4日目つづき
【エロマッサージ屋で】
宿への帰り道、とあるソイの怪しげなマッサージ屋密集地帯。
前回の滞在時に仲良くなったマッサージ嬢と再会。
なかなかの美人でスタイルもいい。
偶然そのマッサージ屋で見つけた時はびっくりした。
以前はウォーキングの某ゴーゴーバーでダンサーとして働いていたそうな。どうりで顔もスタイルもいいはずだ。
どうしてこんなマッサージ屋で働いているのかと聞くと、「ダンサーはつかれる。もう飽きた」という実にタイ人らしい答え。
ちなみにマッサージ嬢とはいえ、タイ古式マッサージは不可。なんちゃってオイルマッサージのみ可能。つまりエロに特化したサービスのみ提供。
ちなみにパタヤにあるこの手のエロマッサージ屋の参考相場は、以下の通り。
オイルマッサージ代 200バーツ
手でのサービス(ハンドジョブ。タイ語ではチャックワオ) プラス300
口でのサービス(ブロウジョブ、スモーク。タイ語ではオム) プラス500
フルサービス(メイクラブ。タイ語ではブンブン) プラス1000
あくまで参考程度に。交渉次第ではすべてコミコミ1000バーツでも可能かと。
相手によっては、自分の部屋へ連れ出すことも可能。別途ペイバー代が400バーツ前後。これは、普通のマッサージ屋でも同様で、相手次第だが、ペイバー可能。昼間から部屋へ呼ぶなり、遊びに行ったりできる。
さて、今回選択したのはもちろんフルサービス。
2階の大部屋に通される。
ちなみに前回は隣のマッサージ屋で個室が用意してあった。
その時の部屋はこんな感じ。ソイ6のやり部屋と大差ない感じ。
今回は大部屋をカーテンでしきるだけのタイプ。
幸いにも他に客はいないが、あまりこの環境は好きではない。
中には、隣に他の客がいるようなシチュエーションのほうが燃えるという御仁もいるようだが。
部屋にシャワーがついているので、別々に浴びる。
オイルマッサーは不要。
さっそく本番開始。
顔もスタイルもすばらしい。
サービスも良好。
もちろんフルサービスを依頼。
が、なぜか不発。
むう。
しかたない。
最後はオイルをつけてハンドジョブでいかせてもらう。
これはこれで頭が真っ白になりそうなほど気持ちいい。
放心。
マッサージ嬢は白濁した汁まみれの手を洗いにシャワーへ急ぐ。
たぶん、途中でかなり床に垂れてしまっているはずだ。
そう考えると、この部屋の床やマットには他の男どもの液体も大量に染み込んでいるはずで、ちょっときついものがある。
やはりエロマッサージ屋内でことをいたすのは好きになれない。
いつか部屋に呼ぼうと決意。
トータル1200バーツの支払いでバイバイ。
今回の滞在での2発目は不完全燃焼。
部屋に戻る。
(つづく)