話によると、ハッピーアワーはもっと安くなるそうだ。
以前のスーパーガールにはドラフトビールの設定がなかった。
この価格なら入りやすい。
わたしのような長期滞在型節約タイプは、安いドラフトビールの設定がないゴーゴーバーにはまず入ることがない。
今回もドラフトビールの設定がなければ入らなかった。
さっと入店。
まず第一印象は、「広い」。
奥にあったシャワーブースがなくなっている。
全体的に広々とした印象になった。
平日午後11時という時間帯のせいもあるのか、客は非常に少ない。
日本人が4,5人とファラン2,3人といったところ。
広々とした店内と強烈な空調のせいで、ちょっと寒々しい雰囲気。
バー全体の盛り上がり感はほぼゼロ。
ファラン二人だけが妙に盛り上がっていたけど。
ハイシーズンで客が多くなれば活気づいていいかもしれないが、客足が少ないと広い店内が逆効果。
特に四角が寂しく感じてしまう。ステージまでの距離があって、どうにも暗い印象が拭えない。
センタースタージとは別に小さなお立ち台のようなスペースをいくつか設置してダンサーを配置したほうが、全体的な明るさやノリがアップするような気がする。
が、客足が多いと、お立ち台が邪魔になってしまいかねない。
このあたりは難しいところ。
と、経営者でもなんでもないが、客目線で考えてみた。
オーナーが変わったそうだけど、ステージ上のやる気のないダンスは相変わらず。
まあ、そこはあまり気にしない。
全裸組と水着着用組に分かれているのかな。
水着組の中には、ちょっと可愛いダンサーもいた。
でも、どこか他のバーで見かけたような気もするなあ。
当たり前だけど、明らかに日本人受けしそうなダンサーもちらほらと。
年末年始やGWならすぐに売れていきそうなルックスだ。
でも、どうしてもスレスレ臭を感じ取ってしまうのは、わたしの偏見か。
ぼーっと座っていると、何人かのダンサーが言い寄ってきたが、丁重にお断り。
普通にダンサーを見学したかっただけなので。
ダンサーが一巡したところで、もう満足。
生ビール一杯だけで退散。
パタヤ初心者が遊びに来たら、連れて行ってもいいかな。
たぶん、ベテランの人は無理に行かなくてもよさそう。
でも、まあ、ドラフトビール79バーツなんで、一度くらいはのぞいても損はないレベル。
わたしの感想はそんな感じ。
ちなみに、バーファインやチップの額は聞いておらず不明。
たぶん、ショート2500、ロング4000てところでしょうかね。
すいません、ほとんど興味ないです。直接、店やダンサーにお確かめください。
これにてウォーキングストリートは終了。
どうせペイバーしないんだから、あまり長居してもしょうがない。
雰囲気が味わえればそれでオッケー。
ソイ7、8へ
ソンテウに乗って、ソイ7方面へ。
やはりわたしにはバービアである。
パタヤのバービアといえば、まずはソイ7、ソイ8となる。
これはもう定番コース。
が、ローシーズンの悲しさ。
どこも客は少なく、バービア嬢の数も減っている。
知り合いのママさんに聞いてみると、「コメ作りを手伝うため田舎へ帰ったレディが多いのよ」とのこと。
そうだよね。客の少ないパタヤで夜の収穫を目指すよりも、田舎の米の収穫のほうが大事だよね。
ソイ7、8をつぶさに観察しながら一周してみるも、収穫はゼロ。
ほんと、かわいい子がいない。
収穫がないのはお互い様か。
昔からの知り合いバービア嬢(30歳くらい)がいたので、軽くビールを飲む。
特に奢ったりもしないが、話し相手になってもらった。
だらだらと飲む。
あ、用事を思い出した!
以前、禁酒日にムーカタデートをしたゴーゴー嬢から遊びに来てと誘われていたのだった。
20歳のゴーゴー嬢だ。
関連記事:ゴーゴー嬢と夜のタンブン&ムーガタデート
日本に帰ってからもやり取りを続けていて、わたしがパタヤへ戻ってきたら、すぐに連絡が来た。
最後はLKメトロのゴーゴーバー
というわけで深夜のLKメトロへ。
どこの店かは秘匿事項とさせていただくが、店内で無事にゴーゴー嬢と再会。
満面の笑顔とともに、いきなりドリンクのおねだり。
まあそのつもりで店に入ったから、別にいいんだけど、もう少し楽しませてくれよ。
でも、この子はわたしの趣味のルックスなんで、どうしてもサイフのヒモが緩んでしまう。
が、1杯までだ。
それ以上はやれん。
チューはするが、チップもやらん。いや、あげても20バーツまでだ。
ペイバーをせがまれたが、やんわりと断る。
売上に貢献できず誠に申し訳ないが、無い袖は振れない。
ま、口うるさいけど性格はいい子なんで、ペイバーはしないれど、たまに飲み行ってドリンクを奢ってあげたり、仕事が休みの日に食事デートするくらいのゆるい関係を続けていこうかと思う。
そうこうしているうちに、深夜3時。
閉店がらがら。
本日はこれまで。