サードロードにあるシーフード満載のトムヤムクイティアオで有名となった「マハーサムット」。
濃厚で味わい深いスープが絶品のクイティアオ屋だ。
何度食べてもここのスープはおいしい。
⇒これはうまい。シーフード満載の海鮮トムヤムスープが絶品のクイティアオ屋。
⇒サードロードの絶品シーフードクイティアオ「マハーサムット」ふたたび。
でも、他にもメニューはいくつかある。
今回は、その中からカオパット(焼き飯)を食べてみた。
もちろん、ただのカオパットではない。トムヤム味のカオパットである。
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カオパットトムヤムタレー
クイティアオ以外を注文すると、奥の厨房で調理される。
10分ほど待って、料理が到着。
まずは写真を一枚。
色が悪いんで、フラッシュを焚いてみた。
みごとに赤いね。
唐辛子の赤さが強烈である。
少し混ぜ返す。
エビとイカ入りなので、カオパットトムヤムタレーとなる。
刻んだ唐辛子がたっぷり入っており、かなり辛い。
が、見た目ほどの辛さはない。
まあ、辛いのが苦手な人は、とりあえず唐辛子は避けて食べましょう。
みじん切りのような唐辛子なんで、どうしても口に入ってしまうけどね。
きちんと火が通っており、ご飯の焼き加減もばっちり。
玉ねぎやネギのみじん切りも入っていて、しゃきっとした歯ごたえも味わえる。この歯ごたえは、好みが別れるところかなあ。
ご飯の柔らかさと唐辛子の辛さと野菜とシーフードの組み合わせがいいね。
トムヤムベースですが、酸っぱさはないです。かなり食べやすい。
マナオ(ライム)をしぼってから食べるのがおすすめ。
味が引き立ちます。
量はそれほど多くない。
晩飯にするには、ちょっと足りない。
60バーツ。
おいしいけれど、このカオパットトムヤムだけのためのリピートはないかな。
やっぱり、メインはクイティアオですな。
トムヤム味ではない、普通のカオパットも置いてますよ。
地図
営業時間は、夕方6時から深夜3時くらいまで。
晩飯時は繁盛しており、少し時間をずらすのがベター。
なお、この店はちょこちょこメニューを作り変えている。
2016年5月のメニューがこちら。
クイティアオ
値段は上がっていないように思える。
おすすめは、カニ入りの60バーツのクイティアオトムヤム(2段目真ん中)。
カニの身は少ないけど、カニのエキスは味わえる。
炒めモノ系
カオパットの他、ガパオ、カオトム(雑炊)もある。
がっつり食べるなら、クイティアオだけではちょっと物足りないかと思う。
もう一品カオパットも追加注文するのがよさそう。
二品食べると、さすがにお腹いっぱいになれるでしょう。
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