セカンドロードのソイ11、別名ソイハニー(ソイハニーインとも言う)は、言わずと知れた怪しいマッサージ屋通りだ。
特にソイブッカオ側は、マッサージとは名ばかりで、もろにスペシャル系のお誘いがかかってきて、実質的に置屋状態となっている。
2階にあがって、共同部屋の一角でことをいたすケースがほとんど。たまに個室もあるようだけど。
そんな怪しいマッサージ屋通りの一角に、ちょっと場違いなほど小綺麗なマッサージ屋がオープンしている。たぶん、数ヶ月ほどまえから。
名前は、Black Vanilla(ブラックバニラ)。
黒なのか白なのか、でも外見は真っ赤である。
地図
表には客引きの女性が座っている。
マッサージと書いてあるが、料金は一切書いていない。
表に座っていた女性に話しかけると、詳しい料金体系は中でどうぞと、店内へ案内された。
中に入ると、ジェントルマンラウンジのようにソファー席がずらり。
ドリンクカウンターもあって、普通のラウンジそっくりだ。
実際、ここで飲むこともできるが、ドリンクオーダーは必須ではないみたい。
人あたりのいいママさんが料金説明してくれた。
英語やタイ語の聞き取りが苦手な人向けに、きちんとパウチされた料金表も見せてもらえます。
ただ、英語が筆記体っぽくて、これまた読みづらいけど。
タイマッサージ1時間1900バーツ。
部屋代、マッサージ代、そしてブンブン代、すべて込み、とのこと。
なるほど。
部屋は新しくて綺麗だとも言う。
ほぼMPみたいなもんだな。むしろ、バンコクによくある日本人向けスペシャルマッサージ屋と同じかな。
あとの詳しい料金は忘れた。
オイルマッサージが2100、ローションマッサージが2200だったような。
ママさんおすすめは、Nuru Massage。
Nuruってなんだろうと思いきや、日本語のヌルヌルから来ているそうな。これが一番気持ちいいらしい。まあ、たしかに気持ちいいでしょうな、きっと。
1時間半にすると料金が500バーツくらいアップだったかな。
あと、4 handsなんとかという3Pコースもあり。まあ、いやらしい。
ホテルへの派遣はプラス1000バーツ。
詳細は現地でご確認のほどを。
ママさんが丁寧かつ恥ずかしそうに説明してくれます。
わたしが訪れた際は、昼すぎだったためか、出勤嬢が二人だけ。
夕方以降になると増えてくるはずだ。
レベルは、そこそこ高い。
すぐ近くの怪しいマッサージ屋よりは上だけど、タイミング次第でしょう。
ブッカオ至近の怪しいマッサージ屋2軒には、たまに、おっと目を引くマッサージ嬢が混じっていることもあるんで。
怪しいマッサージ屋は、マッサージ代200とブンブン代1000を合わせて1200が相場。
ブラックバニラは込み込みで1900。
どちらも1時間。実際に見ていないが、部屋は間違いなくブラックバニラのほうが綺麗。
パタヤのMPの料金は、おおむね2300から。
すぐ近くにもMP「HONEY1」がある。
つまりブラックバニラは、怪しいマッサージ屋とMPの中間的な存在といえそう。
実質的にやることは、MPや怪しいスペシャルマッサージ屋と同じなんで、まあ自分好みの子がいれば、突入してみればいいんじゃないでしょうかね。
4 hands nuru massageは、その文字の並びから想像するだけでたまらなく気持ちよさそう。いや、知らんけど。
(追記)
2017年7月頃、閉店を確認。