パタヤ・ソイ6の隣にあるRUNWAY STREET FOOD MARKET PATTAYA。
ボーイング747の機体が名物だ。
以前からちょっと気になる屋台があったので確認に行ってきた。
それが、OCHAZUKEと書かれた屋台だ。
前回訪問時は営業しておらず、詳細不明だった。
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RUNWAY MARKETのOCHAZUKE
今回はちゃんとオープンしていた。
マーケット内の場所は、セカンドロード側から見て右奥あたりだ。
らーめんの赤提灯も吊るしてあるのですぐにわかるかと。
Ochazuke by nichiwamarket
料理見本写真が並ぶ。
本当にお茶漬けがあるそうだ。
鶏茶漬けや鮭茶漬けなど。
価格はざっくり200バーツ。
海鮮茶漬けは250バーツだったような。
ラーメンは数種類あり。
生麺とスープがパウチされたものを見せてもらったが、豚骨や醤油やトムヤムなど。
価格は200バーツ。
うーん。
この価格帯だと到底手が出ないなあ。
あとうどんもメニューにあるが、現在は「マイミー(ない)」と言われた。
お茶漬け屋だけど、一番の名物は、トルネードポテトとのこと。
じゃがいもをトルネード状に薄くスライスしていき、串に刺して揚げたもの。
この5,6年くらいで縁日の屋台でよく見かけるようになったやつだ。
50バーツからみたい。
相手をしてくれたタイ人店員は日本語は通じないようだ。すべてタイ語のみのやり取りとなった。まあ英語は通じると思うけれど。
というわけで、せっかく営業中のところを見つけたが、何も買えなかったという話。
営業時間は、午後6時から午前2時まで。
興味がある人は、ランウェイへ。
が、話はここで終わらない。
RUNWAY脇道の日本語屋台
ランウェイの横手には、ビーチロードへ抜ける路地がある。
旧ラスプーチン前の駐車場の脇を通っていく。
すると、ビーチロードの手前側には、食べ物屋台がや簡易バーなどが並ぶ一角ができている。
昔は水着や浮き輪などを売る商店が並んでいたところだ。
今はすっかり飲み食いできる場所になっている。
この一角に、日本語の赤提灯の店があった。
大きなのぼりには、トルネードポテトと日本語で書いてある。
地図(だいたいこのあたり)
店内には、さっきのOCHAZUKE屋台と同じお茶漬けの写真が貼ってある。
おかみさんらしきタイ人女性に話を聞く。
タイ語でやり取りしていたが、途中でいきなり日本語に切り替わった。
おかみさん、日本語ぺらぺらじゃないか。ここまでしっかり日本語が話せるタイ人はパタヤではかなり珍しい。
やはり、ランウェイのお茶漬け屋とまったく同じ店とのこと。
メニューも基本同じ。
ラーメンに関しては、同じ並びに麺類専門店を作る予定とのこと。日本のラーメンだけでなく各種麺料理を売るそうだ。
またもやトルネードポテトをおすすめされたが、いやいやポテトは大好物だけど、気分はお茶漬けかラーメンだったのよねえ。うどんでもいい。
じゃあまた今度ということで、店をあとにした。
今度こそこの話はおしまい。
日本語ぺらぺらの人が切り盛りするお茶漬けとラーメンとトルネードポテトの店に興味がある人は、ランウェイマーケット脇道のビーチロード手前側へどうぞ。
たぶん、というかほぼ間違いなく日本人経営です。
この並びは店が増えてくると、おもしろくなりそうな気もする。
安くておいしいラーメン屋作ってほしい。
それにしても、ここ最近パタヤには一気に日本人経営店が増えてきたように思う。
でも、日本人旅行者は在住者を相手にしているというよりも、現地タイ人および外国人旅行者向けの店舗という感じが強め。
まあ、どっちでもいいか。安くておいしい店が増えればそれでいい話なので。
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