K氏、いよいよ明日で帰国。
最後の食事を何にするかとしばし話し合い。
やはり締めはタイ料理でしょう。
パッポンカリーが食べたいとK氏。
プー(蟹)じゃなくてもいい。蟹は高い。鶏肉でいい。
どこで食べられるかなと思案。
あまり遠くまで出かけるのは面倒だし、なるべく安く済ませたい。
ブッカオにある名無し食堂なら間違いなくある。しかも安い。
そこに決定。
【ブッカオの名無し食堂】
ソイLKメトロのシュガーシュガーの斜め向かいくらいに位置。
特に屋号がないようなので、勝手にブッカオの名無し食堂と命名している。
24時間営業で、いつもファランやタイ人で賑わっている。日本人もちょこちょこ見かける。
カオマンガイ35バーツ、その他40バーツくらいから食べられる。
ちなみにビール(リオ)大瓶70バーツと格安だ。
(こちらの記事も参照してください↓)
「オースワンとソイブッカオのおすすめ名無し食堂」
K氏の希望をもとに、がっつりと注文してみた。
鶏肉ときのこ炒め
メニュー番号5番。
やや甘辛い味付け。
イカと野菜のオイスターソース炒め
メニュー番号4番。
上記とほとんど味付けは変わらず。
どちらもご飯がすすむ味ではある。
ヤムウンセンタレー
これはK氏の彼女がオーダー。
春雨とシーフードの入ったサラダだ。
ヤムが「あえる(転じてサラダ)」、ウンセンが「春雨」、タレーが「海(シーフード)」の意味。
細い春雨に唐辛子が絡みついて、辛いことこの上ない。
でも結構好き。
ガイパッポンカリー
本日のメインディッシュ。うまし。
メニュー番号17番。
FRIED YELLOW CURRY with CHICKENと英語名。
鶏肉のイエローカレー炒めといった訳か。
まあ、プーパッポンカリーが有名なので、その鶏肉版と考えればいい。
プーパッポンカリーと言ったら溶き卵が目立つけど、このガイパッポンカリーは、卵がカレールーにとけてしまってほとんどわからない。
これもとにかくご飯がすすむ。
食って食って食いまくった。
その他、ご飯が2皿、カオマンガイ1皿。
あと、ビール大瓶1本。
これだけ食べて420バーツ。
3人で行ったから、一人あたり140バーツ。
500円もしないのか。
安いねえ。
お腹も膨れ満足したK氏。
最後の夜は彼女としっぽり過ごすそうで、ここでお別れ。
12日間、お疲れさま。
アンド、ごちそうさま。
またパタヤで遊びましょう。