沈没日記13
サービス、ルックス、若さと三拍子そろった20歳のゴーゴー嬢。
10日雇用コヨーテとしてい働いている。
最初の出会いから2週間ほどかけて、チップ1000バーツを受け入れてくれた。
関連記事:数年ぶりにウォーキングストリートのゴーゴーバーでペイバー敢行。ショート1000B。
その後、彼女の働くゴーゴーへ2日連続顔を出してみたものの、姿が見えない。
携帯電話が壊れたとかで電話番号も知らない。
3度目の正直で、ようやく再会。
酒の飲み過ぎによる体調不良で2日間ほど休んでいたという。
と、これはクリスマス頃の話だ。
なんと、この時期のモデルクラスの10日派遣コヨーテは、欠勤すると罰金が2500バーツだというではないか。
まじかよ。
それなのに2日も休んで、罰金5000バーツ。
本気でカネを稼ぐつもりがあるのか。
まあその分、まともに10日出勤してドリンクノルマも達成すると、給料は15,000バーツらしいけど。クリスマスと年末年始は給料が高いそうだ。
たしかに、このルックスなんで営業熱心にドリンクゲットしていけばノルマ達成は不可能ではないだろうが、2日も休んでしまったら、元も子もなかろうに。
深夜遅くなると、バーファインは安くなるとのこと。
ドリンクノルマも稼ぎたいだろうし、1時半に迎えに来る約束をして一度撤退。
てきとうにウォーキングストリートを徘徊後、再度訪問して、さくっとバーファインを支払う。
そのままお持ち帰り。
2度目のブンブンとなるが、前回同様手抜き一切なし。
がちがちの濃厚サービスだ。
やっぱ、ええなあ、この娘。
大当たり嬢だ。
ショート代のチップは初回に約束した額の1000バーツのまま。帰りのタクシー代を少々上乗せした程度。
何度もペイバーすることを思えば、最初の交渉は肝心かも。どうしてもその額を引きずりがちなんで。
バーファインと合わせてショートで2000バーツ。
わたしとしては、かなり奮発しているほうだ。
ゴーゴーバーで普通にペイバーを続けて行うなんて、本当に珍しい。
それほどまでに三拍子揃った優良嬢だ。
いくら相場より安く遊べるからといっても、毎回毎回ショートで2000B払っていては、財布が持たないし、一発あたりの単価もコスト高となってくる。
仕事終わりに部屋へ泊まりに来てもらうパターンへ持ち込みたいのだが、家庭の事情やら何やらでロングは不可という。
あまり色恋営業をするタイプではないようだ。
どこかに太客がいてもおかしくないな。
いや、このルックスとサービスだし、太客がいて当然だ。
それだけに目先のカネには困っていないのかもしれない。
バーファインの回数ノルマは聞いていないけど、10日のうち2回といった最低ノルマがありそう。
その回数を稼ぐも含めて、安いチップを許容してくれている可能性もある。
もう一度電話番号を聞いてみるも、相変わらず携帯電話は壊れたままだという。
直す気がないのか、そもそも番号を知られたくないだけなのか。
まあ後者だろうけど、気にしないことにする。
週に1回くらいのさっぱりとした関係を維持するのがいいのかなあ。