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ご飯もの(カオマンガイ・カオカームーなど)

ソーポン市場にある人気有名店のカオマンガイ

投稿日:

最近取り上げる機会が増えたソーポン市場。
サードロード沿いにある昔からのローカルマーケットだが、敷地内に新しいフードコートができた。
訪れるたびに発見があっておもしろい。
最近では、パタヤ最安値の日本式カツカレー屋台を見つけた。

関連記事:パタヤ最安値の日本式カツカレー79バーツ

またしてもソーポン市場へ。
今回は新しい店ではなく、定番のカオマンガイ屋を紹介しておく。パタヤではかなり有名な人気店だ。
あと、カフェとスナックも少々。

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ソーポン市場のカオマンガイ屋

過去何度も改装したりレイアウトが変更になっているソーポン市場。
そのたびに撤退してしまう店があったり、新しい店が入ってきたりした。
でも、カオマンガイ屋はずっと営業している。

パンデミック中の客がいない時期でも一番人気だったように思う。

現在の様子。

なんだか店が綺麗になったなあ。
見るたびに改良されているような気がする。

以前は一つの屋台だったはずだが、最近は2軒並びになっている。
左側が従来のカオマンガイ屋で、右側ではカオモッガイとカオガイヤーンを売っている。
でも同じ店。

店名は、Kao Man Gai Rungthipと書いてある。
カオマンガイルンティップかな。
まあたぶん誰も店名なんて気にしていないけど。ソーポン市場のカオマンガイ屋ということで。

メニュー。

カオマンガイ 50-60バーツ
カオマンガイトート(フライドチキン) 50-60バーツ
カオマンガイパソム(2種ミックス) 60-70バーツ
ご飯無しの単品だと60バーツより

ガイヤーンご飯 60バーツ
カオモッガイ(チキンビリヤニ) 50バーツ
カオモッガイトート(フライドチキンビリヤニ) 50バーツ
鶏もも肉ご飯 80バーツ

訪問時刻は午後5時過ぎで、ガイヤーンはまだ用意できていなかった。
カオマンガイの鶏肉とフライドチキンは問題なし。

今回は、カオマンガイパソムの普通盛りにする。
イートインか持ち帰りか聞かれるので、イートインを。すると、お知らせ用のブザーを渡される。料理ができれば席まで運んでくれる。

新しくできたフードコート内のテーブルに座っても問題なし。
ここはテーブルも椅子も綺麗で、屋根も付いている。

無料の水などはないので、近くのドリンクブースで購入するか、市場横のセブンイレブンで買ってくればいい。

3分ほど待ったところで、カオマンガイ一式が運ばれてきた。その場で料金を払う。
隣のテーブルのファランはウェイターにチップを渡していて、ウェイターはちょっとびっくりしていた。チップは不要だけど、あくまで気持ちなんで。

カオマンガイパソムとスープとタレ(ナムチム)が2種類。タレは、カオマンガイ用とフライドチキン用に分かれている。

大きめの皿にチキンがこんもりと盛られている。
蒸し鶏もフライドチキンも量が多い。
この量で60バーツは今のパタヤはではオトクな部類に入る。

ナムチムをかけていただきます。

カオマンガイ用のナムチムは強烈だ。むせ返るほど濃厚である。
ちょっとかけすぎたかもしれない。
でもこれがおいしい。
柔らかい鶏肉が一挙にパワーアップする。
いやでもやっぱりかけすぎだ。喉にナムチムが引っかかる。
付け合せのスープで喉を洗おうとしてが、全然足りない。
水は必須。というか、タレのかけすぎに注意。

フライドチキンのほうは、衣がぱりぱりでこれまた喉への刺激強め。でもおいしい。タレは甘辛いやつで問題なし。

抜群においしいカオマンガイというわけでもないのだが、パタヤのカオマンガイの平均レベルは余裕でクリアしていると思う。
この味と量で60バーツなら充分すぎるほどだ。

ちなみにチップを払っていた隣のファランは、カオマンガイトートを2皿食べていた。どんだけ好きやねん。

地図

いちおうGoogleマップに登録されているようだ。
位置は大雑把だが、ソーポン市場内を探せばすぐに見つかる。
営業時間は不明。おそらく夕方4時くらいから深夜0時過ぎくらいまでかなあ。
5時以降に来るのがよさそう。

フードコート内のカフェ

結局、水なしでカオマンガイを食べきった。
強烈なナムチムがまだ喉にひっかかっている。

新しいフードコート内のカフェでコーヒーを飲もう。

コーヒーマシーンが見当たらず、味にはちょっと期待できない。
でも今はドリンクが必要だ。

アイスエスプレッソがオーダー。50バーツ。

予想通り、コーヒーの味はいまいち。ストロングさが全然足りない。まずくはないけれど、これで50バーツは高いな。
でも喉を潤すことができたのでよしとする。

ソーセージワッフル

一息ついたところで、お土産用としてスナックものを買っていこう。

ちょっとセクシーなお姉さんがやっているワッフル屋台が気になる。気になるのはお姉さんなのかワッフルなのか。

ワッフル生地のアメリカンドッグみたいなやつ。
ミルククリーム、ポーク、チキンの各種あり、1本15バーツ。3本買うと40バーツ。
オーダーすると、その場で焼き直してくれる。
ポークとチキンで3本購入してみた。

熱々のところを1本試し食い。
外はちょっと甘みがあるふわふわ生地。中にソーセージだ。
なんとも不思議な組み合わせだけど、焼き立てはけっこううまい。

2本は持ち帰りにして、電子レンジで温めてからケチャップをかけて食べた。ちょっと微妙だけど、おやつにはちょうどいいかな。

まとめ

今回のソーポン市場訪問はここまで。
カオマンガイ好きは食べて損はないと思う。
カオマンガイ屋の並びにあるカオカームー屋もおすすめだ。
ソーポン市場の人気2トップは、カオマンガイ屋とカオカームー屋だと思う。
カフェとワッフルはおまけで。

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