フィリピンネタばかりが続くんで、たまには最新のパタヤレポートでも。
昨晩4月9日夜のウォーキングストリートの様子。
といってもすでに日付のかわった深夜0時半過ぎの訪問となった。
パタヤのウォーキングストリートは、アンヘレスのウォーキングストリートとは段違いにきらびやかでにぎやかなのだが、ハイシーズンに比べると明らかに通りを歩いている人は少ない。
もうすぐソンクラーンだが、在住系はパタヤを脱出し、ソンクラーン目当ての旅行者はまだパタヤへ来ていない。そんな感じ。
ちなみに、パタヤ各所のバービア群はかなりがらがら。閑古鳥が鳴いてます。
ソイ15のカオマンガイ屋復活?
さて、規制が厳しくなりソイ15からも屋台が消えて久しい。
一番有名だったビーチクラブ前カオマンガイもその姿を見かけなくなった。
関連記事:ウォーキングストリート、ビーチクラブ前屋台のカオマンガイとバミーナム
関連記事:【悲報】ウォーキングストリートソイ15の屋台群が撤去される。あのカオマンガイ屋はいずこへ?
が、ソイ14とソイ15を結ぶ路地に、懐かしい屋台を再発見した。
ソイ14のシークレット脇から入っていく路地ね。
これは、間違いなく、あのカオマンガイ屋でしょう。
が、営業はしていない。
時間が遅いせいかもしれない。
今度はもっと早い時間帯に訪問して調査してみよう。
Dクラブ(D CLUB)
2ヶ月ほど前にオープンした新ゴーゴーバー「D CLUB」。
関連記事:WSの新規開店ゴーゴーバー、D CLUB訪問レポート
再訪問してみた。
日本語の呼び込み看板ができている。
ハッピーアワー(8時半から10時半まで)はチャンの生ビールが49バーツ。
通常時は79バーツ。
店内の作りは変わっていない。
真ん中のDJブース横のお立ち台ダンサーはいなくなった。夜遅いせいかもしれないが。
ダンサー数もオープン当初に比べると、かなり減少している印象。
前回は、階段を上がってすぐのところに大量の待機嬢がたむろしていたものだが。
レベルも一段落といったところ。
一人か二人ほど目を引くダンサーがいた。
が、長細い作りの2ステージのため、確認が難しい。
客足はぼちぼちかなあ。
余裕で座れる。
一番奥のソファーVIPブースは誰もいなかった。
ファラン客、アラブ系客、アジア系客のミックス。
隣のアジア人客(国籍不明)は、大量にドリンクを奢っていて、支払いが5000バーツを越えていた。
そのままペイバーしていた。バーファインは1000バーツ。
ダンサー二人が営業にやって来た。
今日はまだレディドリンクを1杯もゲットしていないそうだ。
客が少ないと嘆いていた。
同情はするがレディドリンクは出さないからね。
ママさんは控えめな雰囲気だが、気は強そう。
前回見かけた韓国人マネージャーが見当たらないなあ。
そこそこ音はいいけど、爆音ではないんで、まったりと飲むことができた。
ただ、こういった店の雰囲気はやっぱりダンサーを横につけて楽しむのが良さそう。
「可愛くてセクシーな女の子」がいればの話だけどね。
オーバーマインド(OVERMIND)
旧シャークの店舗。2階にある。
入り口はソイ15側とソイダイヤモンド側の2個所。
どちらにも客引きがたくさんいる。なんかもったいない。
ずっと閉店していたので、てっきり潰れたものだと思っていたが、改築して再オープンしていた。
入ってびっくり、巨大化している。
ソイ15側から入ると、手前に長細いステージ。中央の一段下がったステージにポールが立っていて、ポールダンスショーが行われる。
さらに奥に進むと、シャワーブースができていて、その奥にも小さなステージがある。が、このシャワーブースと小さなステージはまったく使われていなかった。もったいない。
客席も広くなったかな。片側は一段のみで、旧シャークと同じ。もう片側は2段づくりになっている。もちろん、奥側には客席が増えている。が、2段づくりの客席の上段には誰も客がない。奥は当然のように無人。電気も消えて暗い。もったいないなあ。
さて、ダンサーのレベルですが、まあ正直なところ、厳しいですな。
改装する前のオーバーマインドよりは人数が増えているんで、その点はマシ。
平均レベルは変わっていないかっも。
モデルクラスに一人だけ可愛い子がいた。
ちなみに、バーファインはダンサーが1000B、モデルクラスが1500Bとのこと。
チップは聞いてません。
おっと、ショータイムがはじまった。
中央のステージでポールダンスだ。
びっくりした。
お世辞にもスレンダーとは言えない、いやむしろおデブちゃんとでも表現すべき体型の女性が、軽々とポールダンスしているではないか。オーバーマインドというより、オーバーボディでしょ、これ。
開脚なんて余裕の180度越え。ぶっとい足が見事に開いている。
それから、ぶっとい体がくるくるとポールに巻き付き、するすると回転している。ケバブ屋台で回転している肉のかたまりを想起させた。
見続けたいような、これ以上は見たくないような複雑な心境にさせられるショータイムであった。
ちょっと不安定な取り付け具合のポールがもげてしまわないか、そればっかり心配になってしまった。
でも、ここまで踊れるようになったのは、相当練習したんだろうなあと素直に感服。よくがんばった。
あえておすすめはしませんが、このポールダンスは一見の価値あり。
生ビールは79バーツ。おつりはチップです。
次来るのは、たぶん1ヶ月後くらいかな。
がんばれ、おデブちゃんポールダンサー。
いろいろともったいないオーバーマインドであった。
短いですが、これでレポートを終わります。