パタヤ千夜一夜

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これがパタヤのニューノーマル!? 再開一番乗りのTANTRA(タントラ)訪問レポート

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7月1日についに再開したパタヤのナイトライフ産業。
が、これまでレポートとしたように、7月1日に再開したパタヤのゴーゴーバーは1軒もなかった。
バンコクのナナプラザはソイカウボーイ、パッポンではいくつかのゴーゴーが再開したようだが、パタヤは全滅。
2日目になり、ついにパタヤでも再開を果たしたゴーゴーが一軒だけ登場する。
タントラだ。

TANTRA(タントラ)

正確な数は知らないが、本来なら数十軒のゴーゴーが営業しているはずのウォーキングストリート。
が、現在はたったの1軒のみ。それがタントラ。

タントラTantra再開 (1)

最初に入店しようとしたら、ガードマンに止められた。
「テム」だと。英語でFull、つまり満席。
15分後にもう一度来てと言われる。

そりゃあ一軒しかオープンしていないんだから、みんなここに集まるよな。

15分後に再訪すると、入店可能となっていた。

入店時には、Thai Chana(タイチャナ)という追跡用プラットフォームでチェックイン登録をおこなう必要あり。セキュリティがチェックイン済みかどうかを確認してから入店。
また、検温と手指消毒も必須。
これが、今のタイでは基本中の基本。
まあ、セブンイレブンあたりは、かなりゆるゆるになっているが、再開したばかりのナイトライフ施設、とりわけゴーゴーやパブやクラブでは厳格に行う必要があるのだろう。
店側に違反が見つかれば、営業停止などの処分がくだされるおそれあり。最悪の場合、非常事態宣言令違反で、罰金ならびに懲役刑である。

QRコード読み取りは慣れっこになっているが、やっぱり面倒くさい。
ようやく入店。

入ってびっくり。
噂には聞いていたが、これはひどい。

タントラに入ったことがある人なら承知のように、タントラは横幅が狭く、奥に長い作りとなっている。
中央のステージがあり、客席はステージを挟んで壁際に並ぶ。

さて、まず目を引くのが、ステージ全体をぐるっと覆うようにしてビニールシートが設置されていること。
これは、ナイトライフ営業再開にあたってのルールの一つだ。パフォーマンスを行うステージ前にはパーティションを設置することとなっている。
ミュージックバーでもライブバンドのステージ前には同様のパーティションが設置してある。

ビニールシートはいちおう透明にはなっているが、あまり質のいいものではないようで、照明に反射して見にくいし、すでに汚れがついており、半透明状態となっている。

ステージ上には、椅子が並べられていて、ダンサーは椅子に座るのが基本。ダンサーの衣装はビキニではなく、ナイトドレス。
顔にはむろんフェイスシールド着用である。
もはやダンサーですらない。
スタッフは全員フェイスシールドないしマスクの着用が義務。
また、ダンスと歌も基本禁止されている。
よって、誰も踊らないということになる。
ステージで座っているだけでは客は誰も喜ばない。さすがに軽く踊るよにはなってきたようだが。

でも、ビニールシートが邪魔で実に見づらい。
ただでさえ見づらいタントラのステージだ。ビニールシートのせいで、少し離れたステージ上の様子はまず見えない。

ちなみに、反対側の客席を見るには、二重のビニールシード越しとなるわけで、ぼんやりとモザイクがかかったような見え方となる。

また、客席はソーシャルディスタンス仕様。
テーブルが並んでいるが、1卓ずつ開けての利用に制限。
また、テーブル2卓ごとにビニールのパーティションを設置。
これもルールの一つ。
隣の客のテーブルとは2メートル離すか間にパーティションを設置することとなっている。
客と客との距離は1メートル必要。
よって、このような座席配置となってしまう。
本来なら4人は座れるスペースに客は一人だけ。
どうりですぐに満席になるはずだ。

店内は喫煙禁止。
これもルールの一つ。
指定された喫煙場所以外での喫煙は禁止となっている。

タントラTantra再開 (2)

タントラの喫煙場所は、一度外に出て、入り口脇にある。
愛煙家には非常に面倒くさい状況。

気にあるルールは他にもある。
スタッフと客の同席禁止条項だ。
客がスタッフにドリンクをおごるのは自由だが、スタッフが客の席に一緒に座って接客することは不可とされている。
実際のところは、レディドリンクの進呈があってもダンサーは客の隣には着席せずに対面で接客していた。
現状、ゴーゴーではこのあたりがぎりぎりのラインなのだろう。
なお、バービアではすでにゆるゆるとなっており、普通に横に座って接客していることが多い。

タントラの出勤数はざっと見たところ10人ちょっと。
でも店全体の様子が見づらいため、判然としない。
レベルは悪くないように思う。いや、けっこう高い。
すれ違っただけだが、これはと思わせるダンサーもいた。

ペイバーは可能。バーファインの額は聞いていない。
実際、連れ出されているダンサーも見かけた。

これがパタヤのニューノーマルゴーゴーなのか

というわけで、パタヤのウォーキングストリートで唯一オープンしているタントラ訪問は終了。
退店時にもQRコードを読み取って、チェックアウト登録する。

はっきり言って、おもしろくない。
とにかく見にくい。息が詰まる。
いや、前代未聞のおもしろい光景が見られたけれど、別にもう二度と見なくていいかなと。こんなゴーゴーはもう見たくない。

やはりルールは厳しい。
まともに守ると、営業が成り立たないのは当然のこと。

まず、ソーシャルディスタンス用テーブル配置のため、入場できる客が半減する。
ステージはゴーゴーではなくなっている。ダンサーは踊らず、ビキニも着用せず、単なるひな壇による顔見せと大差ない状態。しかもビニールシートが邪魔で見にくい。
同席不可というルールのため、以前のような濃密接客も当然不可。

ルールが発表になった時点でこうなることはわかりきっていたが、ルール通りに営業するさまを眼前に見せつけられると、なんとも言えない虚しい気分に。

そりゃあ、他のゴーゴーはオープンしないはずだ。
しかも、ウォーキングストリートに外国人短期旅行者がやってくることはない。今もパタヤに住んでいる長期滞在者や在住者のみ。あとはせいぜいバンコク在住者が週末に遊びにくる程度。
これでは営業しても無駄とあきらめてしまう。

ニューノーマルでのゴーゴーの営業は無理ゲーである。
ただし、例によって、ここはタイランドのパタヤ。
徐々になし崩し的にゆるくなっていくことは充分すぎるほど考えられる。
ゆるくなるにつれ、再開するゴーゴーも増えていくだろう。
また、少し先になるが、外国人観光客も戻ってくる。
いつになるかはわからないが、その頃には、また元のゴーゴーバーの姿に戻っているような気がする。
もうしばらくの我慢だ。

まあ、でも、タントラではおもしろいものが見られたんで訪問した価値はあった。
パタヤ全体にも言えることだけど、こんな景色は二度とやって来ないだろうしね。そして、二度とあってほしくはない。

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