日本はお盆休み真っ盛りで日本人がめっきり増えたパタヤ。
昼間のソイブッカオを歩く日本人が明らかに多い。バイクに乗った日本人とすれ違う機会も増えた。みなさん、安全運転でどうぞ。
バチェラー Bachelor
昨晩の夜遊びはLKメトロから。
昼間にLKメトロを通りかかると、バチェラー前で何やら木工作業中。
ふむ、何を作るつもりか。てっきり、お盆休みにも鳥居をそのまま使用するものだと思っていたのだが。
夜。バチェラー前でびっくり。
なんじゃこりゃ。
ひらひら付きの天蓋ができとる。
さらに風船ゲートまで。
入りづらいなあ。
ちなみに、名称不明のパーティ開催日。
豚の丸焼きはすでに終了。冷え切ったポテトとソーセージだけ残っていた。寂しい。
いつもはあるドラフトビールの提供は無し。コーラが75バーツ。
店内はほどほどの客入り。パーティ開催日のわりには空いているか。
日本人とファランが半々といったところ。
ステージ上にダンサー6人ほど。待機中5,6人。あとは接客中とペイバー済み嬢数人。
やはり、早い時間帯から日本人がペイバーしていくようだ。
平均年齢高めのラインナップなのは相変わらず。でも、露出度も高い。上も下もあけっぴろげだ。
1ステージが長めでけっこう退屈しがち。
ようやく2ステージ目へ。おっと、こちらは平均年齢が下った。露出度も下ったが、このレベルなら我慢できる。
ツインテールの髪型のダンサーは日本人好みの顔立ちとスタイルと肌の白さ。なんで、まだ残っているんだろう。
冷えたポテトとコーラの食べ合わせに飽きたの、もそもそと撤退。
店内から出て、また天蓋をくぐる。
お姫様じゃあるまいし、男は喜ばんでしょう、この天蓋。
翌日昼間に撮影した様子
ハリボテ…
バチェラーよ、本当にどこへ向かおうとしているんだ。
陰ながら応援させていただきたい。
カオス Kaos
つづいてカオスへ。
昼間の様子
この日は、呼び込み多数。
わたしが入店しようとすると、3人まとめてついてきた。
3人とも、そこそこのルックス。スタイルもまずまず。でも年齢層は高め。平均すると26歳。
ステージは一人用お立ち台が5つ並ぶだけの小さなハコ。
音楽はYoutubeでもなく、単にMP3音源を再生させているだけ。しかも音量控えめ。
でも、営業は控えめではない。
かなり積極的ですな。とはいえ、強引な雰囲気でもなく、断りつつも和気藹々と楽しめる。
カオス、けっこう好きかも。
ちなみに、カオスのリンガベルは、2種類。
一つは、ステージ上のダンサー全員にドリンク進呈で、お値段500バーツぽっきり。
もう一つは、スタッフ全員におごって、最大2500バーツ。
ベルじゃなくて、アラームを鳴らすタイプだけど、500バーツは安い。アラーム鳴らすと、サイレンが唸るシステム。誰かやってほしい。
客は全部で7,8人。
ファラン少々、あとは日本人でしょう。ほぼ単独客ばかり。
途中で日本人らしきグループ客3人が入ってきた。
うち2人はトイレへ直行、一人はタバコを吸いながら席に座る。
てっきり飲んでいくものかと思いきや、2人がトイレから戻ると、そのまま全員出ていった。
おいおい、ただのトイレ利用かよ。
だったら5バーツの公共トイレへ行けよ。
まあ、すでに一度入店済みで店の人とは顔なじみになっていて、トイレだけ貸してもらった可能性もあるけれど、ちょっとかっこ悪いなあ。
インドやアラブのことは馬鹿にできないな。
ちなみに、この後訪れたバービアでの話。
インド人4人組が来店。
ドリンクをオーダーすることなく、そのうちの一人がいきなり無料のビリヤード台を使おうとした。ママさんがいさめて、とりあえず一人にオーダーさせる。
残りの3人はオーダーなし。ようやく一人が説得に応じて着席して、ドリンクをオーダー。でも、残りの2人は最後までオーダーすることなく、立ったままだった。
どうやって、インドやアラブの人たちに普通の遊び方や立ち振舞方を教えて、身につけさせればいいのか。これだけインドとアラブが増えてきたパタヤでは、本気で啓蒙活動が必要かもしれない。
アラブは比較的金持ちが多いし、おだててやれば平気でカネをばらまくんで、それなりに歓迎されているけど、インドは強敵だよなあ。
中国や韓国の客は、ゴーゴーに入店して、ドリンクオーダーすることなく、ステージ脇をぐるぐるまわって物色、さらには待機中のダンサーの顔をまじまじと確認していく変な客もいる。あげくに首を振りながら、退店していく。女を商品としてしか見ていないのが明白。
まあ、日本人でもファランでも同じようなことをする人はいるんで、これまた同様か。
人のふり見て我がふり直せ。
自分も気をつけよう。