2019年7月の禁酒日とパタヤマラソン大会に関連したバーの開店閉店について。
まだはっきりしない部分があるが、だいたいこのようになるかという事前予想としてとらえてほしい。
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7月16日、17日は禁酒日
7月16日(火)がアサラハブーチャ、7月17日(水)がカオパンサーと呼ばれる仏教の日にあたる。
よって、2日連続の禁酒日。
禁酒日には、0時から24時までアルコール類販売が禁止される。
コンビニでもスーパーでも酒の購入は不可。
アルコール提供を主とするバーも営業できない。
ただ、2日連続の禁酒日は稀。
昨年7月は今年同様に2日連続禁酒日となっていた。
関連記事:禁酒日パタヤ2日間の様子
禁酒日1日目は全滅。
2日目は日付の変わる24時を待たずしてオープンするバーが多かった。
が、今回は少し事情が異なる。
ここ1ヶ月ほど、パタヤでは摘発が続いており、アルコールを提供するナイトライフ系店舗への規制が厳しくなっている。
関連記事:ウィンドミルにも手入れ。摘発と規制が続くパタヤの1ヶ月を追ってみる。
いつもは禁酒日明けの0時から営業を開始するバービアで話を聞いてみると、早々に2連休にすることが決定していると言われた。
いつもは営業しているのにどうして? と聞き返すと、今回は休まないと駄目と強い口調で返答された。
どうやらすでに何らかのお達しがあったもよう。
ウォーキングストリートの店では聞き取りしていないが、おそらく今回の禁酒日は厳しめになっていると思われる。
15日は、24時をもって閉店。これはすべてのバーにあてはまる。
16日は、ごく一部のスポーツバーなどをのぞき、すべてのバーが全休。当然ディスコもクローズ。
17日は、通例なら日付が変わる24時にオープンするバーがあるが、今回はいつもよりも数が減りそう。ひょっとして全滅の可能性もあるが、さすがにいくつかのバーはオープンさせるかと。ディスコも同様。
今回の禁酒日は、最悪の場合、2日連続全滅となると可能性を想定しておいたほうが良さそう。
もちろん、そこはタイ・パタヤのこと。
直前にならないとはっきりしない。
また、2日目の24時に営業を開始するバーが絶無ということもないはずだ。
どこかはやっているだろう。でも期待は厳禁。
なお、その次の禁酒日は10月24日のオークパンサーとなる予定。
パタヤマラソン大会2019
7月21日(日曜日)、パタヤマラソン大会が開かれる。
これは毎年恒例の行事。
マラソンのスタートは早朝。
フルマラソンの部が午前3時30分スタートとなっている。
ビーチロードは土曜日の24時をもって車両通行禁止。解除されるのは日曜日の正午の予定。
これは、マラソンのルート上にある道路も同じ。ジョムティエン、タップラヤ、それにスクンビットとセカンドロードの一部も含まれる。
(マラソンランナーの最終カットオフは午前11時に設定されている)
マラソンコースマップ
詳しくは⇒http://www.pattayamarathon.go.th
ウォーキングストリートもルートに含まれており、アルコールを提供する店舗は土曜日24時で閉店。
ルート上にあるコンビニエンスストアではアルコールの販売も延期するように要請されている(実施されるかは不明)。
マラソン当日の日曜日は、ビーチチェアの提供も不可。
なお、マラソンエントリーはすでに販売終了。売り切れとなっている。
まとめ
7月15日から7月20日の6日間のうち、ウォーキングストリート近辺のバーが通常営業できない日が4日間もあることになる。
7月15日が24時までの営業。
7月16日が終日閉店。
7月17日は営業可能としても24時以降。
7月20日は24時までの営業。
7月13、14、15日の日本の3連休を組み合わせて、たまたまこの時期に一週間ほど滞在しようと考えている人にはとんだ災難かもしれないが、そういうものだとわりきって遊ぶしかないです。
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