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エッセイ

タイ夜遊び旅行を楽しむには、テキトーさと笑い飛ばす力があればいい

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謎のオブジェ

タイにかぎらず、東南アジアやインドなどを旅行していると、どうしてもイライラしてしまうような事態に遭遇する機会が少なくない。
やれサービスが悪い、やれ料金を吹っかけてくる、やれ嘘ばかりつかれる、etc.
日本国内でのサービスや常識に照らし合わせると、不満や不平がでてきてしまうのも無理はない。
なぜなら、ここは日本ではないからだ。
こうでなくてはいけない、と杓子定規にものを考えるような人は、タイ旅行には向いてないと思う。

タイの安ホテルで文句を言う日本人

これは、以前実際に遭遇したケース。
タイの某所にあるホテルで、従業員と日本人客がもめていた。
話を聞いてみると、その客の部屋の使い方が問題のようだった。
詳しくは割愛するが、備品が傷つくおそれがあるから、やめてくれと従業員が頼んでいた。
が、その日本人客は一切、聞く耳を持たなかった。
英語もタイ語もほとんど話せないが、ただひたすら「アイムカスタマー」と連呼していた。
客だから何でもする権利があるとの主張。
あげくの果てには、「これだからタイ人はダメだ」と文句を言う始末。
もう、正直言って、同じ日本人だと思われたくなかった。

そのホテルは、一泊500バーツか600バーツ程度のホテルとは名ばかりのゲストハウスだ。
高級ホテルでもなければ、中級ホテルですらない。泊まれればオッケーなレベルだ。
そういった安ホテルは、当然、サービスが悪かったり、部屋の作りが雑だったりする。
儲けが少ない上に、備品を壊されたらたまったものではない。
ホテル側が注意するのも当然だ。

5つ星ホテルに泊まっているならともかく、500バーツ程度の安ホテルだよ。
何を求めているんだろうか。

そりゃあ、いろいろ文句も言いたくなるよ、タイのサービス業には。
でも、そんなものだと割り切るしかない。
もちろん、ああしてほしいなあ、こうしてほしいなあと、やんわりと要求するのはかまわないし、わたしも実際に頼み事をすることはある。
でも、サービスが悪いと怒ったところで得るものは何もない。
ましてや、安い料金ならそれなりのサービスしか享受できないのは当たり前じゃないか。
(これは日本でも同じ。ただ、日本の場合はサービスの水準が全体的に高いだけのこと。)

日本でクレイマーと呼ばれるような人は、タイや東南アジアでは、さぞ大変だろうなあ。
ストレスフルな日本社会を離れて、せっかく開放的なタイにいるのに、さらにストレスを貯めこむようなことをして何が楽しいんだろうか。
タイを楽しみに来ているはずなのに、怒ってばかりいて何が楽しいのか。

のんびりやろうよ。
怒ったって、何一つ事態は好転しない。

結局、損をするのは自分だ。楽しみが減っているのだから。

細かい日本人

これはパタヤ初心者の話。
友人の会社の部下とのことで、話をきいてやってくれと頼まれた。

で、昼間から営業しているバービアに座って話を聞いた。

彼はパタヤを知る前は、バンコクでMPばかり通っていたそうだ。
ひたすらホテルとMPの往復だけ。
わたしの友人にパタヤをすすめられ、パタヤでも遊ぶようになったらしい。
が、遊び方がよくわからないとのこと。
パタヤでの遊びはソイ6かMP。
ゴーゴーバーはシステムがよくわからなくて入れないそうだ。
定額制で安心して遊べるところしか行けないという。

最初のうちは、右も左もわからないのは当然。わたしも初めてパタヤに来た時はさっぱりわからなかった。教えてくれる友人知人もいなかったし。
でもそれは徐々に覚えていけば良い話だ。

