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タイ入国情報

円高バーツ高なれど、タイの日本人観光客はトップ5が続く

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円高とバーツ高

7月上旬には1ドル=160円まで上昇したが、その後は円高傾向となった。

9月29日時点では、1ドル=142.16円。
木曜日には1ドル145円まで上昇していたが、また下がった。

円高になりつつある中、バーツ高も進んでいる。

9月29日時点では、1バーツ=4.39円。1万円が2276バーツ。
木曜日には、1バーツ4.48円だった。1万円が2232バーツ。

木曜日の朝にWISEで送金した際のレートは、1円=0.2265バーツ。

手数料をひかれると、1万円が2182バーツにしかならなかった。
WISE送金史上の最低レートを叩き出した。ショックだった。

ドルに対してバーツが高い状態だ。

1ドルが32.37バーツにしかならない。

円高になっていても、バーツも高いため、円バーツのレートが下がる。
1バーツ=4.48円という状態は、アジア通貨危機以来で最も高いレートだそうな。

バーツ高はタイ国内で大きな問題となっており、連日のように新聞紙面をにぎわしている。
さすがにバーツ高是正のために、タイ政府も動き出したようなので、週明けからはレートは変わってくるはず。

為替のことは誰も正確に予測できないので、推移を見守るしかないけれど。
今は円をバーツに両替しないほうがよさそうだけど、旅行者であればそうもいかない。

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タイ外国人観光客

円高バーツ高のタイだけれど、タイを訪れる日本人旅行者は増加中だ。
タイ観光スポーツ局が毎週出している統計では、3週連続で国籍別トップ5に日本人がランクインしている。

最新の統計。

2024年1月1日から9月22日までタイを訪れた外国人旅行者
総数:25,413,226人

2500万人を大きく超えている。前年比で31%増加だ。

国籍別トップ5
1.中国 5,107,679人
2.マレーシア 3,643,753人
3.インド 1,485,017人
4.韓国 1,347,069人
5.ロシア 1,137,867人

やはり中国人だ断トツで1位だ。タイの隣国のマレーシアを大きく引き離している。
インドと韓国とロシアもずっと多いまま。

ただ、週別統計では、トップ5に日本が入り込むようになった。
3週連続だ。

2024年9月2日から9月8日
1.中国 97,248人
2.マレーシア 86,146人
3.インド 33,728人
4.韓国 26,250人
5.日本 21,850人

日本が5位に入った。前週比で7.98%増加だ。

2024年9月9日から9月15日
1.マレーシア 152,739人
2.中国 107,268人
3.インド 39,809人
4.韓国 37,480人
5.日本 27,913人

2週連続で日本がランクイン。前週比で27.75%増加だ。9月中旬の連休の影響だ
ただ、韓国人は前週比42.78%増加。マレーシア人にいたっては、77.30%増加している。他の国も連休だったもよう。
それでも日本がトップ5入り。ロシアが落ちてきた。

2024年9月16日から9月22日
1.マレーシア 126,167人
2.中国 104,722人
3.インド 42,039人
4.韓国 30,174人
5.日本 23,627人

日本人は前週比15.35%減少したが、それでもトップ5入り。3週連続での5位となった。

8月の盆休みでは一時的に4位となったことはある、8月5日から11日の期間で37,017人だった。
盆休みには及ばないけれど、けっこうな数の日本人が毎週のようにタイを訪れるようになった。

中国人と韓国人にはまだまだ及ばないにしても、タイで日本人観光客が増えるのはいいこと。
過去最低レベルのレートはどうにかならないものか。

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