パタヤで増加中のナイトマーケット。
パンデミック明けの特徴の一つだ。
パンデミック前は、テパシットナイトマーケットとジョムティエンナイトマーケットくらいしかなかった。
それが今では、パタヤ中心部にいくつもナイトマーケットが登場してきている。ジョムティエンにも巨大なマーケットができた。
パタヤ健全化の流れともいえそう。夜遊びに無縁そうな観光客が多く訪れている。
今回は、RUNWAY STREET FODDとSOPHON FOOD COURTの現状を紹介。どちらにも共通しているのが巻き寿司屋台だ。
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RUNWAY STREET FOOD
ソイ6の隣の空き地に誕生したナイトマーケットだ。今やパタヤを代表するナイトマーケットといえそう。
立地がいい。
ソイ6の本当にすぐ隣だ。
中央に鎮座する飛行機のペイントはちょこちょこ塗り直されているようだ。たまに訪れると色が変わっている。
マーケットの敷地はどんどんと拡大中。
空き地の一番奥にあったMPラスプーチンの建物前まで迫っている。
奥のエリアには、食べ物屋台ではなく、タイパンツなど衣料品を扱う屋台が並ぶ。
さらにはビアガーデンもできた。
従来の屋台村の配置も変更されて、店舗数は増えているようだけど、見た目はすっきりしてきた。
テーブルの数も多くて、座れないことはなさそう。
実は、この屋台村には日本食屋台があるという情報をGoogleマップで目にして、ちょっと立ち寄ってみたしだい。
北海道豚丼と巻き寿司の屋台があるそうな。
が、北海道豚丼は見つからなかった。
巻き寿司は見つかった。
ジャンボ巻き寿司と日本語で書いてある。
一瞬、サードロード沿いにあるジャンボ寿司の屋台かと錯覚したが、どうやら違うみたい。
こっちは、JUMBO SUSHI ROLLだ。
残念ながら営業しておらず詳細不明。訪問時間が午後11時と遅かったせいかも。
なお、セカンドロード沿いのランウェイ向かい側には、オープンスタイルのバーレストランができていた。
大音量で音楽を流していて、かなりうるさい。
このあたりのホテルの泊まるのは避けたほうがいいかも。
ソイチャイヤプーンのトライアングルバーを規制するなら、この手のオープンレストランの爆音も規制したほうがいいと思うのだが。
SOPHON FOOD COURT
ちょっと場所を離れて、サードロードへ。
サードロードをバリハイ埠頭方面へ進んでいき、テパシットへ抜ける道の交差点にあるのが、SOPHON MARKETだ。
地図
以前からナイトマーケットというか、ローカルな屋台村になっていたが、新たにフードコートを建設した。
建物はすでに完成済みだ。外観は整った。
パタヤで最新のフードコートとなる。
巨大ではないものの、すべて屋根付き。
屋内に食べ物ブースが並ぶ。
テーブルもあってイートイン可能だ。雨が降っても大丈夫。
側は出来上がったものの、ブースはまだ揃っていない。
5,6店舗が営業開始しているだけだ。
順次増えていくはず。
従来のマーケットも継続している。
屋台の配置換えがあったようで、通路が広くなったように感じる。
テーブルの数も増えたかも。
イートインの利便性がアップした。
おっと、ここにもジャンボ巻き寿司を発見。
ランウェイとまったく同じ看板だ。
訪問には数日のタイムラグがあったので、その間にランウェイからこっちに移転してきた可能性もあるけれど、複数店舗展開しているみたい。
看板のメニューを見ると、サーモン、チキンカツ、ツナ、エビ天ぷら、チキンなどの巻き寿司があるみたい。
今回は午後4時ころの訪問で、またしても巻き寿司屋台は営業しておらず。
いまだに食べられずにいる。
まあ、正直期待はしていないけれど。
このマーケットは、基本ローカル向けだ。
ランウェイよりも価格は安い。
立地は少々不便に思えるけれど、実はパタヤタイのトゥッコムあたりから徒歩10分以内。
ウォーキングストリートからも歩いて行けない距離ではなかったりする。
いかにも観光客向けのナイトマーケットは遠慮したいという人は、こういったローカルマーケットに行くといいかも。
個人的には巻き寿司が気になる。
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