まあ、そんなわけでわたしの知っていることをあれこれとレクチャーした。
で、お会計。
飲んだのはビール一本だけ。
たぶん、55バーツとかそんな額。
20バーツ札3枚出せばオッケーだ。
彼はサイフをひっくり返して、やけに時間がかかっている。

なんでも、バーやレストランで
会計する時は、1バーツ単位できっちり払うという。
理由は、「トレイでお釣りを渡されると、そのままチップとして置いていくべきかどうかがよくわからないから」とのこと。
請求書どおりの額を渡せばチップに悩まなくて済むらしい。
夜遊びのお相手にもきっちり額面だけ渡して、チップは一切なし。

チップは払うべきなんでしょうか?
と、生真面目な顔で質問された。

むむむ。
確かにチップはわかりづらい。
でも、そんなものは気持ちの問題だし、シチュエーションごとに異なる。
一律に決められる事柄じゃない。
答えようがない。
あげたいと思えばあげればいいし、不要だと思えばお釣りはきっちり全額もらって帰ればいい。

いやまあ、わかるんだけどね、そういう細かいことが気になる気持ちは。
でも、そこはいい意味でも悪い意味でもテキトーにやるしかない。

いちいち、これはこうしなきゃとか、これはこうに違いないとか、まじめに考えていたら、こっちが疲れる。
ある程度、自分の中で線引してテキトーにやっていくしかない。

夜遊びはさらにテキトーさが大事

夜遊びにしても同様だ。
完全定額制の遊びは、日本人経営で料金が明示されている特殊マッサージ店くらいか。
MPや置屋もほぼ定額制だが、状況によっては微妙に違う値段を提示されることもある。

あとは、相手次第のフレキシブルでファジーなもの。
夜遊びに定価なんて存在していない。
おおまかな基準額ならあるだろうけど、統一価格なんてない。
チップの相場もない。自分が満足したら、気持ちとして進呈すればいい。ダメならゼロだ。
自分の裁量次第で、テキトーにやっていくしかない。
しかも、高い金を払って連れ出しからといって、それだけのサービスが保証されているわけではない。
そこがタイ夜遊びの面白いところでもあり難しいところでもある。

まとめ

杓子定規にものを考える人は、タイ旅行や夜遊びには向かない。
そんなにかしこまって行動を制限していたって、面白くともなんともない。
日本の常識なんて、タイでは役に立たないし、重荷になるだけ。
楽しむためにはテキトーにやるのが一番。

イライラすることがあっても、笑い飛ばせばいいのだ。
もちろん、害が直接及びそうな場合や、不当な請求があるなら、毅然とした態度と対処が必要だ。
でも、ほとんどのケースは、笑い飛ばせば済む話。
人生や命まで奪われるわけじゃない。

タイの夜の女性に対しても、テキトーかつ大胆に接すれば楽しいよ。
送金依頼がくれば、555と笑う。
iPhoneを買ってとお願いされても、555と笑う。
あからさまな嘘は華麗にスルー。

でも別に騙されたっていいじゃない。あとで笑い話にできれば、いい思い出だ。
タイ好き同士で飲み会をやれば、似たような笑い話が出てきて、格好の酒の肴となる。

騙し騙されも込みで楽しむ精神的態度があれば、タイ夜遊び旅行はもっと楽しくなると思う。
「これだからタイ人は」なんて怒ってばかりいたって楽しくない。
「こうしなくちゃいけない」と生真面目に行動していても面白くない。

昼も夜も、真剣なテキトーさが肝心だ。

正しく騙される、正しくリスクを恐れる、正しく火遊びをする。

あとは笑い飛ばして、すちゃらかほーいほい、だ。
タイ夜遊び旅行において大切なのは、無責任とC調である。

いや、まあ、いくら無責任男でも、お相手の女性を孕ませたんなら腹くくらないといけないけどね。
それ以外は、笑い飛ばせばオッケー。

わかっちゃいるけどやめられない。
それがタイ夜遊び旅行さ。
楽しもうよ。

 

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