(つづき)
スワンナプーム空港行きのエアポートバス乗り場から、歩いてジョムティエン方面へ。
ひさしぶりのジョムティエム訪問。
むかしは、ちょこちょことジョムティエンビーチへ遊びに来ていたけど、ここ数年ほどはすっかりご無沙汰。
ジョムティエンのビーチロードへ続く道は、一方通行となっていた。
ちょうど銅像の置かれた交差点の片側が侵入できないように封鎖されている。
右折禁止の標識。
本来の車線部分は路面張替え工事中だった。
そのうち双方向に戻すかもしれないけれど、現在のところ、ソンテウはセカンドロードを右折せずにまっすぐ進む。
途中でUターンして、ソイ7からビーチロードへ進入するルートとなっている。
パタヤからソンテウに乗ってジョムティエンビーチへ行く際は注意しよう。
ソイ7あたりで降りれば、ビーチへ行くにはちょうど良さそうだ。
ジョムティエンのバービアめぐり
さて、何度もジョムティエンに来たことがあるとはいえ、それは昼間の話。
夜のジョムティエンはこれが正真正銘の初めてだ。
バービアがいくつもあるとは聞いていたけど、実際に遊んだことはない。
ジョムティエンのゴーゴーバー
まず、ゴーゴーバーが一軒のみ見つかった。
「WE ARE NO.1 A GO GO」って名前なのかな。
残念ながら開店準備中で詳細は不明。
オープンは夜8時からと書いてあった。
ジョムティエンのビーチロード沿いをぶらりと散策。
ジョムティエン・ビーチロード
シーフード関連の店が多い。
数年前と変わらぬ店構え。
こういったところで安いつまみを買って、ビーチで遊ぶのが安上がり。
ソイ7の両側にバービアがそこそこ並んでいる。
ざっと見た感じ、ペイバーできそうなバービア嬢は見当たらない。
そのままソイ7からセカンドロードへ抜けると、道路の反対側に大きなバービア群らしきものが見える。
ちょっと行ってみよう。
ロンポーバービア群
で、でけえ。
ひたすら巨大なバービア群だ。
通路の道幅が広いぶん、敷地面積で言えば、パタヤ最大のバービア群ではなかろうか。
端から端まで歩くだけで一苦労。
軒数でいえば、パタヤ・ソイ7、8より少ない多いだろう。
ノースパタヤにあるドリンキングストリートよりは多い。
セカンドロードにあるメイドインタイランドと同じくらい。
おおよそそれくらいの軒数。
でも、とにかく広い。
大きな通路が2本走っており、その両サイドにはバービアの他にレストランやジム、さらには大きな市場まである。
大きな通路の間にずらりとバービアが並ぶ。
とにかく無駄に広い。
バービア一軒一軒は、それほどの規模ではない。ごくありふれた大きさ。
通路が広いぶん、店先にテーブルを広げているバーが多いし、一軒ずつのぞいていくのが大変なのだ。
面積は最大規模のこのバービア群。
が、肝心のバービア嬢のラインナップはパタヤ最上規模とはならず。
いや、むしろ最低レベルかも。
見紛うことなき熟女軍団なり。
ファランの中年熟年壮年老年カップルやグループが客としてビールを飲んでいるばかり。
夜のお相手探しに訪れるところではなさそう。
もうちょっと遅い時間になれば違うのかな。
歩き疲れるだけで終わってしまった。
グーグルマップで調べてみると、RomPho Complexとの表記。
「ロンポーバービア群」って呼べばいいのかな。
またジョムティエンのビーチロードへ戻る。
ソイ7以外のソイものぞいてみたが、バービアがちょろちょろと点在している程度。
こりゃあ、ジョムティエンでお相手探しをするのは厳しそうだなあ。
ジョムティエンのボーイズタウン
ジョムティエンを出て、タッパヤー通りへ戻る。
THE PINEというバービア群があって、のぞいてみた。
あれ?
どの店にも、バービア嬢はおらず、みんなバービアボーイだぞ。
タイ人の若い男と手をつないで歩いているファランもいる。
おっと、ボーイズバーだったか。
パタヤのソイパタヤランドやSUNEE PLAZA以外にもあったのね。
侮りがたしジョムティエン。
というわけで、ジョムティエンのバービアめぐりは不発に終わった。
ただ、パタヤのビーチロードほどごちゃごちゃしておらず、夜は比較的静かだから、まあのんびりと滞在するにはいいかもしれない。
遊びたいなら、ソンテウに乗ってウォーキングストリートへ行けばいいだけだし。
ジョムティエンエリアには、長期滞在向けのコンドミニアムが続々と建設中。
これから様変わりしていくのかな。
この日は歩き疲れたので、特に何もせず終了。
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