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2015年1月~3月パタヤ沈没日記

ゴーゴー嬢と夜のタンブン&ムーガタデート

投稿日:2015年3月15日 更新日:

47日目続き。夜の部。

バービア嬢との昼間のタンブンデートは、あえなく不発に終わった。
が、20歳のゴーゴー嬢と連絡が取れて、夜にワットチャイモンコンで待ち合わせすることに。

夜のワットチャイモンコン

で、夜8時過ぎ、またしてもワットチャイモンコン。
数時間前に来たばかり。

夜のワットチャイモンコンタンブン (1)

昼間とは違って、すごい人出だ。
やはり涼しい夜になってから、タイの人たちは動き出すみたい。
露店の雰囲気もいい感じ。
まさに夜店だ。
日本のお祭りと同じで、妙にテンションが上がる。

夜のワットチャイモンコンタンブン (3)

ゴーゴー嬢に「トゥンレーオ(着いたよ)」と電話。
すると、すでにタンブンの真っ最中とのこと。
まあ、わたしは昼間にすでに済ませているので、本堂の下で待つことにする。

夜のワットチャイモンコンタンブン (2)

本堂の下には、わたしと同じようにタイ女性の到着を待つファランが何人もいた。
一人のファランはすでに一時間も待っているようで、かなりのおかんむり状態。
しょっちゅう電話しては、まだかまだかといらついた口調で催促していた。
慌てるな、ファランよ、ここはタイランドであり、お寺の中だ。
仏の顔で待つべし。

15分ほどで、タンブンを終えたゴーゴー嬢と無事に合流を果たす。
人だかりがすごいので、ちょっと苦労した。
電話越しのタイ語のみで細かい場所を指定するのって、けっこう難しい。

わたしが待ち合わせでよく使うタイ語。正確かどうかは不明。でも通じるのは間違いない。

カンラーン:建物の下とかいう意味。カンラーンレングレームでホテルの下という意味になる。セブンイレブン前で待つ時も、カンラーンセブンでけっこう通じる。

トーンカム:トローンカムが正しい発音かも。反対側の意味。英語で言うopposite。道の反対側にある建物の名前を告げる時によく使う。

待ち合わせの時は、この二つを駆使すれば、何とかなる。

ゴーゴー嬢の友だち二人も一緒だった。
一人は同じゴーゴーバーで働くダンサー。たぶん22歳くらい。
もう一人は、30代半ばくらいの女性。
現職は不明だけど、いろいろな職業を経験をしてきたようで、挨拶程度の日本語が話せた。
よくわからないので、一応ゴーゴー嬢としておく。

ゴーゴー嬢3人とムーガタへ

全員そろったところで、ムーガタでも食べに行きますか。
料金は割り勘にしてもらう。
4人分なんて、わたし一人で出せるわけがない。
もちろん、意中のゴーゴー嬢のぶんは出してあげる。
女性陣からも異論はなし。
話はまとまった。

ソンテウでパタヤタイのビッグC裏にあるニンジャへ。

詳しい行き方などは、こちらを。

関連記事:パタヤの食べ放題ムーカタ屋、ニンジャ。行き方と食べ方など。

ムーガタニンジャ (1)

仏日でアルコール販売ができない影響か、今日のニンジャは客足が悪い。
普段の半分くらいかな。

ムーガタスタート。

ムーガタニンジャ (2)

仲睦まじく食べる。
ゴーゴー嬢が甲斐甲斐しく、肉や野菜をわたしの受け皿に入れてくれる。
ありがとう。
でも、たぶん、それ、生焼けだよ。
豚は怖いので、もう1回焼き直し。

今日はプライベートモードなので、完全すっぴんのゴーゴー嬢。
すっぴんでも充分かわいい。ほれてまうやろ。

でも、そのゴーゴー嬢の携帯電話へひっきりなしに電話がかかってくる。
呼び出し音が鳴っていても、ずっと無視するゴーゴー嬢。
ご飯を食べている時は電話に出ないという。
嬉しい気配りである。
ずっと電話ばかりされたら興ざめだしね。

さすがに食事終わり頃になると、離れた場所へ電話しに行っていたけど。
うーむ、男だな、さては。
まあ、20歳になりたてのスレンダーでかわいい女の子だ。
タイ人男が放っておくわけがない。

