パタヤタイ(サウスパタヤ通り)をひたすら走っていると、またしてもステーキ屋の看板を発見した。
なに?
39バーツだと?
うーん、気になる。
これまでのパタヤのローカルステーキ屋での最安値は49バーツ。
関連記事:サードロードの新しいステーキ屋は、49バーツぽっきり。Steak Khun Chay。
さらに下回ること10バーツか。
安かろう悪かろうの可能性が高いけれど、意外と客で賑わっている。これはいけるかも。
広告
39バーツステーキ屋
場所は、パタヤタイの大通り沿い南側。パタヤタイのソイ3入り口近くだ。
地図
標識の少し向こう側(スクンビット方面)にステーキ屋がある
先ほどのステーキ39バーツの看板が目印だ。
外観
(2017年2月追記)
看板と店構えがリニューアルしている。
青空店舗だがテーブル数は多い。地元タイ人も家族連れで訪れている。
メニュー
メニューは英語併記でわかりやすい。
ポークステーキ39バーツ
チキンステーキ39バーツ
たしかにステーキ39バーツだ。
ビーフステーキは99バーツとなっている。
シュニッツェル(Chicken Vienna)69バーツも気になる。
あと、豚カツライス89バーツや、スパゲッティもあり。ミートソーススパゲッティは59バーツと安め。カルボナーラが89バーツだ。
セットメニューもあって、全体的に安い。
白ご飯だけなら15バーツ。
ペットボトルの水が15バーツだが、無料の水も置いてある。
Pork Steak + Sausage
ソーセージ付きのポークステーキ59バーツを注文してみた。それでも安い。
はい、こちら
うーん、大皿のすかすか感は否めない。
ステーキは小さめ。厚さもそれほどない。
ステーキソースは選択可能のようだが、自動的にマッシュルームソースで出てきた。
肉はぱさぱさしていないけれど、それほど旨味があるわけでもない。
ソースはちょっと甘目。でも肉との相性は悪く無い。
付け合わせが、食パン半分とフライドポテトとサラダ。
やはり量は少ない。
ただ、ローカルステーキ屋で食べてきたポテトの中では、ここのポテトの揚げ方が一番好きかも。ポテトだけでも注文したいくらい。
おそらく、ここまでが39バーツのポークステーキと同じ内容。
これで39バーツなら文句を言うのはお門違いってもんでしょう。クイッティアオ1杯40バーツより安い。
ただ、お腹いっぱいになるにはほど遠いけれど。
白ご飯の15バーツを別途頼めば、そこそこの食事になりそう。合わせても54バーツなんで。日本円で170円くらいでステーキ定食が食べられれば御の字だ。
あとは、追加のソーセージとなる。
むしろ、メインのステーキよりもソーセージのほうが大きくて目立つ。
ルークチン屋台で使われている安物ソーセージよりはマシで、本格的イングリッシュブレックファーストで使われているソーセージよりは下ってところ。
皮はちょっとだけパリッとしているが、中はいたって普通の味。
ステーキとソーセージのセットで59バーツ。
これに白ご飯を頼めば74バーツ。
まとめ
わたしの知るかぎり、パタヤ最安値のステーキ屋だ。
39バーツは破格値。
まあ、この価格帯のステーキに期待するのは、野暮というより、無茶だ。
価格を考えると、かなりがんばっていると思う。
タイ人に人気なのも納得。
パタヤタイのスクンビット寄りの立地なので、バイクがないと訪問は面倒だ。
もちろんパタヤタイの乗り合いソンテウでも行けるが、往復の20バーツを払ってまで訪れる価値はないと思う。
ここで食べてから乗り合いソンテウで、ウォーキングストリートへ繰り出してもいいね。それならアリかも。
基本は、近くのホテルに滞在しているか、レンタルバイク派の人向けですね。
ステーキ単品だと量が少ないんで、グループで訪れてパスタなんかをシェアするのもいいでしょう。
カツ好きとしては、ポークヴィエナ(豚肉のシュニッツェル)を試してみたいところ。
その後、再訪していろいろ食べてみた。
関連記事:パタヤタイの39バーツステーキ屋再訪。ポークカツとカイガタと白身魚フライ。
以上、パタヤ最安値39バーツステーキ屋の紹介でした。
広告