ちなみに、友だちのゴーゴー嬢二人には、ファランの彼氏だか上客だかがいるようで、ひたすらLINEやフェイスブックでやり取りしていた。
お約束のように、日本人であるわたしに英語のスペルや文章を聞いてくる。
おまけに30代の女性の相手がドイツ人で、ドイツ語の翻訳までやらされた。
だから日本人に聞くなよ。まあ、ドイツ語もある程度読めるけどさ。

そんなわけで、楽しいムーガタの時間だった。
もう満腹である。

お会計は4人で921バーツ。
ドリンクがコーラと水だけだったので安上がりだ。
きっちり割り勘。一人230バーツ。
目当てのゴーゴー嬢は100バーツほど払おうとしたけど、そこは遠慮しておく。

ゴーゴー嬢を部屋へ誘う

店を出てもすぐに手をつないでくるゴーゴー嬢。
いい感じだね。
さあ、あとはこの子が部屋へ来てくれれば作戦は完璧だ。

イムレーオ(お腹いっぱい)」を繰り返す二人。
あとは寝るだけだね、なんて話をしてくるゴーゴー嬢。
お、これはいけそう。
じゃあ、一緒に寝ようか?
と提案してみる。

が、あえなく断られた。
あっさり断られた。
けんもほろろに断られた。
ばっさり断られた。

これから友だちと遊びに行くからダメとの一点張り。
さっき電話していた野郎だな。
そうに違いない。

いや、それとも単にわたしと寝るのがイヤなだけか。
うーん。
下心が見え見えか。
たぶん、そこだな。
焦りすぎた。
あと1,2回、素のデートをしてから部屋へ誘えばよかった。
失敗。

ブッカオ入り口までソンテウで戻る。
そこでお別れ。
最後まで粘ってみたが、「バイバイ」と言われた。
ああ、残念。

まあいいか。
それほど大きな出費じゃないし。
20歳のかわいいギャルとおててつないで焼肉デートできただけでもよしとしよう。
(アラフォーおっさんの完全なる自己防御本能である。)

 

が、今日の一人寝は避けたい。
もう一週間以上ブンブンなしの状態なのだ。

昼間一緒にタンブンに行ったバービア嬢へ再度連絡。
すぐにつながった。
部屋へ来れるか単刀直入に聞いてみる。

が、
明日店で会いましょう
とばっさり切られる。

ちょっと待ってくれよ
と、すがりついてみるものの、

バイバイ
と電話を切られてしまう。

あ、あれ~

バイバイがブームですか。
そうですか。

二兎を追う者は一兎をも得ず。

いや、2兎ぐらいじゃだめだ、5兎や10兎くらいを追ってちょうどいいのだ。
島本和彦「大熱言」からのパクリ)

禁酒日の夜を徘徊

時刻は夜10時半過ぎ。
まだアルコール解禁前のパタヤの街をさまよい歩く。
うーん、電気は消しているものの、ところどころのバービアはすでにアルコールを売っているようだ。
特にブッカオ沿いは緩い感じ。
紙コップにビールを入れて提供するバーもあるけど、ほとんどの店はダイレクトにビール瓶で提供している。

ブッカオからソイ7までひたすら歩く。
ソイ8はほぼ全滅。
暗い。

禁酒日のバービア群ソイ8

ソイ7と8を結ぶ路地にあるバービアは照明も音楽もつけていた。
ソイ7はちらほらとオープンしていた。

でも、出勤人数が少なくて、選びようがない。

セカンドロード付近のバービアも似たような状況。
8割がたのバービアはクローズだ。

結局、ブッカオまで戻る。
すっかり歩き疲れた。

最後に、近頃よく顔を出しているバービアへ。
ここはアルコールが解禁となる深夜0時オープンとのこと。

23歳、二人の子持ちのバービア嬢と軽く飲む。
ビリヤードに勝ったら奢ってあげるよとの約束でプレイ。
わたしの連勝。
でも、ちゃんと奢ってあげた。

この子は、スタイルは抜群でまずまず美人なんだけど、目尻のシワが気になる。
やはりお母さんの顔に見えてしまう。
最初はペイバー候補だったのだが、もはや単なる友だちだな。

というわけで、無念のまま部屋へ戻るはめになった。
結局、すべて空振り。
タンブンデートのダブルヘッダーだったのに、どちらも負け試合。

昼間、ワットチャイモンコンで熱心にお祈りしたのになあ。
邪な願いは聞いてもらえぬ無慈悲な仏様のようだ。

ま、悪いのは自分自身なんですがね。

もう一週間以上、お相手なしの一人寝。
ひどいね、こりゃあ。


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